NBC関東Cブロックのチャプター(河口湖、ヒューマン河口湖、山中湖、山中湖第2、東京、神奈川)の各試合で上位30%以内に入賞することで参加権が得られる関東Cブロックチャンピオンシップ。


この大会で上位5名に入賞すると、東日本決勝大会に出場することができます。
東日本決勝大会は、東北、関東A、関東B、関東C、中部・北信越の5つのブロックから5名づつ参戦します。
今年は野尻湖で開催です。


東日本決勝大会の出場権を賭けて、関東Cブロックチャンピオンシップが河口湖で開催されました。
事前エントリーは75名、当日エントリーは2名、欠席2名の合計75名の参加者で争われました。
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事前にエントリーしていた選手を25名づつの3フライトに分け、最後に当日受付がスタートし、13時から5分刻みで帰着時間を設定しました。

スタート抽選の結果、ファーストフライトは赤で、帰着時間は13時、セカンドフライトは青で、帰着時間は13時5分、サードフライトは黄で、帰着時間は13時10分、最終フライトは当日受付の白で、帰着時間は13時15分となりました。


朝から冷たい雨が強くはないものの降り続け、選手の体温を奪っていきます。
風が強くないのがせめてもの救い。
気温は朝の時点で8度。日中も13度程度までしか上がりませんでした。

水温は20度前後と、徐々に落ちてきている状況です。

この厳しい条件のなか、75名中41名がウェインしました。(ウェイン率54.7%)
5本のリミットを揃えた選手はおらず、3本が最高でした。

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お立ち台の5人。野尻湖での東日本決勝大会でも釣ってきてくださいね!


5位の及川選手は、浅川の湖波ボート桟橋左のアシが切れるあたりのウィードを、5gダウンショット(エコワンポーク4インチ)でカーブフォールさせて狙い、1,825gのグッドサイズをウェイン。
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4位の黒田選手は、黒岩ワンドの入口の目に見えるウィードパッチを、10gの直リグにエコワンポークストレート4インチで釣り、着底と同時に重くなったのが貴重な2キロフィッシュ。
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3位の豊田選手は、プラで良かった八木崎の岬のあたりに入り、朝のうちは3mフラットで1/16DS豚うなぎハーフカットのブラックで1本取り、その後10時頃に5mラインでスモラバ1/20+エコワンポークストレート6インチを4インチ程度にカットしたものでもう1本追加した。
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2位の清水選手は、この時期に良さげなエリアを周るも不発で、小海の10mのハードボトムに入り、イガジグスピン7gをボトムでジャークしてベイトを散らし食わせたということ。
思いの外サイズがよく、驚いたそうですが、ペナルティがあったために優勝を逃すという悔しい結果に終わりました。
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優勝の加藤選手は、朝イチから大石に入り、ブレイクに点在するウィードパッチを7gのダウンショット(Zファクトリー 豚うなぎ グリーンパンプキンハーフカット、O.Nプランニング ミラクルストレートJr チョコレート)で狙い、3投目にキロアップのキッカーフィッシュを釣り上げ、その後も同エリアを狙い続け2本の500グラムフィッシュを追加したということです。
大石の桟橋からスロープ前までを何往復もしたということです。

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お立ち台には立てなかったものの、6位~10位の選手。

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最後は集合写真

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今回協賛いただきた各社様。

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チャプター山中湖に良く参加してくれている選手が3人もお立ち台に立ってくれました。

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優勝の加藤選手、3位の豊田選手、5位の及川選手!
河口湖でこの結果、これは本当に嬉しかった。
3人ともおめでとう!
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