JBトップ50第3戦東レソラロームカップが7月19日から21日の3日間、徳島県の旧吉野川で開催されます。

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Photo by NBC NEWS


前回の開催は2015年6月5日~7日に開催され、青木大介選手との一騎打ちを制した福島健選手が優勝しました。
その前年は2014年10月3日~5日に開催され、台風接近に伴い2日間に短縮され、加藤誠司選手が優勝し、沢村幸弘選手が2位。
2013年10月4日~6日に開催され、川又圭史選手が優勝し、小森嗣彦選手が2位。
2012年8月31日~9月2日に開催され、馬淵利治選手が優勝し、竹内三城選手が2位。
2011年7月22日~24日に開催され、福島健選手が優勝し、横山修史選手が2位。
2010年9月3日~5日に開催され、大熊一徳選手が優勝し、今江克隆選手が2位。
2009年9月4日~6日に開催され、青木大介選手が優勝し、江口俊介選手が2位。
2008年3月28日~30日に開催され、江口俊介選手が優勝し、青木大介選手が2位。
2005年4月15日~17日に開催され、河辺r裕和選手が優勝し、阿部進吾選手が2位。

福島選手、江口選手、今江選手、小森選手が複数回お立ち台に立ち、得意としていますね。


2日目の単日首位は篠塚亮選手が4本2,762gを持ち込みました。
初日は魚を持ち込んだ中で最下位となる39位でしたが、大きく巻き返しに成功です。

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Photo by NBC NEWS


2位は早野剛史選手が4本2,338g、3位は小林明人選手が1本2,168g、4位は小林知寛選手が2本2,158g、5位は初日の首位藤田京弥選手が3本2,128gでした。

2日目はノーフィッシュが続出し、初日2位の鈴木隆之選手、5位の前田憲次朗選手含む21名がノーフィッシュという、初日を上回る厳しいコンディションでした。


48名が参加し、39名がウェイン(ウェイン率81.5%)し、リミットメイクは0名(リミットメイク率0%)でした。
4本2名、3本1名、2本9名、1本15名。
2キロ台5名、1キロ台14名、1キロ以下8名で、バスの1本の平均ウェイトは859gで44本のバスが持ち込まれました。

初日よりも大幅に持ち込まれる魚が減っています。

この結果、予選首位は藤田京弥選手、以下2位 山下一也選手、3位 小林知寛選手、4位 小林明人選手、5位 沢村幸弘選手となりました。
ウェイト順では、1位 藤田京弥選手 7,253g、2位 山下一也選手 5,756g、3位 小林知寛選手 4,638g、4位 鈴木隆之選手 4,290g、5位 小林明人選手 3,968gとなっており、藤田京弥選手が2位に1,497g差をつけ頭ひとつ抜け出しています。

2位以下の選手が逆転するには、かなり厳しい状況です。
藤田選手は1本持ち帰れば、ほぼほぼ優勝が決まりそうです。
2位以下は山下一也選手がやや抜け出し、3位の小林知寛選手、4位の鈴木隆之選手は4キロ台のウェイトがあり、1本釣るのさえ難しい今の旧吉野川では大きなリードを取っていると言える状況です。
5位の小林明人選手から15位の篠塚亮選手までが3キロ台ですので、この辺りまでがお立ち台を狙える順位だと思います。

年間争いで暫定首位の三原直之選手は14位で予選を通過し、2位の武田栄喜選手は32位で予選落ち。
3位の沢村幸弘選手は7位、4位の福島健選手は25位で予選通過、5位の佐々一真選手は2日間ともノーフィッシュで予選落ちとなりました。



2日目結果

予選結果

この状況では3日目も波乱が起きても全く不思議ではありませんが、藤田京弥選手の逃げ切りが濃厚です。藤田京弥選手はトップ50の2勝目に王手です。


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