3月も後半に入り、水の中も少しづつ春を意識してくるタイミング。
東京湾のタイの乗っ込みも間近です。
健太郎船長のブログより拝借
以前から一度はチャレンジしていたいと思っていた、東京湾での一つテンヤ&タイラバ。
特にほぼ初めてのタイラバに興味津々なので、思い立って出かけてきました。
行ったのは、東京湾の一つテンヤ&タイラバといえば、野毛屋さんです。
フグやアジ釣りでは何度も行っていますが、タイは初めて。
期待に胸を膨らませ、坊主上等という気分で向かいました。
船宿に着いたのは5時過ぎ。
いつもなら、宿の前に車が並んでいるのですが、ほぼ皆無。
と思ったら、人は既にたくさんいます。
以前は、道路に止まって開店をまっていたのですが、多くなりすぎたのか早めに駐車場に案内するようになったようです。
特に、今はトラフグのお客さんが多く、このようになったようです。
今回、私が止めたのもかなり離れたコインパーキングでした。
大人気ですね。
順番待ちの番号札は41番。
グループで来ている人もいるでしょうから、6、70人はいるのではないでしょうか。
まずは、船の席をこの順番で決めますが、ちょっとしたトラブル。
私の後ろに並んだ人が、私が取る前に席札を取りました。
思わず、「順番を守りましょう」と教育的指導を与えておきましたが、ちょっと驚きました。
そんな訳で選んだ席は、左舷の艫から3番目。
この日は終日北風予報でしたので、前半の下げ潮有利な座席です。
受付で乗船料金を支払い、船に移動します。
私が船に行った時には、まだお客さんは皆無でしたが、徐々に増えて行き、片舷11名ほど。
ほぼ満船ですね。
トラフグも3杯出しで、全て満船なので、90名前後のお客さんがいたと思います。
準備をしていると、何やら見たことあるような方が。
でも、マスクをしており、他人の空似かとおもい1回目はスルー。
2回目、やっぱり間違いない。
元ベリーガールのなおちんでした。
向こうも驚いていましたが、私も驚きました。
席は反対側でしたので、実釣は見られませんでしたが、しっかり3枚キャッチしていました。
さすが、魚運を持っているなおちん先生。
7時過ぎに河岸払いし、ポイントを目指します。
この日は観音﨑から鴨井沖の70mラインを中心に狙います。
なので、タイラバは100gの指定が入ります。
私の先発は、ビンビンスイッチ100g。
底を取り、下から10mあたりを探ります。
巻くスピードは、ゆっくり~早めをローテーションします。
期待と裏腹に船中アタリがありません。
時折竿が曲がると外道のホウボウが釣れます。
期待の下げ潮はパッとせず、ほぼ潮止まりの時間に、バイトが。
巻き上げ始めると、大型の引き。
潮止まり前後は大型が食うと言いますので、期待します。
船長も、お祭りを避けるため、全員巻き上げる指示を出します。
しかし、明らかに引きが強すぎ。
首を振る感触があるので、エイではなさそう。
ということで、十中八九サメです。
Photo by なおちん
水面近くまで巻き上げ、また底近くまで走られることを繰り返し、水面にようやく姿(尾っぽだけですが)を出したのは、オナガザメ。
同船の皆さんにご迷惑をおかけしました。
収穫は、私の結節は強かったということ。
最後は強引にやり取りし、リーダーの途中でラインブレイク。
結節ではなく、途中でスパッと切れていましたので、肌に触れて切れたようです。
タイラバとの結節はユ二ノット。PEとリーダーは新太郎ノット。
自信が付きましたね(笑)
午後の上げ潮はミヨシ有利ですが、多少風が東に回ったことで、左舷が潮先を向きます。
着底直前にラインをストップし、カーブフォールさせるとアタリが出ますが掛かりませんでした。
ホウボウだと自分に言い聞かします。
すると隣の方が、スピニングでのキャスティングタイラバでタイをキャッチしたので、真似てみます。
この方、3バラシもしており、チャリコ含め4枚キャッチ。
圧倒的に掛けていました。
軽くアンダースローでキャストし、巻き上げることを繰り返します。
うまい具合に潮を捉えいい感じです。
すると、コツンというアタリがあり、そのまま巻き続けるとティップが小気味よく引き込まれヒット。
自分的に弱めに設定したドラグから、勢いよくラインが出されます。
また、違う魚かと思いましたが、本命だろうということ。
船長からはドラグがキツイと注意が入り、さらに緩めます。
巻き上げている時は、常にドラグが効きながら糸出しつつ巻き上げるイメージ。
巻き上げにえらく時間を使い、上がってきたのは本命マダイ。
ガッチリフッキングしていました。
検量すると、1.2キロのナイスサイズのメスでした。
途中まで、坊主だろうと覚悟し、外道でもいいから魚の引きを味わいたいなと思っていましたので、よく釣れたもんです。
3時になり大きく船は移動。
今度は40mラインに入ります。
同じようにスピニングで狙います。
すると、いい感じの潮を捉え、当たります。
先ほどのサイズよりは小型ながら、ドラグ調整もバッチリ決まり、キャッチしたのは500グラムクラスのメス。
初挑戦で満足な結果でした。
タイラバのカラーローテーション(オモリ、ラバーともに)は色々やりました。
同船者の方が、オモリはスイッチはイマイチのようで、普通の丸玉が一番と言っていましたが、どうなのでしょうか?
確かに釣れたのは普通の丸型でしたが。
まだまだ経験が無いので、確定的なことは言えませんね。
タックルは、右巻き、左巻きをローテ―ションした方が疲れずにいいですね。
ベイト2本は右巻きでしたので、ロッドを支える左手首が痛くなり、スピニングに持ち替えたといっても良いかもしれません。
ケガの功名でしたね。
いずれにしても釣った感が強いタイラバ。
ハマる人が多いのも頷けました。
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東京湾のタイの乗っ込みも間近です。
健太郎船長のブログより拝借
以前から一度はチャレンジしていたいと思っていた、東京湾での一つテンヤ&タイラバ。
特にほぼ初めてのタイラバに興味津々なので、思い立って出かけてきました。
行ったのは、東京湾の一つテンヤ&タイラバといえば、野毛屋さんです。
フグやアジ釣りでは何度も行っていますが、タイは初めて。
期待に胸を膨らませ、坊主上等という気分で向かいました。
船宿に着いたのは5時過ぎ。
いつもなら、宿の前に車が並んでいるのですが、ほぼ皆無。
と思ったら、人は既にたくさんいます。
以前は、道路に止まって開店をまっていたのですが、多くなりすぎたのか早めに駐車場に案内するようになったようです。
特に、今はトラフグのお客さんが多く、このようになったようです。
今回、私が止めたのもかなり離れたコインパーキングでした。
大人気ですね。
順番待ちの番号札は41番。
グループで来ている人もいるでしょうから、6、70人はいるのではないでしょうか。
まずは、船の席をこの順番で決めますが、ちょっとしたトラブル。
私の後ろに並んだ人が、私が取る前に席札を取りました。
思わず、「順番を守りましょう」と教育的指導を与えておきましたが、ちょっと驚きました。
そんな訳で選んだ席は、左舷の艫から3番目。
この日は終日北風予報でしたので、前半の下げ潮有利な座席です。
受付で乗船料金を支払い、船に移動します。
私が船に行った時には、まだお客さんは皆無でしたが、徐々に増えて行き、片舷11名ほど。
ほぼ満船ですね。
トラフグも3杯出しで、全て満船なので、90名前後のお客さんがいたと思います。
準備をしていると、何やら見たことあるような方が。
でも、マスクをしており、他人の空似かとおもい1回目はスルー。
2回目、やっぱり間違いない。
元ベリーガールのなおちんでした。
向こうも驚いていましたが、私も驚きました。
席は反対側でしたので、実釣は見られませんでしたが、しっかり3枚キャッチしていました。
さすが、魚運を持っているなおちん先生。
7時過ぎに河岸払いし、ポイントを目指します。
この日は観音﨑から鴨井沖の70mラインを中心に狙います。
なので、タイラバは100gの指定が入ります。
私の先発は、ビンビンスイッチ100g。
底を取り、下から10mあたりを探ります。
巻くスピードは、ゆっくり~早めをローテーションします。
期待と裏腹に船中アタリがありません。
時折竿が曲がると外道のホウボウが釣れます。
期待の下げ潮はパッとせず、ほぼ潮止まりの時間に、バイトが。
巻き上げ始めると、大型の引き。
潮止まり前後は大型が食うと言いますので、期待します。
船長も、お祭りを避けるため、全員巻き上げる指示を出します。
しかし、明らかに引きが強すぎ。
首を振る感触があるので、エイではなさそう。
ということで、十中八九サメです。
Photo by なおちん
水面近くまで巻き上げ、また底近くまで走られることを繰り返し、水面にようやく姿(尾っぽだけですが)を出したのは、オナガザメ。
同船の皆さんにご迷惑をおかけしました。
収穫は、私の結節は強かったということ。
最後は強引にやり取りし、リーダーの途中でラインブレイク。
結節ではなく、途中でスパッと切れていましたので、肌に触れて切れたようです。
タイラバとの結節はユ二ノット。PEとリーダーは新太郎ノット。
自信が付きましたね(笑)
午後の上げ潮はミヨシ有利ですが、多少風が東に回ったことで、左舷が潮先を向きます。
着底直前にラインをストップし、カーブフォールさせるとアタリが出ますが掛かりませんでした。
ホウボウだと自分に言い聞かします。
すると隣の方が、スピニングでのキャスティングタイラバでタイをキャッチしたので、真似てみます。
この方、3バラシもしており、チャリコ含め4枚キャッチ。
圧倒的に掛けていました。
軽くアンダースローでキャストし、巻き上げることを繰り返します。
うまい具合に潮を捉えいい感じです。
すると、コツンというアタリがあり、そのまま巻き続けるとティップが小気味よく引き込まれヒット。
自分的に弱めに設定したドラグから、勢いよくラインが出されます。
また、違う魚かと思いましたが、本命だろうということ。
船長からはドラグがキツイと注意が入り、さらに緩めます。
巻き上げている時は、常にドラグが効きながら糸出しつつ巻き上げるイメージ。
巻き上げにえらく時間を使い、上がってきたのは本命マダイ。
ガッチリフッキングしていました。
検量すると、1.2キロのナイスサイズのメスでした。
途中まで、坊主だろうと覚悟し、外道でもいいから魚の引きを味わいたいなと思っていましたので、よく釣れたもんです。
3時になり大きく船は移動。
今度は40mラインに入ります。
同じようにスピニングで狙います。
すると、いい感じの潮を捉え、当たります。
先ほどのサイズよりは小型ながら、ドラグ調整もバッチリ決まり、キャッチしたのは500グラムクラスのメス。
初挑戦で満足な結果でした。
タイラバのカラーローテーション(オモリ、ラバーともに)は色々やりました。
同船者の方が、オモリはスイッチはイマイチのようで、普通の丸玉が一番と言っていましたが、どうなのでしょうか?
確かに釣れたのは普通の丸型でしたが。
まだまだ経験が無いので、確定的なことは言えませんね。
タックルは、右巻き、左巻きをローテ―ションした方が疲れずにいいですね。
ベイト2本は右巻きでしたので、ロッドを支える左手首が痛くなり、スピニングに持ち替えたといっても良いかもしれません。
ケガの功名でしたね。
いずれにしても釣った感が強いタイラバ。
ハマる人が多いのも頷けました。
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