釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

2018年08月

バスマスターエリートSt.ローレンスリバー初日

バスマスターエリートSt.ローレンスリバーの初日が終了しました。

初日首位に立ったのはMatt Lee選手で27ポン ド12オンスです。

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2位にはDavid Walker選手が26ポンド8オンス、3位にはTyler Carriere選手が26ポンド、4位にはJosh Bertrand選手とScott Rook選手が25ポンド11オンスでした。

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日本勢は、暫定年間順位34位の大森貴洋選手は、17ポンド12オンスで75位、同じく40位の深江慎一選手は、17ポンド6オンスで78位、アメリカラストファイトの清水盛三選手は、12ポンド2オンスで105位となっています。

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上位は20ポンドオーバー続出(20ポンド以上が52名)で僅差の混線です。
日本勢はやや出遅れたのは否めません。
明日の巻き返しに期待しましょう!


AOY争いは、暫定2位のJustin Luaus選手が23ポンド12オンスで12位、暫定3位のBrent Chapman選手が20ポンド1オンスで52位、暫定首位のBradley Roy選手は19ポンド7オンスの57位スタートです。


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バスマスターエリート最終戦 St.ローレンスリバー

バスマスターエリートシリーズの最終戦が、8月23日~26日の日程でニューヨーク州ウォディントンのSt.ローレンスリバーので開催されます。

2018 Huk Bassmaster Elite at St. Lawrence River presented by Black Velvet


スタート会場は State Road 37/Pine St. Waddington, NY 13694.

最終戦ということで、どの選手も気合が入っているはずです。
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この選手も!(Photo by B.A.S.S.)

清水選手は、この試合をもってB.A.S.S.エリートからの撤退を宣言しています。
有終の美を飾って欲しいですね。

大森選手、深江選手も年間順位ではいい位置に付けています。
気になるのはリック・クラン選手。
106位と下位に沈んでいます。

AOY争いは、暫定首位のBradley Roy選手が617P、2位のJustin Lucas選手が607P、3位のBrent Chapman選手が602Pです。
Bradley Roy選手、Justin Lucas選手が取れば初のAOYタイトル。
Brent Chapman選手が逆転すれば、2012年に続いて2回目のAOYとなります。

過去のAOY
1970 Bill Dance
1971 Roland Martin
1972 Roland Martin
1973 Roland Martin
1974 Bill Dance
1975 Roland Martin
1976 Jimmy Houston
1977 Bill Dance
1978 Roland Martin
1979 Roland Martin
1980 Larry Nixon
1981 Roland Martin
1982 Larry Nixon
1983 Hank Parker
1984 Roland Martin
1985 Roland Martin
1986 Jimmy Houston
1987 Denny Brauer
1988 Rick Clunn
1989 Gary Klein
1990 Guido Hibdon
1991 Guido Hibdon
1992 Kevin VanDam
1993 Gary Klein
1994 David Fritts
1995 Mark Davis
1996 Kevin VanDam
1997 Davy Hite
1998 Mark Davis
1999 Kevin VanDam
2000 Tim Horton
2001 Mark Davis
2002 Davy Hite
2003 Jay Yelas
2004 Gerald Swindle
2005 Aaron Martens
2006 Michael Iaconelli
2007 Skeet Reese
2008 Kevin VanDam
2009 Kevin VanDam
2010 Kevin VanDam
2011 Kevin VanDam
2012 Brent Chapman
2013 Aaron Martens
2014 Greg Hackney
2015 Aaron Martens
2016 Gerald Swindle
2017 Brandon Palaniuk


現在のAOYスタンディングは下記の通りです。

Rank Name       PTS
1   Bradley Roy     617
2   Justin Lucas     607
3   Brent Chapman   602
4   Josh Bertrand   597
5   Ott DeFoe     554
6   Casey Ashley   553
7   Dean Rojas     539
8   Jacob Powroznik   537
9   Clifford Pirch     537
10   Jacob Wheeler   526
11   Aaron Martens   521
12   Cliff Pace     515
13   Kevin VanDam   509
14   Bobby Lane Jr.   505
15   Skeet Reese     491
16   Gerald Spohrer   491
17   Greg Vinson     490
18   Jason Christie   489
19   Andy Montgomery   488
20   Brandon Palaniuk   488
21   Alton Jones Jr.   487
22   Keith Poche     487
23   Michael Iaconelli   486
24   Chad Pipkens   485
25   Todd Faircloth   484
26   Mark Daniels Jr.   483
27   Chris Zaldain     482
28   Brett Hite     479
29   Brent Ehrler     476
30   Jake Whitaker   474
31   Gerald Swindle   468
32   Greg Hackney   466
33   Wesley Strader   464
34   Takahiro Omori   452
35   Marty Robinson   446
36   Jesse Wiggins   444
37   Seth Feider     443
38   Jordan Lee     438
39   Jared Lintner     438
40   Shin Fukae     433
41   Roy Hawk     429
42   Edwin Evers     428
43   James Elam     427
44   Randall Tharp   426
45   Adrian Avena    425
46   Paul Mueller     425
47   Bill Lowen     422
48   Ray Hanselman Jr   422
49   Drew Benton     419
50   Randy Howell     419
51   Scott Rook     413
52   Micah Frazier   411
53   Boyd Duckett     410
54   John Crews Jr   410
55   Dustin Connell   408
56   Stetson Blaylock   396
57   Skylar Hamilton   391
58   Chris Lane     388
59   Fred Roumbanis   381
60   Keith Combs     380
61   Caleb Sumrall   377
62   Matt Herren     372
63   David Mullins    369
64   Alton Jones     367
65   Matt Lee       366
66   Brandon Lester   365
67   Steve Kennedy   364
68   Fletcher Shryock   363
69   Brian Snowden   362
70   Mike McClelland   362
71   Cliff Crochet     362
72   Dave Lefebre   360
73   Mark Menendez   360
74   Stephen Browning 355
75   Brock Mosley     354
76   Ish Monroe     350
77   Brandon Coulter   339
78   Brandon Card   337
79   John Murray     334
80   Robbie Latuso   334
81   Gary Klein     328
82   Jamie Hartman   324
83   Jonathon VanDam 323
84   Hank Cherry Jr   317
85   Hunter Shryock   315
86   Jeff Kriet       303
87   Kyle Monti     298
88   Kelley Jaye     295
89   Chris Groh     294
90   Randy Sullivan   288
91   David Walker     287
92   Jason Williamson   282
93   Kelly Jordon     274
94   Russ Lane     262
95   Darrell Ocamica   261
96   Terry Scroggins   255
97   Tyler Carriere     246
98   Tim Horton     245
99   Morizo Shimizu   243
100   David Fritts     238
101   Tommy Biffle     221
102   Shaw Grigsby Jr.   220
103   Rick Morris     218
104   Bill Weidler     206
105   Cliff Prince     202
106   Rick Clunn     186
107   Paul Elias     172
108   Bernie Schultz   144
109   Luke Clausen   106
110   Mark Davis      6


ROYスタンディング
Rank Name      PTS
1   Jake Whitaker  474
2   Roy Hawk    429
3   Ray Hanselman Jr  422
4   Caleb Sumrall  377
5   Hunter Shryock  315
6   Kyle Monti    298
7   Chris Groh    294
8   Randy Sullivan  288
9   Bill Weidler    206


この試合が終われば、残すはチャンピオンシップとバスマスタークラシックブラケットの2戦となりますが、チャンピオンシップは上位50名のみとなり、ランキングを逆転するのは少々難しくなります。
バスマスタークラシックブラケットは試合のフォーマットそのものが違います。
AOY争いも実質今大会で大勢が決する可能性もあります。

LIVE配信もありますので、注目したいと思います。

NBCチャプター山中湖第3戦東レ・バウオカップ開催

今週末の8月26日、NBCチャプター山中湖第3戦東レ・バウオカップが山中湖湖明荘にて開催されます。

2017 3④
(昨年の東レ・バウオカップの模様)

直前に台風接近が危惧されますが、開催には問題がないのではないかと思います。


変更がある場合、改めて告知します。


第2戦までの暫定順位は以下の通りです。(詳細こちら
暫定順位 氏名   ポイント計  重量計 1位との差
1位     桐生晃男 34p      6,020g 0p
2位     粕谷邦夫 31p      5,215g 3p
3位     水野高宏 29p      3,980g 5p
4位     川上記由 29p      3,620g 5p
5位     石井清光 23p      3,110g 11p
6位     渡邉龍幸 23p      3,005g 11p
7位     青山恒也 22p       940g 12p
8位     山根雄一 20p      3,505g 14p
9位     石切山哲勇 20p       910g 14p
10位   宮前淳一 19p      3,230g 15p
11位   山屋明   19p      1,695g 15p
12位   大河原基行 17p      3,110g 17p
13位   及川大甲子 15p      3,005g 19p
14位   五十嵐仁志 12p       890g 22p
15位   丁子江城 11p      2,310g 23p
16位   山脇茂樹 11p       710g 23p
17位   加藤優   10p      1,050g 24p
18位   豊田裕介 10p       880g 24p
19位   本山英志   5p      1,460g 29p
20位   町村猛     5p      1,150g 29p
21位   佐々一真   5p       970g 29p
22位   古谷将伺   5p       960g 29p
23位   大谷浩一   5p       905g 29p
24位   鳥居省太   5p       790g 29p
25位   久保田政   5p        0g 29p
26位   佐野佳彦   5p        0g 29p
27位   小池正三   5p        0g 29p
28位   小島康     5p        0g 29p
29位   上田忠     5p        0g 29p
30位   森泉裕史   5p        0g 29p
31位   水田正秀   5p        0g 29p
32位   杉山竣哉   5p        0g 29p
33位   杉本英亮   5p        0g 29p
34位   西山和徳   5p        0g 29p
35位   浅井正幸   5p        0g 29p
36位   竹内良和   5p        0g 29p
37位   湯浅大樹   5p        0g 29p
38位   日置典重   5p                             0g 29p
39位   並木優麿   5p        0g 29p
40位   傳田秀     5p        0g 29p
41位   國玉青空   5p        0g 29p


多くの選手の参加、お待ちしております!

アユ釣りの普及にルアー釣り

2018/8/18 10:04、山形新聞の記事によりますと、山形県では寒河江ダム(西川町)と白川ダム(飯豊町)の上流域をモデル地区に設定し、アユ釣りにおけるルアーを使った釣りを3年計画で整備を進めていくようです。

山形新聞 「アユ釣りの普及、ルアーに期待 県がルール設定、3年計画で整備」


和歌山県の貴志川では、指定区域内に限ってルアー釣りを解禁している例もあり、新たな釣りジャンルとしての開拓が期待できますね。

昔にダイワからアユの友釣り用のルアーがありました。
オトリアユが無くなった時に、活躍したそうですが、オトリアユ屋さんとの関係もあって、浸透しなかったみたいですね。

アユの友釣りは、面白い釣りですが、手軽さという点では劣ります。
その点、ルアーでのアユ釣りは手軽さがありますからね。

アユ釣り人口は、減少傾向が続いていますから、このような新しい試みを行うことはいいことだと思います。
ルール作りは必要ですが、お互いに釣りが楽しめる環境を作っていって欲しいものです。


ちょっとここで疑問
ダム湖の上流部にはイワナやヤマメがすみ着くようになるが、近年は夏場の暑さでより上流に移動しているという。そのため、一定の区間は魚が少ない空白地帯となっており、そこにアユの稚魚を放流した。

とありますが、これってその河川にいない魚を放流するということです。
人による外来生物の持込ですよね(苦笑)
生態系という部分では、問題ありな話です。
とはいえ、理解できない話ではありませんので、何とか上手くいってくれるといいですね。

JBⅡ河口湖第2戦釣りビジョンカップ

8月18日河口湖にてJBⅡ河口湖第2戦釣りビジョンカップが開催され、以前からの友人の清水選手と参加してきました。

試合に備えて、前週の8月11日、12日の2日間、プリプラクティスを実施してきました。

初日は久しぶりの河口湖での釣りとなる清水君と一緒にプラを開始。
まずは広く魚探を掛けながら全体の状況把握に努めます。

水温は28度を超え、猛暑が厳しいのは山上湖の河口湖でも同様です。

水通しの良い信号下から湧水の多い漕艇場からハワイを見にいきますが、シャローには子バスの姿のみ。
ウィードの状態はまずまずでしたが、バイトはありません。

ハワイのコースロープ沖もベイトはたくさん映るものの、反応はありません。大石も同様にシャローとその沖のエビ藻を狙い、清水君にワンバイト。

鵜の西からさかなや方面をチェックするも、ここもノーバイト。

大橋橋脚、産屋ヶ崎、ロイヤルワンドをチェックするも、反応なし。

最後に西湖の放水口の沖をチェックすると、メタルバイブに1,200グラム位のグッドコンディションのバスをキャッチ。

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一筋の光明が差した感じでした。


2日目は一人で出船し、前日にあまりチェックしていない一ノ瀬、小海、丸栄、前日もチェックしたハワイ、大石、そして前日唯一のキーパーをキャッチした西湖の流れ込み沖をチェックするもノンキーパーのみという結果でした。

私にとってはかなり厳しい印象の河口湖ですが、唯一の魚を触った西湖の流れ込み沖をメインに組み立てることを考えました。

このフラットを攻略するために、思いついたルアーを色々と用意し、手を変え品を変えて挑むことにしました。



試合当日は37チームがエントリー。
朝の気温はまさかの12度。

DSC_0644


水温も25度程度まで下がっていました。

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ミーティングのあと、第3フライトでスタートです。
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目指すは西湖の流れ込み沖。
到着すると、山中湖チャプターに参戦している桐生、粕谷チームと、今大会優勝した佐藤チームがいましたが、無事に狙いのスポットに入れました。

唯一の魚を釣ったメタルバイブ、スモラバ、フットボールジグ、テールスピンジグ、プロップベイトなど、気分次第で変えていきます。

朝のうち無風だったのがソヨソヨと風が吹き出し、ベイトの動きが活発になり、その瞬間にショートバイト。
直後重い引きが伝わってきますが、巨大なニゴイ。
少しづつポイントをずらしながらしつこく狙っていると、清水君にもバイトが出るがこれもニゴイ。

何も起きない時間が続きますが、しつこく狙い続けていきます。
時々ベイトの動きが騒がしくなり、その度にバイトは出ますが掛けられません。

この展開が最後まで続き、最後もテールスピンジグにバイトがあるも掛けられず終了となりました。

まったく手応えのないプラクティスから、可能性のあったディープのメタルバイブを中心としたパターンに活路を見出しましたが、ノーフィッシュで終了しました。

やりきった清々しさはありますが、やっぱり釣りたかったですね。


使用タックル
ロッド:6.6フィート ML
リール:左巻ベイト
ライン:東レ エクスレッド10ポンド
ルアー:メタルバイブ9g 
フック:フロントフックをがまかつトレブルSP#8、リアはダブル21#8に交換

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