B.A.S.S.セントラルオープン第2戦が4月25日~27日の3日間アラバマ州のスミスレイクで開催され,
2日目が終了し、決勝進出の12名が決まりました。


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Photo by B.A.S.S.

David Williams takes the Day 2 lead

2日目の首位に立ったのは、15ポンド1オンスを持ち込み、トータル30ポンド12オンスとした初日3位のDavid Williams選手。
2位は13ポンドとスコアを落としながらも初日の貯金が効いてトータル30ポンド8オンスとしたJordan Wiggins選手。
3位はJohn Cox選手が12ポンド14オンスと苦しみましたがトータル30ポンド1オンスとし、ここまでが30ポンドオーバーです。
4位はWes Logan選手がトータル28ポンド、5位は伊藤巧選手が15ポンドを持ち込みトータル26ポンド9オンスで35位からジャンプアップし、第1戦に続き決勝進出です。
そして10位には木村健太選手が14ポンド1オンスを持ち込み、トータル25ポンド13オンスで48位から大捲くりです。

決勝進出者
          Total      Day 1       Day 2
Place Name   Fish / Weight  Fish / Weight   Fish / Weight
1  David Williams   10 / 30 - 12   5 / 15 - 11   5 / 15 - 1
2  Jordan Wiggins  10 / 30 - 8   5 / 17 - 8     5 / 13 - 0
3  John Cox    10 / 30 - 1   5 / 17 - 3     5 / 12 - 14
4  Wes Logan   10 / 28 - 0   5 / 15 - 0     5 / 13 - 0
5  Taku Ito       10 / 26 - 9   5 / 11 - 9     5 / 15 - 0
5  Griffin Phillips  10 / 26 - 9   5 / 15 - 0     5 / 11 - 9
7  Tim Arnold    10 / 26 - 9   5 / 12 - 15   5 / 13 - 10
8  Caleb Kuphall    10 / 26 - 5   5 / 14 - 4     5 / 12 - 1
9  Brent Crow   10 / 26 - 2   5 / 14 - 5     5 / 11 - 13
10   Kenta Kimura     10 / 25 - 13    5 / 11 - 12   5 / 14 - 1
11   Wayne Hall      8 / 25 - 9   3 / 9 - 12     5 / 15 - 13
12 James Davis Jr    10 / 25 - 9   5 / 14 - 1     5 / 11 - 8


その他の日本勢は、加藤誠司選手が14ポンド1オンス、トータル25ポンドで17位、伊豫部健選手が12ポンド3オンス。トータル24ポンド5オンスで22位、北大祐選手が10ポンド15オンス、トータル23ポンド6オンスで30位、北嶋一輝選手13ポンド8オンス、トータル22ポンド8オンスで44位、松下雅幸選手が10ポンド14オンス、トータル21ポンド6オンスで56位、青木大介選手が9ポンド7オンス、トータル21ポンド4オンスで58位、片岡壮士選手が8ポンド15オンス、トータル20ポンド9オンスで67位となっています。

決勝進出のボーダーラインは25ポンド9オンスですから、1日あたり13ポンド弱のウェイトが必要でした。
トップウェイトは伸び悩みましたがほぼ初日と同じようなウェイトでした。


首位のDavid Williams選手は、初日と2本の小さいキーパーを持ち、30マイル離れたエリアに移動し、30分で15ポンドまでウェイトアップに成功。
翌日同じエリアで開始早々に4ポンドのラージマウスバスを2本キャッチすることに成功し大きなアドバンテージを得ました。朝のうちにシャッドスポーンのパターンで仕留めたようです。
このスポットはスポーニングに適したシャローのワンドとディープが隣接している場所です。




決勝進出の伊藤巧選手、木村健太選手2名の日本選手に注目です。
首位との差は少々ありますが、どこまで詰め寄れるでしょうか。


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