JB2桧原湖第3戦セディションカップが10月24日に開催されました。
11月1日にはワカサギ釣りが解禁になる桧原湖では、冬の色合いが濃くなる時期です。


初めての時期の大会ということで、色々と試行錯誤です。
プリプラの日程は組めず、直前のプラクティスのみで挑みます。
まずは早稲沢沖のチェックです。
水位は前回よりもさらに減っています。
6m位からベイトフィッシュの反応が増え、7mラインが一番多く、8mになると少なくなる印象です。
その7mラインの映像は、明らかにベイトフィッシュが終われる反応が出ています。
アレコレ試すものの、バスの反応は得られず、他の場所を見に行きます。
馬の首の東岸で、北風をブロックできるようなエリアをチェックするものの反応なし。さらに南下し、狐鷹森でワンバイト。これはフックに鱗が付いてきたのでスレです。
月島周辺のハンプに移動し、パートナーがワンバイトを得ますがフッキングできず。
しばらく狙うものの、反応が得られずさらに南下します。
冬の越冬場所として有名な入船ワンドに入ります。
この頃から風雨が激しくなりボートをステイするのも難しくなります。
あまりの酷さに場所を移動。
しかし、風雨で前が良く見えない中、痛恨のミスを起こします。
航路の島を見誤り、ひとつ内側を走り、岩にボートを当ててしまいます。
エンジンをチルトアップし、確認するも大丈夫そう。
船体が当たったのだと思いましたが、後に確認すると幸いにも大丈夫でした。
ところが、エンジンの調子が少しおかしくなり、騙し騙し使うことになります。
プラグを交換し、出来る対応はしたものの、回復せず。
仕方ありません。
そんな感じでほぼ手応えゼロでプラクティスは終了。
しかも、移動はほぼ出来ない状況ですので、早稲沢沖で心中です。
ワームで食わせるイメージが持てず、シャッドキャロ、テールスピンジグを中心としたリアクションで狙うことにしました。
試合当日、スタート後早稲沢沖に入り、前日魚探の反応の良かったエリアに入り、テールスピンジグから入ります。
周囲では、シャッドキャロで釣る選手が見られたので、すぐにスイッチするも簡単には釣れません。
時間がかなり経過し、カラーローテーションをしながら狙うと待望のバイト。
引きはそこまで強くないながらも、慎重に寄せてくると、姿を見せたのはイワナ。
40センチ近いサイズでした。
魚が反応したことを前向きに捉え、シャッドキャロをやり続けると、終了1時間前位に待望のバイト。
先ほどよりも強い引きを見せ、慎重にボートに寄せ、キャッチしたのは700gクラスのスモール。
直ぐにライブウェルでエア抜きを行い、一安心です。
終了時間まで、やり続けますが、2本目のキャッチには至らずにタイムアップ。
検量の結果、765gで19位/33チームでした。


今回の上位入賞者

年間はトップと32ポイント差の70ポイントで16位でした。


11月1日にはワカサギ釣りが解禁になる桧原湖では、冬の色合いが濃くなる時期です。


初めての時期の大会ということで、色々と試行錯誤です。
プリプラの日程は組めず、直前のプラクティスのみで挑みます。
まずは早稲沢沖のチェックです。
水位は前回よりもさらに減っています。
6m位からベイトフィッシュの反応が増え、7mラインが一番多く、8mになると少なくなる印象です。
その7mラインの映像は、明らかにベイトフィッシュが終われる反応が出ています。
アレコレ試すものの、バスの反応は得られず、他の場所を見に行きます。
馬の首の東岸で、北風をブロックできるようなエリアをチェックするものの反応なし。さらに南下し、狐鷹森でワンバイト。これはフックに鱗が付いてきたのでスレです。
月島周辺のハンプに移動し、パートナーがワンバイトを得ますがフッキングできず。
しばらく狙うものの、反応が得られずさらに南下します。
冬の越冬場所として有名な入船ワンドに入ります。
この頃から風雨が激しくなりボートをステイするのも難しくなります。
あまりの酷さに場所を移動。
しかし、風雨で前が良く見えない中、痛恨のミスを起こします。
航路の島を見誤り、ひとつ内側を走り、岩にボートを当ててしまいます。
エンジンをチルトアップし、確認するも大丈夫そう。
船体が当たったのだと思いましたが、後に確認すると幸いにも大丈夫でした。
ところが、エンジンの調子が少しおかしくなり、騙し騙し使うことになります。
プラグを交換し、出来る対応はしたものの、回復せず。
仕方ありません。
そんな感じでほぼ手応えゼロでプラクティスは終了。
しかも、移動はほぼ出来ない状況ですので、早稲沢沖で心中です。
ワームで食わせるイメージが持てず、シャッドキャロ、テールスピンジグを中心としたリアクションで狙うことにしました。
試合当日、スタート後早稲沢沖に入り、前日魚探の反応の良かったエリアに入り、テールスピンジグから入ります。
周囲では、シャッドキャロで釣る選手が見られたので、すぐにスイッチするも簡単には釣れません。
時間がかなり経過し、カラーローテーションをしながら狙うと待望のバイト。
引きはそこまで強くないながらも、慎重に寄せてくると、姿を見せたのはイワナ。
40センチ近いサイズでした。
魚が反応したことを前向きに捉え、シャッドキャロをやり続けると、終了1時間前位に待望のバイト。
先ほどよりも強い引きを見せ、慎重にボートに寄せ、キャッチしたのは700gクラスのスモール。
直ぐにライブウェルでエア抜きを行い、一安心です。
終了時間まで、やり続けますが、2本目のキャッチには至らずにタイムアップ。
検量の結果、765gで19位/33チームでした。


今回の上位入賞者

年間はトップと32ポイント差の70ポイントで16位でした。

