釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。

ライン

糸の結節色々 ニシネルアーワークスに学ぶ

釣りに行けない期間が長引き、釣り具の整理にも飽きた頃。

SNSを見ているとラインの結節比較をしている動画が出てきた。
紹介していた方は、ルアービルダーのニシネルアーワークスの西根さん。




ニシネルアーワークスといえば、ブレードを駆使したルアーが代表的。
私も愛用しております。


DSC_0347
これは試合中に釣った和ナマズ@ブレードクランク。

最近はプラスティックルアーのチッパワシリーズやエリーシリーズも開発し、以前よりも手に入りやすくなり嬉しい限りです。







そんな西根さんが、コロナ自粛の間にライン結節についてトコトン研究したそうです。
なんでも、スプール3個空にしたとか(笑)
何でも自分で試す姿勢は、製品開発にも反映され、信頼できますね。

その模様の詳細は西根さんのブログでどうぞ。




YouTubeはこちら







私は普段ユニノットを愛用しています。
巻き回数は4回です。

バスフィッシングを始めた当初は、クリンチノットを使っていたのですが、忘れもしない芦ノ湖での出来事でユニノットに変えました。

当時、ジャッカルの小野さんと大学時代の仲間とで芦ノ湖に出かけ、発売したばかりのスミスのシステムクランクハスティ2のクロームカラー。
成蹊というポイントでボートからブレイク上にキャストすると、着水と同時にヒット。
しかし、ものの見事に結節がすっぽ抜けルアーがなくなりました。(いわゆる豚のしっぽです)

幸いにも(バスにもね)、ルアーは外れ、浮いていたので回収できたのですが、ここで何でこうなったのか考えました。
そん時の結節はクリンチノットを使っていました。




上の動画の通り、メインラインに巻きつけて絞めこむのですが、その際に絞めこまれているのが2か所です。
ということは、この絞めこまれている部分が抜けてしまうと解ける確率が高くなるのではないかと考えたのです。

そこで同行していた小野さんの結節を見るとユニノットを使っていました。
ユニノットは絞めこむ部分が4回程度あり、クリンチノットに比べ抜ける確率が低いなと(笑)
簡単で、強度もある結びですよね。

この簡単というのが大切だと思います。
結節の良し悪しは、正確性だと思います。




フィッシングショーの東レブースでこの診断をやった時、改めてきれいに、正確に結べた時の結節強度が高いことが分かりました。
難しいけど結節強度が高い結びは、正確に結べれば確かに強いですが、正確でないと強度が落ちます。
それならば、簡単に結べる結びの方が結果的によくなりますからね。

ラインの強度を落とさずに結ぶというのが理想ですが、落ちても切れなければいい訳で、糸を労わりながら釣れば(やり取りをする)いいのではないかと思います。
これはラインとラインの結節でも同じように感じています。



もうひとつの遠藤ノットは知りませんでした。

しかし、ふと思い出すとマルイカの直結仕掛けのカンナに結ぶ時に使った結びと同じでした。
ユニノット同様にメインラインが移動する結びなので、スッテの交換に便利なんです。

マルイカ仕掛け


やっぱり同じですよね。

対象魚が違っても、使う結びが一緒とは面白いものです。



結びについては

難しい結びよりも、簡単で正確に結べる結びの方が結果的に強い!

ということだと思います。



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ソラローム®ルアーフロロを使い分ける

釣具と言っても色々とあります。

釣りの六物というと、竿、リール、糸、針、浮き、錘と言われており、釣りをする上で欠かせないものと言われています。

どれも重要ですが、なかでも糸は大事な道具のひとつです。

バスフィッシングにおいて、ラインの使い分けをしっかりと行っている人が少ないのが現状です。
バスプロの中でも、しっかりと使い分けている人は少ないです。


東レからの新製品「ルアーフロロ」
そもそもフロロカーボンラインは硬く、扱い難いものが多かったですが、近年はしなやかで扱いやすい商品が増えています。
この「ルアーフロロ」も扱いやすいラインです。
そして、価格が安いのが嬉しいです。
ラインというものは消耗品ですから、同じものを長く使い続けない方がいいものです。
しかし「ルアーフロロ」の場合、80m巻きですから、全てリールに巻き先端部分を少しづつカットしながら使えば、かなり長持ちします。(ナイロンラインには余りお勧めできない方法です)
コストパフォーマンスというのは、ラインにとってウェイトが大きい項目ですから、見逃せないセールスポイントになりますね。
メーカー希望小売価格が980円ですから、実売はかなり安くなるはずです。
高いラインはもちろんいいのですが、安いラインでも頻繁に交換することで、高いポテンシャルを維持したまま使えるのでお勧めの方法です。

ルアーフロロ 2

<STRONG>高強度・低伸度
ラインの伸びを抑えた高感度設計。ルアーの動きを余すところなく伝え、微細なバイトも逃さずキャッチ。大物とのファイトにも安心な高強度。
<SUPPLE>しなやか設計
フロロ特有の固さを極力排除。しなやかな風合いで扱いやすく、トラブルフリー。
<DURABLE>特殊表面加工
ラインの耐久性・撥水性を持続させる特殊表面処理により高品質が持続。ガイド滑りも抜群で飛距離が伸びる。

無駄なくリールにセット可能な80m巻き。巻グセ・ゴワツキを抑え、ライン本来のしなやかさを生かすフレックスワインド(略平行巻)採用。

カラー:ナチュラル


【ラインの使い分け(フロロカーボン編)】
バスフィッシングで使うラインには、フロロ、ナイロン、PEの3種類が主だったものになります。
ところが、フロロカーボンラインだけをとっても、色々な種類がありどれも同じかといえば、かなり違います。
そんな使い分けを書きたいと思います。

①フロロカーボンラインの特徴
一般的にフロロカーボンライン(以下、「フロロ」といいます)は、ナイロンラインに比べ硬く、直進性に優れ(クセはつきやすい)、比重が重く(比重1.78 水に沈みやすく、馴染みやすい)、耐磨耗性が高く、初期伸張性が少なく(弱い力で伸びない)、屈折率が低く水中で目立たない、結節はやや弱いといった特徴があります。
硬いラインは、特に耐磨耗性が高く、傷が入りにくいのですが、傷が入るとナイロンと違いあっけなく切れるのもフロロの特徴です。

②フロロカーボンラインの使い分け
軟らかいフロロは、硬いフロロに比べ耐磨耗性が高くなく、初期伸張性も硬いものよりもある程度あるので、カバー撃ちんどよりも巻物に使うのが向いています。
逆に硬いフロロは、初期伸張性が少ないので、巻物のようにある程度ショックを吸収したい場合にはよくないケースがあります。
しかし、これはロッドとの組み合わせにもよりますので、それらを含めたタックルバランスが重要ということです。
例えば、①グラスロッド+PE、②グラスロッド+硬いフロロ、③グラスロッド+軟らかいフロロ、④グラスロッド+伸びないナイロン、⑤グラスロッド+伸びるナイロンというように、同じロッドでも、最低5通りの組み合わせがあります。
ロッドが、カーボンになっても同様で、高弾性カーボンを使ったモデル、低弾性カーボンを使ったモデルでそれぞれの組み合わせがあります。
これらを使って、ウィードを狙うのか、カバー(ウッド、マンメイド、アシ等)を狙うのかによって、そして、バスのコンディションを加味して優先事項を考えながら変えていくのです。
感度重視の組み合わせは、高弾性カーボン+PEですが、これだと食い込みは悪くなります。ヘビーキャロライナでリアクションバイトを取るような使い方にはいい場合があります。また、スピナーベイトのスローローリングで掛ける釣りをするには、高弾性カーボン+硬いフロロの組み合わせが好きですね。
グラス+PEは意外と使いやすい組み合わせです。大森貴洋さんが多用する組み合わせです。


ライトタックルの場合も概ね同様ですが、スピニングを使用することが多いので、撚れによるトラブル防止が重要になります。
撚れ防止には、色々な方法(極小スイベルの使用、撚り取り作業等)がありますが、一番早いのは撚れた部分をカットする方法です。
ここで、「ルアーフロロ」の80m巻きが威力を発揮します。

このように、ラインの特徴を理解し、使うロッド、使う場所を合わせて考えて、ラインセレクトをすることで、より快適に釣りを楽しむことができます。
1つのラインしか使わないのではなく、様々なラインを使うことで、釣りの幅が広がり、快適になりますので、ぜひ、お試しください。
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