9月30日さいたまスーパーアリーナにて開催された「RIZIN.13」で、キックボクシングルールで対戦した那須川天心選手と堀口恭司選手。

3ラウンド9分の濃密な戦いを行なったことは記憶に新しいです。


その二人が、早くも再戦が行なわれました。


今回のフィールドは、さいたまスーパーアリーナのリングではなく、太平洋です。
茨城県鹿島の鹿島旧港の長岡丸からひとつテンヤでマダイを狙います。

二人は釣りが好きという側面も持っていたそうです。
天心選手は船釣り、堀口選手はバスフィッシング好きだそうで、リベンジのフィールドは再び天心選手の得意な船釣りになったそうです。

AbemaTVの格闘チャンネル「VS那須川天心 2ndシーズン」の放送を見た方も多いと思います。


釣行当日は、9月30日に負けるとも劣らない荒れ模様。
「出航も危ぶまれた大時化、スタッフ全員がトラウマレベルの船酔いで悶える中、この2人のアスリートは…」とプレスリリースにあったように、悪コンディションの中での釣行だったようです。

1戦目では、堀口選手が天心選手の得意のキックボクシングで勝負して、息が詰まる緊迫した勝負を展開しました。
結果は判定で天心選手の勝利でしたが、今回はどうでしょうか。
船釣りが好きな天心選手ですから、堀口選手にとっては再び相手のフィールドでの勝負になります。

ですが、この対決、那須川父が一番嬉しそう(^^)
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堀口選手はひとつテンヤ釣りは初めてだったようですが、バスフィッシングをやっていたこともあり、すぐにマスターしたそうです。
テンヤ釣りは、バスフィッシングのジグヘッドの釣りに良く似ています。

堀口選手もすぐに小型のマダイを2枚ゲット!

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そして、テンヤを交換する際にその選択も自分で行なったそうです。
例年は夜光カラーが良く当たるのですが、今年の流行は赤金。
事前の情報はなかったと思いますが、選んだテンヤは赤金。

そして掛けたのが、今回の勝利を決定付けるマダイ!
慎重にやり取りを行い、キャッチしたマダイは約3.5キロ!

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これはオブザーバーの英さん。
羨ましい!
英さんの甥っ子さんもキックの選手でしたね。


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強烈なカウンターを天心選手に撃ちこみました。
竿さばき、リーリングも上手かったです。

しかし、天才那須川天心選手、逆転のビッグフィッシュをヒットさせます。
今まで掛けた魚で一番大きいという手応えということでしたが、残念ながらバラしてしまいました。

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試合を終えてノーサイド。

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宮本英彦氏のフェイスブックよりお借りしました。

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良い型のマダイですね!

二人の対戦はこれで1勝1敗になったそうです。

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格闘家の釣り好きは意外と多いです。
鈴木みのる選手、高阪剛選手は有名ですね。

釣りも格闘技も、何でも面白いですね~!

いや~、楽しい番組でした。
また、この続きみたいですね。
今度はバスボートで バスフィッシングですね。
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最高の二人の笑顔!
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