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Photo by FLW

FLW Tourの第1戦、テキサスのサムレイバーンが始まりました。

LEBRUN DROPS 29 ON RAYBURN

初日首位に立ったのは、2018年BFLオールアメリカン優勝のNick LeBrun選手。

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Photo by FLW

5本29ポンド2オンスを持ち込み、2位のSam George選手を僅かに押さえ首位スタートです。
Nick LeBrun選手は、2016年に行なわれたBFLのサムレイバーンの試合も勝っており、ホームレイクということです。Nick LeBrun選手はルイジアナ州のボージャー・シティ在住ということで、サムレイバーンまでも200キロ程度と比較的近く、地元選手ですね。
FLWツアーには今年からの参戦です。

パターンは1/2オンスのクローフィッシュカラーのラトルLトラップ(ビルルイス)だそうです。
この日は20本キャッチしたとか。
プリスポーンの魚を釣る美しいパターンが嵌ったようです。

2位のSam George選手が28ポンド5オンス、3位のChad Warren選手が25ポンド7オンス、4位のJordan Osborne選手が25ポンド1オンス、5位のDavid Dudley選手が24ポンド3オンスと続いています。
10位のTerry Bolton選手までが20ポンドオーバーを持ち込みました。

2位のSam George選手が初参戦、3位のChad Warren選手が参戦2年目、4位のJordan Osborne選手が参戦4年目でいずれもFLWのトーナメントは未勝利の選手です。
5位のDavid Dudley選手はFLWツアー参戦24年目の大ベテランで、FLWツアー戦5勝を含むトータル7勝を上げ、年間チャンピオンも3度獲得しているトッププロの一人です。
6位のJim Tutt選手は参戦21年目でFLWトーナメント5勝、7位のTroy Morrow選手は参戦9年目でFLWトーナメント4勝、8位のScott Martin選手は参戦20年目でFLWツアー戦8勝し、2015年には年間チャンピオンにも輝いています。9位のBryan Thrift選手はFLWツアー戦6勝を含むトータル10勝を上げ、2度の年間チャンピオンを獲得し、昨年も年間2位、10位のTerry Bolton選手は参戦24年目でFLWトーナメント2勝を上げています。

多くの選手がBPTやB.A.S.S.に移籍しましたが、ベテラン選手も健在ですね。

新人とベテランの対決となったFLW Tour第1戦サムレイバーン初日。
2日目以降のベテラン勢の巻き返しに注目です。

トップ10
1. Nick LeBrun 29-2 (5)
2. Sam George  28-5 (5)
3. Chad Warren 25-7 (5)
4. Jordan Osborne 25-1 (5)
5. David Dudley 24-3 (5)
6. Jim Tutt 23-9 (5)
7. Troy Morrow 22-12 (5)
8. Scott Martin 22-2 (5)
9. Bryan Thrift 20-15 (5)
10. Terry Bolton 20-10 (5)