釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。

マルイカ

実戦からのマルイカスッテ選びと流行の穂先とは?

小見山丸からマルイカ釣りに行ってきました。

マルイカ釣りにおいて、竿の選択も頭を悩ませますが、スッテ選びも頭を悩ませます。
悩みすぎて結局元通りなんていうこともあるようです。

昨日の経験から、
①マルイカ基本スッテの配色
②ゼロテンの釣りと普通の釣り
③流行の穂先とは?
④実戦からのスッテ選び
⑤まとめ
⑥タックル
を備忘録を兼ねて書き残したいと思います。


①マルイカ基本スッテ配色
マルイカ釣りで基本的なスッテの配色は、ケイムラとピンクを交互にするというものです。

5本仕掛けの場合
ケイムラ→ピンク→ケイムラ→ピンク→ケイムラ
もしくは、
ピンク→ケイムラ→ピンク→ケイムラ→ピンク

これが一番ベーシックな考え方で、布地や糸巻き、色つきなどはとりあえず無視していきます。
他の色としては、
イエロー、夜光、ブルー、グリーン、赤などがあります。
イエロー、夜光は、刺激色ということで、上から2番目に入れたりします。

すると、
ケイムラ→刺激色→ピンク→ケイムラ→ピンク
もしくは、
ピンク→刺激色→ケイムラ→ピンク→ケイムラ→ピンク
とこんな感じです。

ブルー、グリーンはケイムラの場所で交換し、赤はピンクの場所で交換します。

そして全く同じ色は使わず、ケイムラハダカとケイムラ糸巻きorケイムラ布巻きorケイムラ色つきと組み合わせて付けていきます。
必ず、よく当たるスッテがありますので、交換した方がいいですね。
ただし、交換する時は1個づつ、もしくはケイムラとピンクの1セットまでにした方が、後々整理しやすくなると思います。

まあ後は気分次第で交換していけばいいと思います。


②ゼロテンの釣りと普通の釣り
ゼロテンの釣りは、基本的に錘を底に付け、糸のテンションを抜きスッテが動かないようにする(ここキモ)ことが大切だということです。
マルイカは基本的に捕食が下手で、スッテを動かさないことでしっかりと抱きつかせることを狙っているということです。
私も事前にこのイメージはある程度持っていたのですが、沖上がり後船長からテンションを掛け過ぎていたのではというアドバイスをもらいました。
確かに、錘を底に付けテンションを完全に抜かず敢えて穂先を曲げてアタリを出そうと考えていましたので、恐らくそうだったのだと思います。
アタリは取れていたのですが、なかなか掛けられず苦戦しました。
ラインテンションを抜きつつ(マルイカがアタックしたらスッテが横に動くくらい)、スッテが動かない状態をキープしてアタリを待つ感じですかね。
昨日は波もなく、風もなかったので、船の揺れが少なかったので、それを吸収させるのは比較的楽でした。

普通の釣り方では、叩いたりした後、ステイさせてアタリを取るのが一般的ですが、スローに誘い上げる方が掛けやすいです。
これは、ゆっくりとスッテが上に移動することで、合わせの予備動作になっているためだと私は考えています。止まっているスッテではカンナの部分に当たっても刺さりにくいですが、少しでも動いていると深く刺さりやすくなります。

ゼロテンの場合は、スッテを止めテンションを抜くことでマルイカがアタックしてくた時にスッテが動き(逃げ)、動いたことで抜いていたテンションが掛かりだして初期掛かりを誘発するのだと思います。
柔らかい穂先でテンションを抜いていたのが、徐々に曲がり込んで穂先のパワーがスッテに伝わるイメージです。


③流行の穂先とは?
ゼロテンの穂先と言えば、インジケーターの役目をするというまっすぐに垂れ下がった先端部分が特徴です。
確かに、波も風もない時には見やすく、多少の揺れをその長さでカバーし、スッテの位置を固定しやすいと思いますが、弱点もあります。
それが、風によるノイズです。
風が吹くと、少なからずラインにも風が当たります。
柔らかな穂先は、この風がラインに当たって発生する揺れを拾ってしまい、本当のマルイカのアタリと混同しやすくなります。
このため、以前のような細く柔らかい部分が長い穂先から、今回私が作った穂先のような柔らかい部分が短いものに流行が変わりつつあるようです。
理由は、ノイズの除去です。
実際に使ってみた感じ、アタリの出方は良く見えましたので、穂先の感じは良かったです。
また、スパイラルガイドにしたのも正解でしたね。


④実戦からのスッテ選び
上にも書いたように、
ケイムラ→ピンク→ケイムラ→ピンク→ケイムラ→ピンク
の組み合わせで、真ん中のケイムラを茶色にして、次のピンクに秘密兵器のピカピカ針8センチを投入、一番下のケイムラにはおっぱいスッテの35を入れてみました。
一番上のケイムラには、鉛玉入りのMIDスッテを使ってみます。
しばらくやるもアタリがでないので、ひとつひとつスッテを交換していきます。

その後、根掛かりで下の2本をロスト。
私はラッキーにも右舷のミヨシに座ったのですが、見える範囲であまり釣れていませんでした。
左舷ではポツポツと乗せています。
見ると、ケイムラの赤帽子が良いみたいでしたので、早速真似してみます。(←これ重要)
すると、アタリの数が増え、ようやくダブルで乗せることに成功します。

釣れているスッテを真似するのは、とても大事なことです。
あとは位置も重要ですね。

手前祭りをしてしまい、糸を切って復活させたのは良かったのですが、焦って結ばずに投入し錘とスッテをロストしたのは痛かったですね。
釣れている時のトラブルは、リズムを狂わすので避けたいところです。
DSC_0605
今回使用したスッテ。


⑤まとめ
スッテ選びも重要ですが、それを操作する竿、そして自分自身が何より大切ということを痛感しました。
今回の釣行で言えば、スッテは大外ししていなかったと思います。
ゼロテンの穂先も問題なく、イメージ通りでした。
しかし、操作という点では課題が残りましたね。
また、ゼロテンと通常の釣り方とを混ぜたことで、釣れていないために動かし方に迷いが生じ、雑になっていたように感じます。
このあたりの釣り方の切り替えも大切ですね。

それと。、メインのPEとリーダーの結束を、新太郎ノットでやってみましたが、非常に強度があり良かったですね。
比較的簡単にできますので、お勧めです!
今シーズン、もう一回リベンジに行きたいですね。


⑥タックル
通常釣り用
ロッド:アルファタックル 海人マルイカ150
リール:ABU オレンジマックス-L
ライン:東レ スーパーストロングPE船F4 0.8号 200メートル
リーダー:東レ トヨフロンスーパーLハード 4号1メーター
仕掛け:東レ トヨフロンスーパーL・EXハイパー3.5号 スッテ間1メーター
スッテ:ダイワ、ヤマシタ、美咲等35ミリ~60ミリ各種
錘:50号

ゼロテン用
ロッド:美咲 ボートマスター極調165リミテッド改(穂先 0.6~4ミリ 50センチ スパイラルガイド仕様)
リール:ABU モラムZX-3601LJ IVCB
ライン:東レ スーパーストロングPE船F4 0.8号 200メートル
リーダー:東レ トヨフロンスーパーLハード 4号1メーター
仕掛け:東レ トヨフロンスーパーL・EXハイパー3.5号 スッテ間1メーター
スッテ:ダイワ、ヤマシタ、美咲等35ミリ~60ミリ各種
錘:50号



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マルイカゼロテン穂先

ここ数年のマルイカ釣りの進歩は著しいです。


以前は、ブランコ仕掛けがメインで、スッテも浮きスッテと言われる浮力のあるものが主流でした。

それから直結仕掛けが徐々に主流に変わり、小さなアタリを取って掛けるというライトタックルゲームの要素が強くなってきました。

直結の場合、浮きスッテではなく、沈むタイプのスッテを使い、さらにそれまでと違って布巻きではなく裸タイプの物がメインになってきました。
サイズも、7~8センチ程度から、5~6センチ、近年は35センチと小さくなってきています。


それに伴い、竿の進化も著しいです。


初期はブランコ仕掛けがメイン

初期のブランコ仕掛けの場合、アタリを積極的に取って掛けるというものではなかったので、2m以上の長さで、7:3位の調子が多かったようです。
もちろん、今でもブランコ仕掛けが有効な時もありますので、ケースバイケースですね。
特に荒れた天候では、直結や直ブラではスッテが動きすぎてしまうので、ブランコ仕掛けが有効なことが多いようです。

近年は直結や直ブラ仕掛けがメイン

直結が主流になると、竿もドンドン短くなり、1.8メートル位で8:2程度の先調子の竿が増えてきました。
そして、ライトタックル化が進むと、目で見てアタリを取れるように1.5メートル前後の目感度重視の竿が増えてきました。


ゼロテン釣法とは
そして、3年前位から、ゼロテン釣法が流行りだし、専用竿があちこちのメーカーで作られたり、自作されたりしていました。
コンセプトとしては、オモリをベタ底のままで出来る限り糸を張り、そこで表れる違和感を目で感じ、合わせるための穂先です。
フグやカワハギの釣り方と同じイメージですね。
厳密にはフグやカワハギのテンションゼロというイメージとは違いますが、考え方は同じですね。
そのため、糸の状態を見やすくするために、ベナベナの穂先部分をインジゲーターとして長く取り、見やすく工夫した竿が多くなっています。
繊細な穂先は、0.5ミリ以下のものもあり、破損と隣り合わせです。
また、風の影響を受けやすいので、状況に応じて使い分けたくなるようです。
当然、穂先が細いので、通常のガイドは使用できず、ワカサギなどで使うマイクロガイドを使っている人も多いようです。
穂先の素材は、通常のグラスソリッドだけでなく、形状記憶のチタン素材を削り込んで使っている人もいます。



私的ゼロテン用の穂先
私的にゼロテン用の穂先は、インジゲーター部分はあまり長く取りたくないと考えています。
これは、長く取れば取るほど風や揺れなどの雑音を拾いやすくなるためです。
そして、ガイドセッティングはスパイラル仕様にすることです。
細くするために、どうしても穂先の強度が落ちます。それを補うのが、竿が捻じれないスパイラルガイド仕様です。
スパイラルガイド仕様には、右巻き用、左巻き用とありますので、私は左巻き用で作りました。

元のロッドは、今は無きMisakiのボートマスター極調165です。
この竿は、穂先のみ50センチ弱が交換できる仕様で、穂先を変えることで色々と使い回しができます。
ちなみに、穂先を継ぐ部分の太さは、4ミリ強です。

ということで、450ミリのグラスソリッド(穂先は1ミリ、元は5ミリ)を購入したつもりが、600ミリを購入していました。
しかも、表記は(穂先は1ミリ、元は5ミリ)でしたが、実際の穂先は0.5ミリ程度でした。

なので、穂先を0.7ミリ位のところでカットし、全体的に耐水ペーパーの#800で削り、調子を出していきました。
削る際は、電動ドリルに穂先を取り付け、回転させながらゆっくりと力をあまり入れず元から穂先に向けて繰り返し削りました。
市販のゼロテン穂先のモデルは、0.8ミリ程度ですので、それに比べれば結構攻めていますが、他の自作の方よりはかなり抑えています。
フグの穂先を作っていた時にも感じたんですが、軟らかすぎる穂先はアタリを出しにくいんですよね。(同じ事を野毛屋の健太郎船長も言っていました)


なんちゃって塗装を行い、ガイドを取り付け、エポキシコーティングをやって完成です。

ちなみにガイドは、
トップガイド T2-LFTTの3ミリ(トルザイトリング)
2~3番  PKTSGの3.5(ステンSicガイド)
4~5番  PLDBSGの4(ステンSicガイド)
6番    PLDBSGの5(ステンSicガイド)
7番    PLDBSGの5.5(ステンSicガイド)
8番    PLDBSGの6(ステンSicガイド)
というような感じです。

継いだ部分から60度づつ左にガイドの取り付け位置をズラし、3つで180度下にガイドが来るようにしました。

スレッド巻くのは大変で、ちょっといい加減すぎましたね。
まあ、この辺りがO型らしい部分です(笑)

DSC_0596


ということで、調子はまあまあではないでしょうか。
上手くいったら嬉しい限りですが、新たな課題が出ることでしょう。

もちろん、ちゃんとした竿も準備しましたよ。
ピュアアングラーズで一緒にナビゲーターをやっていた山崎さんプロデュースのアルファタックル海人マルイカ150を用意しましたので、自作の穂先がダメでも何とかなるでしょう。


明日の日曜日、長井新宿港の小見山丸さんに行ってきます!
結果をお楽しみに!(するまでもない)


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