釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

2022年08月

へらウキトップ交換

ヘラブナを釣るのに欠かせないものの一つにウキがあります。

ウキは大きく分けて3つの部位で構成されています。
①トップ
②ボディ
③足

①トップ
トップの素材は大きく分けて3つあります。
それぞれの素材において、テーパーや太さ、長さでウキの性格が変わります。
1)パイプ
2)ムク
 2)-1 グラスムク
 2)-2 PCムク


②ボディ
ボディの素材は、孔雀、萱が長く主流でしたが、最近は発泡素材も増えてきています。
素材とともに形状が重要。

③足
足の素材は、カーボンと竹が主流です。
足の長さで違いが出ます。


未だにボディ形状による違いは良く分かっていません。

トップは浮力のあるパイプに対し、浮力のないグラスムク、グラスムクよりも多少浮力のあるPCムクといった感じです。


パイプトップの交換は比較的簡単なので、折れた浅ダナ用のウキと、トップの浮力を増したいウキのトップ交換を行いました。

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まずは、パイプトップの付け根の部分にカッターを当て、パイプトップのみを切断します。
慎重に行い、芯棒を傷つけないように行います。
上手く切れれば、パイプトップを回すと綺麗に外れます。

ダメな場合は、パイプトップを鉛筆削りの要領で少しづつ剥がします。(接着剤が多くついているものはなかなか取れません)

パイプトップが取れたら軽くサンドペーパーで磨き、新しいパイプトップを差して位置の確認を行います。

パイプトップの中の空間に対し、芯棒が細い時は瞬間接着剤を持って太さを調整します。

センターが出ていたら付け根の部分に少しだけ瞬間接着剤をつけて接着です。

これで完成。

あとは使ってみるのみ。




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中津川の鮎の友釣り

以前より数回の経験のある鮎の友釣り。
少ない経験ながらその面白さには気づいており、機会を見つけてチャレンジしようと思っていました。

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神奈川県には、相模川、中津川、酒匂川、早川など、鮎の友釣りを出来る河川もありますが、なかなかチャンスに恵まれなかったのですが、アユイングに行ったことで、その気になってきました。

ピュアアングラーズで一緒にナビゲーターをやっている方が以前より友釣りをやっており、いつかチャンスがあればとお話していたのですが、今回タイミングよく同行していただけました。

当日、八菅橋の大川おとり店で待ち合わせしたのですが、仕掛けを入れたバッグを忘れ、タイムロス。
待ち合わせに遅刻してしまいました。

早速おとりを購入し(1匹 500円)、釣り場に移動です。
ポイントは高圧線下という場所です。

この日は台風の影響で水量が多く、濁り気味ですが、釣りができないほどではないと言うことです。
私は上流、同行者は下流を狙います。
水深は膝ぐらいですが、かなり流れが強いです。
(1日釣りしたら、足がプルプルでした)

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ぎこちない動作で準備を進め、何とかおとり鮎をセットし、逆針を打つところまでできました。

さて、釣り開始。
流れが強いので、少しでも流れの弱いところを狙って泳がせます。

しばらく時間が経過し、ようやく小さいながらも1匹目をキャッチ。
嬉しいものです。

DSC_1789



おとりを交換し、昼前に2匹目をキャッチ。
途中、根掛かりもありましたが、何とか回収。

監視員の人が来られ、午後からダムの放水量が減るということです。

一旦休憩します。
あっという間に時間が経過していました。
同行者は7~8匹釣ったと言うことです。
流れも強く、錘を打って釣っていたということ。

翌日岐阜の高原川に行くということで、早上がり。
釣った鮎等もいただきました。

午後からも上流部を狙い、小型を2匹キャッチ。
徐々に水量が減ります。
夕方近くになり、釣り人が帰ったことで下流のポイントが空いたので、徐々に下流に向かいます。
小型を1匹キャッチし、流れの複雑な場所の大きな石の裏の流れが緩やかな部分を狙います。

すると、おとりが追われているような感触があり、良い型の鮎が釣れます。
おとりを交換し、同じ場所に。
すると次はドンコ。

さらに粘るともう一匹釣れました。

さすがに反応がなくなったので。流心エリアの同じような場所を狙い、塩焼きサイズの8匹目をキャッチ。

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これで満足し納竿としました。
完全にハマりましたね。


ということで、次は自作の仕掛けで挑もうと考え中です。





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ブレインズ例会ゲスト参加 厚木へら鮒センター 2022-④

お盆休みの14日、予定ではピュアアングラーズの釣り教室でしたが、台風の影響で中止。
ということで、急遽厚木へら鮒センターで行われるブレインズの例会にゲスト参加してきました。

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スタートは7尺のチョーチン両ダンゴで先日のチョーチン王座決定戦の反省を行い、その後はメーター両ダンゴの練習のつもりで行いました。

抽選の結果、私は一番最後。
残り物には福がある作戦です(笑)
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7尺チョーチン両ダンゴ
竿:7尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンPC10
号(トップ 0.9/1.4mm 90mm、7目盛り、ボディ55mm 直径5.7mm、足1.0mm×65mm)  
上針:リフト8号 
下針:リフト8 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 30センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 40センチ









カクシン 400cc、コウテン 100cc、GD 100cc、水 230cc
(標準88cc) 餌量 600cc、水量 230cc
エサ持ち 78 重さ 32 粒子 44
7:15〜8:00
4枚
ますは、チョーチン王座決定戦である程度手応えのあったブレンドからスタート。
45分で4枚とイマイチ。
本来のメーター両ダンゴにチェンジです。


10尺メーター両ダンゴ
竿:10尺
ウキ:花水樹 浅ダナパイプ竹足6
号(トップ 1.4/1.4mm 90mm、7目盛り、ボディ60mm 直径5.7mm、足1.0mm×70mm) → 花水樹 短竿チョウチンセットグラスムクトップ6号(トップ 0.5/1.0mm 140mm、7目盛り、ボディ60mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:リフト7号→6号 
下針:リフト7→6号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 30センチ→12センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 40センチ→20センチ







8:15〜8:25
2枚
餌は同じブレンドで2枚追加。しかし、浮子が馴染まず、グラスムクにチェンジ。
次はこちらのブレンドを試します。

バラケマッハ 200cc、GD 100cc、カルネバ 100cc、水 120cc(標準98cc) 餌量 400cc、水量 100~125cc
エサ持ち 61 重さ 36 粒子 30

8:30〜9:30
0枚
合わせ切れによりラインブレイク。

9:40〜10:15
8尺に変更
7枚

再びラインブレイク。ここまで7枚キャッチもペースは上がらず。

10:22〜10:30
0枚



ガッテン 400cc、浅ダナ一本 100cc、カルネバ 100cc、水 125cc(標準119cc) 餌量 600cc、水量 125cc
エサ持ち 71 重さ 25 粒子 42

10:30〜11:00
7枚
浅ダナで実績のあったガッテン+浅ダナ一本にカルネバを加え、軽さと粘りのあるブレンドとし、ウキを馴染ませてからのアタリを取るようにしたらペースが上がる。

午前中 20枚
8.54キロ(フラシ込)


お昼は皆で一緒に取ります。
DSC_1784
今日は油淋鶏定食。
デザートはスイカ。

午後スタート
11:35〜11:45
1枚

コウテン 200cc、カルネバ 150cc、浅ダナ一本 50cc、水 100cc(標準95cc) 餌量 400cc、水量 100cc
エサ持ち 73 重さ 31 粒子 41

12:00〜12:35
4枚
先ほどの餌よりも重さがあるためか、昼休憩後の食い渋りか、ペースはイマイチ。

カクシン 150ccパウダーベイトヘラ 150ccGD 50cc、水 100cc(標準90cc)餌量 350cc、水量 100cc
エサ持ち 75 重さ 40 粒子 45

12:47〜13:23
5枚
さらに重さのあるブレンドにするもペースは上がらず。

コウテン 400cc、カルネバ 300cc、水 250cc(標準175cc) 餌量 700cc、水量 250cc
エサ持ち 78 重さ 32 粒子 44

13:25〜15:00
8枚
軽めのブレンドに戻すも、ペースは上がらずに終了。



合計38枚 16.62キロ(フラシ込)
午後18枚 8.08キロ(フラシ込)
13位/18人

優勝は7尺のメーター両ダンゴ。
ハリス上17センチ、下23センチ
針 バラサ6号
ウキ ボディ7センチ PCトップ
カクシン 400cc、水 120cc
魚の寄りが悪くなったら、マッハを足す。





ハリスは長めから入るも、短いハリスが明らかに良かったと思います。
餌は軽くて、持つ餌が良かったようです。
水面にヘラが湧くので、水面に落ちた時に餌が開かないブレンドが良かったとのことです。
色々試すと、違いが鮮明になりますね。
まだまだ総重量制は経験が浅いため、勉強になります。





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相模川のアユイング

ここ数年、鮎のルアー釣りが流行ってきています。
漁協の規則で、ルアー釣りやリール釣りが禁止されている所では出来ませんが、認められている場所も少しづつ増えてきています。

相模川もその一つで、上流の昭和橋から下流の座架依橋の間でやることができます。

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入漁料は1,500円で、座架依橋の座間川のコンビニ(デイリーストア)で購入することができますので、事前に購入してからをお勧めします。(現場売りは高くなります)

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昨年もチャレンジしようと思っていたのですが、状況がイマイチということで出来ず、今年初チャレンジです。
通いこんでいる大学の後輩に教えを乞うてきました。



狙い場所は、流れのある場所、特に瀬になっているところです。

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タックルは、軟らかめのシーバスロッドやバスロッド、トラウトロッド、メバリングロッドなどのスピニングタックルが良さそうで、長さは7~8f程度が使いやすいと思います。

リールは小型スピニング(2000~2500番クラス)で、ラインはPEの0.4号前後にリーダーをフロロの4~6ポンドを1.5mほど取ります。

ルアーは色々と試していますが、7~11センチ位のミノーシェイプが実績が高いようです。
ロングビルタイプが深い場所を狙う時も便利ですが、狙い場所が浅い場合はショートリップのミノーでもOKです。
流れが強い場合、錘をボディにぶら下げても良いです。
もちろん無くても大丈夫です。

DSC_1794



掛け針は、自動ハリス止めをボディのスプリットリングに取り付けて、そこに止めます。
その際にお尻のスプリットリング等を通して掛け針を付けることで、ルアーの後ろに掛け針がきて掛かりやすくなります。
友釣では、おとり鮎の尾から1~2センチに針が来るようにセッティングしますが、ルアーの場合はもう少し広く、5センチ位にしています。

釣り方は、流れに対して直角から下流に向けて45度程度にキャストし、最初は流れに任せて止めてドリフトさせます。
ある程度下流まで流れたら、ゆっくりとボトムを感じつつ巻き、時々止めてあげるといいです。

アタリがあってもそのままゆっくりと巻き続ければOK。
ドラグは、身切れ防止のためにかなり緩めにしておく方がいいです。(強くジャークしたら、少し出る程度)

朝早い時間帯よりも、日が出てからの方がルアーへの反応が良いようです。


こんな感じで昼過ぎからチャレンジしてきました。
約4時間余りの釣行で4匹キャッチ。

DSC_0000_BURST20220812174948432_COVER


魚を見ながら、サイトでも釣れました。
流れを使い、ショートトィッチですね。
バラシも多数あり、キャッチ数以上に楽しめましたよ。


まだまだ楽しめると思います。
後輩は朝から17匹キャッチしていました。

なかなか面白い釣りで、お手軽に楽しめます。









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チョーチン王座決定戦筑波湖予選

マルキユーが主催するチョーチン王座決定戦の筑波湖予選に見事当選し、出場権を得たので出場してきました。



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7日の練習の結果を基に、竿は8尺を選択。風が吹かなければ長い竿も考えましたが、予報ではかなり吹くと言うことなので、8尺固定です。

ハリスは40-50センチで、ウキのサイズをボディ10センチに上げました。



8尺チョーチン両ダンゴ
竿:8尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチン PCトップセット10号(トップ 0.5/1.2mm 180mm、11目盛り、ボディ100mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)  
上針:リフト8号 
下針:リフト8号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.6号 40センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.6号 50センチ









カクシン 500cc、コウテン 100cc、
GD 100cc、水 230cc(標準201cc) 餌量 700cc、水量 230cc
エサ持ち 77 重さ 32 粒子 39

7:00〜8:00
3枚
スタート後、しばらくして1枚目をキャッチ。
1時間で3枚と悪いペースではないものの、隣の方が倍近いペースで釣っています。
10時位には食いが落ち着くと言うことなので、それまでに何とか伸ばしたいところです。

8:05〜8:53
2枚
2ボウル目はペースダウンしてしまいます。

9:00〜9:50
1枚
3ボウル目も同様。

9:50〜10:30
1枚
午前終了前に1枚追加で、7枚。

11:00~11:05
0枚
残りの餌を打ち切り、餌をペレット系にチェンジ。


ペレ軽 100cc、ペレ道 100cc、GD 100cc、カルネバ100cc、水125cc
11:10〜11:50
1枚
期待のペレ宙ブレンドでしたが、不発。

再び朝のブレンドに戻します。
11:55〜13:05
2枚

13:10〜14:00
2枚

合計12枚 9.2キロ(フラシ込)

DSC_1775


隣の方は18枚釣るも、途中でフラシが破れ、脱走したこともありブロック2位でしたが、実質1位でしたね。
私はブロック内でも最下位。
エサのタッチをもっと軟らかくすべきだったかもしれません。


NHC仲間の近江さんが、3年連続で予選通過。
素晴らしいですね。

DSC_1776
DSC_1777
DSC_1778










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