2019年のB.A.S.S.セントラルオープンが2月20日から22日の日程でルイジアナ州のトレドベンドで開催されます。

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Photo by B.A.S.S.

その初日が行なわれました。
スタート会場 ウェイン会場 Cypress Bend Boat Ramp

オープン戦は、3日間のトーナメントで、2日間の予選で決勝進出の12名を選びます。
決勝進出の12名が、1日の決勝を争い、3日間のトータルウェイトで勝敗を競います。

INFO SHEET

Open: Millender leads Day 1

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Photo by B.A.S.S. 初日首位のRandy Millender選手

初日首位に立ったのは、5本22ポンド11オンスを持ち込んだRandy Millender選手。
1999年以来のオープン戦で首位スタートです。

2位には5本21ポンド7オンスを持ち込んだシャロー攻略のスペシャリストJohn Cox選手。
FLW Tuor第2戦での快進撃が記憶に新しいです。

3位には5本20ポンド8オンスを持ち込んだDave Redington選手。
4位には5本18ポンド7オンスでColby Cotterill選手とKris Wilson選手が同ウェイトでつけています。


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Photo by B.A.S.S. 初日8位の片岡壮士選手

日本選手では、片岡壮士選手が17ポンド12オンスで8位、伊藤巧選手が15ポンド6オンスで16位、伊豫部健選手が15ポンド1オンスで19位、青木大介選手が12ポンド10オンスで38位、加藤誠司選手が11ポンド12オンスで46位タイ、北嶋一輝選手が8ポンド2オンスで89位、松下雅幸選手が8ポンドで92位、北大祐選手が6ポンド15オンスで105位、木村健太選手が1ポンド13オンスで177位タイという結果になっています。

片岡選手、伊藤選手、伊豫部選手は良い位置で2日目を迎え、決勝進出の期待が高まります。
青木選手、加藤選手も2日目次第でチャンスは残っています。

参加213名中、27名がノーフィッシュ(12.7%)、20ポンド以上が3名、15ポンド以上が19名。
決勝進出の12位はBrandon Palaniuk選手の15ポンド15オンスですから、最低30ポンドは必要です。

多くの選手がスポーニングエリアとなるクリークの入口辺りを狙っていたのに対し、メインレイクの5~6フィートにあるストラクチャーをスクエアビルクランクで狙い、最初のスポットで8時半にはリミットを達成していたそうです。
クランクでストラクチャーに当て、スローに誘うことが肝だったようです。

さて、予選最終日となる2日目はどうなるでしょうか。

初日リザルト

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