釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。

2018年06月

Ish Monroe masters Mississippi Bassmaster Elite Day4

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(Photo by B.A.S.S.

Ish Monroe masters Mississippi

バスマスターエリートミシシッピーリバー戦の決勝が行われ、3日目終了時点で首位と6オンス差の3位につけていたIsh Monroe選手が最終日16ポンド2オンスをウェインし、トータル65ポンド7オンスで逆転優勝を飾りました。

2位には決勝のトップウェイトとなる16ポンド11オンスをウェインし、トータル64ポンド12オンスとしてJacob Powroznik選手、3位は3日目まで首位だったRandall Tharp選手が64ポンド5オンス、4位にはGerald Spohrer選手が64ポンド、5位にはJacob Wheeler選手が62ポンド3オンスで入りました。

Ish Monroe選手は自身がデザインしたPhat Matt Daddy Frog(フロッグ River2Sea)を使い、ベジテーション周りを攻略したようです。
ダイワからサポートを受けるIsh Monroe選手ですから、ロッドは日本未発売ですが自身のシグネーチャーモデル、タトゥーラエリート7フィート4インチのフロッグロッド(TAEL741HFB-AGS)を使用。
リールはジリオンSVにPEラインの65ポンドを使用したそうです。

今週も連続で29日からレイクオアへでエリート戦が開催されます。
また、FLWでも28日からツアーシリーズの最終戦となるST.クレア戦が開催されます。

どちらも注目ですね。

川鵜から資源を守れ

川鵜の食害の問題が叫ばれて久しいですが、本日の新聞の記事に面白い内容が書かれていました。


カワウからアユ守れ 日大研究「放流の工夫で食害減」(神奈川新聞カナコロより)

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この記事によりますと、私の母校でもある日本大学生物資源科学部海洋生物資源化学科の水族生態学研究室の髙井則之准教授が中心となり、国立研究開発法人「港湾空港技術研究所」との合同の研究で、カワウによって種苗生産されたアユが多く捕食されていることが分かったそうだ。


カワウは1日辺り500g程度の魚を捕食することから、内水面の漁業資源に深刻な影響を与えることが問題になっています。
管理釣場も例外ではなく、カワウの食害被害に頭を悩ませています。
ベリーパーク王禅寺でも、多いときには100羽以上のカワウが来襲し、マスを捕食していきます。
100羽だと、1日あたり50キロのマスを食べることになり、1ヶ月で1,500キロのマスを食われることになります。

この防止策に決定的なものはなく、内水面漁業では非常に大きな問題となっています。


この食害を防ぐ目的で、アユ以外の魚も同時に放流し、アユだけを高密度に放流することを避ければ食害被害を減らせるかもしれないということです。

これは、捕食される対象をアユだけにならないようにすることで、アユの被害を抑えるという考え方です。
食べる餌を別に用意するイメージですね。

根本的な解決にはなりませんが、ひとつの方法だと思います。
しかし、本来のアユの放流量を維持しながらやらなければならないので、上手くいくかどうかはどうでしょうか?

食害の問題から、2007年に鳥獣保護法施行規則で狩猟鳥となり駆除の対象となったカワウですが、住宅街などではなかなか上手く駆除も進みません。
難しい問題ですね。

JBトップ50第2戦北浦決勝パターン

本日、開催が危ぶまれたJBトップ50第2戦ベイトブレスカップの決勝が無事に開催されました。

決勝には予選を通過した30名の選手が出場し、3日間のトータルウェイトで順位を争いました。


3日目のトップウェイトを叩き出したのは、霞ヶ浦水系に強い篠塚選手。
この日唯一の4キロ台かつ唯一のリミットメイクで、5本4,380gをウェインしました。

2位には佐々選手が3本ながらも3,734g、3位には小池選手が4本3,458g、4位には茂手木選手が4本3,202g、5位には青木大選手が4本3,068gで続きました。

3キロを超えたのはここまでで、天候の悪化もあり、厳しい北浦水系となりました。

2日目まで首位のSHINGO選手は3本1,946g、2位の小森選手は3本2,066g、3位の江口選手は4本2,676gという結果でした。



この結果、3日間トータルでは、2日目まで4位につけていた篠塚選手が唯一の10キロ超えでトータル10,520gで優勝。
初日に外浪逆浦で2キロオーバーのビッグフィッシュを取り2本ながらも3,016g、2日目は常陸利根川の下流の垂直護岸のゴロタ石が絡む場所を得意の7gダウンショットのリトルレインズホッグ(霞ジンゴローム)で釣り、3本3,124g、3日目は常陸利根川の垂直護岸のハードボトムを7gダウンショットのリトルレインズホッグ(霞ジンゴローム)で釣り、とどめにRCクランクでリミットメイクに成功。5本4,380gをウェインしました。
3日目は、プレッシャーを避けたバスを上手く見つけられたそうです。

2位には江口選手が初日2,404g、2日目4,435g、3日目2,676gのトータル9,515gで入賞。
常陸利根川でボートが入れるギリギリのアシのシャロー(ブレイクが明確でない方がベター)で手長エビを食っているバスを狙ってノーシンカー(バックスライドクラーケンJr)で釣ったそうです。

3位の佐々選手は北浦本湖のアシのシェードやドッグを狙い、初日3,654g、2日目1,696g、3日目3,734gのトータル9,084gをキャッチしました。
シャローを徹底して狙い、ジカリグ、1/16OZダウンショット(マイクロクローラー)、トップ(フロッグ)、スピナーベイトなどでサイズの良いバスを狙っていったようです。

4位の小森選手は、初日はダウンショットのレッグワームと0.6gのネコリグの3.5インチカットテールで17バイト11フィッシュ、最後にスピナーベイト(ジンクスミニ アワビブレード)でキロフィッシュを3連発で取り4,410g、2日目以降は0.6gのネコリグの3.5インチカットテールで、あちこちの巾着絡みの水門メインに走り回り狙ったそうです。
特にネコリグは水面近くまで持ち上げ、カーブフォールするとバイトが多く出たそうです。

5位のSHIGO選手は初日トップウェイト(4,985g)でスタートし、2日目も1,992gでまとめ予選終了時点で首位でした。北浦本湖のドッグをメインにダウンショット等のライトリグメイン(マイクロクローラー)にで狙っていったそうです。

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年間争いは、初戦、2戦目と2位につけた江口選手が98Pでトップ。
2位には88Pで今回優勝の篠塚選手、3位は初戦優勝の早野選手が85P、4位は黒田選手が85Pながらもウェイト負けです。5位には高山選手が83Pでつけています。





内水面漁業変化の時 管理釣り場の活用

前回の内水面漁業変化の時の続きです。



現在、内水面漁業の限界が来ているという内容を書きました。
では、どうすればいいのかという話も少し書きましたが、その続きです。


ルアー関係の釣りが伸びているので、その関係の魚種認定を進め、新たな釣りの対象を増やしてみてはどうかという話でしたが、それの発展系のお話です。


河川や湖沼の漁協は、遊漁料収入が大きな財源のひとつです。
これを元手に、釣場の維持管理や放流を行って、釣場環境を整えています。


遊漁料を徴収するからには、放流(資源維持)もしなさいということです。
しかし、現実には収入が乏しく、放流も満足に出来ない。
その結果、魚が釣れないという負のスパイラルに陥り、立ち直れなくなる所が多くあるようです。

山中湖の場合、ブラックバスが魚種認定されており、少ないながらも定期的な放流を行っていますが、そもそも隠れる場所の少ない湖の特性や湖の環境の悪化(藻の減少、川鵜の食害等)により魚が定着せず、釣れない状況が続き、バスフィッシングが成立し難い状況になっています。

漁協として、漁礁の設置などをやれば良いと思うのですが、なかなか問題も多く進まないようです。
幸い、山中湖ではワカサギが釣れているため、そちらに頼った運営になっていますが、ワカサギが不漁な年は目も当てられない結果になります。

そこで、山中湖を広義の管理釣場という位置付けにして、バスや餌となる魚やエビなどの放流量を増やし、漁礁も設置し、藻の移植なども行い、禁漁区を増やすなど、管理を進めたらどうなるでしょうか?
全ての湖や河川で出来る方法ではありませんが、山中湖ならば可能なはずです。

実現には問題も多いのですが、今のままではジリ貧でダメになるのを待つばかりですから、何かしらの変化をさせないといけないと思います。


実際に湖を活用した例が東古屋湖です。
ここは湖を活用した管理釣場といっていい形態で鬼怒川漁協が運営されています。
大量に放流をすることで、湖のコンディションを整えています。

芦ノ湖も同様に放流をすることでコンディションを整えています。
その結果、いい魚が釣れるということで、集客できています。

同じような観点で、バスフィッシングやトラウトフィッシングが楽しめるフィールドの整備を進めれば、集客も可能で、収入も見込めると思います。


では、河川ではどうでしょうか?
天然の河川を利用した管理釣場は多くあります。
また、道志川では、キャッチアンドリリース区間というものを設けて、資源の有効活用に取り組んでもいます。

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天然河川の管理釣り場の民間の参入障壁を下げることで、漁協は利用料という形で安定的な収益を得ることが出来ると思います。
当然、河川への放流も参入した業者が行うことになり、魚の放流の負担も減ってくると思います。

外来種の流出問題というものはありますが、そもそも放流をすることで資源を維持している内水面において、固有種という概念がどこまで必要なのか疑問です。
(固有種が不要といっている訳ではありません)
放流を繰り返している時点で、既に交雑が進んで、そもそもの固有種というのは存在しないのではないでしょうか。
もちろん、食害などには注意しなければならないのは承知していますので、それなりのこの方法にもハードルはあると思います。

しかし、ひとつの方法として、湖、池、沼、河川等を利用した管理釣場形式を進めることで、効率的な管理やコストの削減、集客など今以上のものが出来るのではないかなと思っています。
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