釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

2019年03月

Bass Pro Tour Favorite Fishing Stage Three Shotgun Round

3月26日から31日の日程でBass Pro Tour第3戦がノースカロライナ州のジョーダンレイクで始まりました。

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Photo by MLF


2日目のショットガンラウンドのグループBの1日目です。
このグループには大森選手が入っています。

ショットガンラウンドの首位に立ったのは、最大8ポンド6オンス、15本をキャッチし47ポンド6オンスを持ち込んだDavid Walker選手。

2位にはクラシックチャンプのOtt DeFoe選手が、最大5ポンド16オンス、13本で44ポンド1オンスでつけていますが、その差は20ポンド近くもあります。

3位にはCasey Ashley選手が最大5ポンド2オンス、16本で42ポンド8オンス、4位にはBrett Hite選手が最大4ポンド15オンス、17本で42ポンド、5位にはIsh Monroe選手が最大7ポンド、10本で40ポンド1オンスとしています。

6位には大森貴洋選手。32ポンド3オンスで好スタートです。

以下、
7位 Dustin Connell選手 30ポンド10オ5ンス
8位 Stephen Browning選手    30ポンド
9位 Keith Poche選手  27ポンド7オンス
10位  Bradley Roy選手    27ポンド7オンス
となっています。

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準決勝進出のカットラインとなる20位は、Jeff Kriet選手が21ポンドでつけています。

上位は昨日よりスコアが低いですが、20位は僅かながら2日目の方が上回っています。

大森選手は素晴らしいスタートを切りましたので、このまま突っ走って欲しいですね。


リザルト


Bass Pro Tour Favorite Fishing Stage Three Shotgun Round

3月26日から31日の日程でBass Pro Tour第3戦がノースカロライナ州のジョーダンレイクで始まりました。

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Photo by MLF


初日はショットガンラウンドのグループAです。
このグループには深江選手が入っています。

ショットガンラウンドの首位に立ったのは、最大6ポンド1オンス、26本をキャッチし82ポンド4オンスを持ち込んだKelly Jordon選手。

2位にはTodd Faircloth選手が、最大9ポンド4オンス、20本で63ポンド10オンスでつけていますが、その差は20ポンド近くもあります。

3位にはJacob Wheeler選手が最大5ポンド11オンス、14本で54ポンド5オンス、4位にはMark Daniels, Jr.選手が最大8ポンド6オンス、12本で52ポンド1オンス、5位にはEdwin Evers選手が最大4ポンド11オンス、19本で50ポンド6オンスとしています。

以下、
6位 Wesley Strader選手 47ポンド6オンス
7位 Greg Vinson選手   41ポンド10オンス
8位 Randall Tharp選手    38ポンド3オンス
9位 Andy Morgan選手  31ポンド2オンス
10位  Mike Iaconelli選手    31ポンド1オンス
となっています。

準決勝進出のカットラインとなる20位は、Jacob Powroznik選手が20ポンド1オンスでつけています。

深江選手は、1本で2ポンド10オンスで39位を大きく出遅れました。
ちょっと巻き返すには厳しい順位ですが、BPTの試合フォーマットでは、通常の5本リミットのトーナメントと違い逆転できないこともありません。
何とか巻き返して欲しいですね。


リザルト


グループBには大森選手が登場です。

SCノット 最強かつ簡単なノット?!

PEラインとリーダーの結束方法は色々なものが考案されています。

バスフィッシングでも最近はPEラインの使用頻度が高くなり、良い結束方法を求めている方も多いようです。

私は基本的に、簡単に結べるということを重視しています。
というのも、現場で切れて結び直すのに時間が掛かっては、トーナメントでは大きなロスとなります。
仮に、PEとリーダーの結節強度が強くなっても、その先のルアーとリーダーとの強度のバランスも問題になりますので、ある程度の強度があれば十分と考えているからです。
なので、電車結びを愛用しており、それなりの強度が出るようになっています。

今年のフィッシングショーで東レが行った強度テストでも合格ラインまでこの結節でできました。

テストの模様




もちろん簡単で強度の高い結節があれば一番ですが。
すると、SCノット(正式名称「ショックアブソーブド・キャプテンノット」)という結び方を見つけました。

この結び方は新潟のルアー船アシストクラブ金進丸の秋山キャプテンが考案した結び方ということです。

論より証拠、百聞は一見にしかずということで、秋山キャプテンの説明をどうぞ。




非常に簡単な結びで、強度も高いようです。
私はまだ実戦で使っていませんが、良さそうな結びですよね。
摩擦系の結節は、強度が高いということを、船釣りのお祭りした時に実感していますので、納得です。

焼きコブやハーフヒッチをやらなくても、かなりの強度がでるそうです。
もちろん、やれば強度は95%位というデータもあるそうです。

結びというのは、慣れが非常に重要なことに変わりはありませんので、練習あるのみですね。

強い結節は、見た目がキレイというのがあります。
これは、キレイに結ぶことで、力が上手く分散され、強度が落ちないからなんです。
キレイに結べない時は、やり直した方がいいんですよね。


しかし、この結びは0.2号、0.3号といった極細PEには向いていないという話もあります。
PEが細いため、摩擦が起きにくいのだと思います。
特にリーダーが細い場合は、この減少が顕著に現れるようですね。


この辺りも少しテストが必要ですね。
もう少し太い0.6号あたりなら全く問題ないというデータもありました。

私もこの結びにチャレンジしてみたいと思います。

JBマスターズ第1戦シマノカップ結果

天候にいつも恵まれず、タフコンディションとなるJBマスターズ。

その第1戦が河口湖で行われ、前日首位スタートの伊藤康晴選手が2日目も2,072gと2位のウェイトを叩き出し、昨年の最終戦野尻湖に続く、年跨ぎ2連勝を飾りました。

2日目の首位は、初日自らのミスで1,000gのペナルティを受けた本堂靖尚選手が2本3,162gを持ち込み、意地を見せつけました。
この結果トータルでも2位まで捲る大躍進。

2日目3位は、1,532gの郡司潤選手。4位は初日息子の翼選手に負けた小林信義選手が1,472gを持ち込み、親父の威厳を保ちました。

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2日目はこの4名のみがウェインと、春の気まぐれな河口湖は参加選手を苦しめました。
2日間ウェインできたには、優勝の伊藤選手のみ。残りの選手はいずれもどちらか単日のみのウェインとなり、魚を持ち込んだ16名が年間チャンピオン争いで最初の関門を通過したということになります。


この結果、優勝は前述の通りぶっちぎりで伊藤選手。
2位は2日目に捲った本堂選手。
3位は初日2位の鬼形選手。
4位は初日3位の佐藤選手。
5位は2日目3位の郡司選手という結果になりました。

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リザルト

JBマスターズ第1戦シマノカップ

アメリカでは既にトーナメントシーズン真っ盛りといった感じですが、国内のバストーナメントもいよいよ本格的なシーズンに突入です。


桜の開花の頼りが各地で聞かれるなか、JBマスターズ開幕戦の河口湖の朝の気温は2度で、雪も舞ったとか。
急激な温度低下に見舞われています。

そんな三寒四温の春らしいコンディションのなか、参加した112名の選手はどう戦ったのでしょうか。

初日の首位は、唯一複数のバスを持ち込んだ伊藤康晴選手。
2本4,765gを持ち込んで、2位に約2キロの差をつけました。
伊藤選手は昨年の最終戦の野尻湖戦で優勝しており、年を跨いでの2連勝に王手です。

2位には、1本ながら2,728gを持ち込んだベテラン鬼形毅選手。
3位には同じく1本2,546gの佐藤洵選手。
以下、4位 松田直樹選手 2,440g、5位 市村修平選手 2,280g、6位 桂川到選手 2,280g、7位 阿部貴樹選手 2,044g、8位 丸山智幸選手 1,792g、9位 島田英次選手 1,740g、10位 椋木俊博選手 1,638g、11位 小林翼選手 1,560g、12位 幾志健一郎選手 846g 13位 高橋国明選手 776gとなっています。

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第1戦の優勝者は、この13名から出る可能性が非常に高いです。

結果から見ると、体力のある大型のバスしか釣れていないという印象です。
まだ、水の中は冬の状態なんでしょうね。


2日目にも注目したいと思います。

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