JBマスターズ第4戦ダイワカップが長野県の野尻湖で9月21日、22日の2日間開催されます。

AOYレースも今大会で決着が付きますが、上位3名は11ポイント差で争っています。


例年の野尻湖は、秋のこの時期には非常に釣りにくくなり、リミットメイクすれば上位10位以内に確実に入るのですが、今年は草魚を駆除したためかウィードの発育が良く、以前とは違うコンディションになっているようです。

初日は秋の野尻湖としては台風パワーもあってか驚異的な釣れ方で、上位は3キロオーバーの争いでした。


さて、2日目の首位は初日2位の阿部貴樹選手。
初日を上回る5本5,410g。

2位は初日首位の佐々一真選手がこれも初日を上回る5本4,775g、3位は秋のマスターズ戦で優勝経験のある近藤健広選手が5本4,058g、4位は野尻湖でガイドを行なっている林晃大選手が初日の5位に続き5本4,034g朝田直敬選手が同ウェイトながらゼッケン負けです。5位は薮田和幸選手が5本2,906gとなっています。

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2日目はリミットメイク13人、4キロオーバーは4人(3キロオーバーなし)という初日よりは釣れなくなっているものの、いつもの野尻湖とは比較にならない釣れれっぷりでした。

この結果、優勝は同ポイントながらウェイトで上回った阿部貴樹選手。
2位は佐々一真選手、3位は林晃大選手、4位は朝田直敬選手、5位は長友政貴選手となりました。

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総合順位

注目のAOYレースは、暫定首位の市村修平選手が18位、10ポイント差の郡司潤選手が17位、11ポイント差の伊藤康晴選手が5本3,426gで9位となり、辛うじて市村選手が2ポイント差で逃げ切りAOY獲得です。
2位は伊藤選手、3位は郡司潤選手、4位は佐藤旬選手、5位は高橋国明選手となりました。

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