5月21日に武蔵の池でシマノ・ジャパンカップの予選が行われます。
今までのNHCの大会と違い、規定時間内に釣り上げた重量で順位を決める方式で、技術の差が如実に表れます。
今の私の実力では、予選通過どころか予選1回戦すら通過できないでしょう。
しかし、何事も経験ということでチャレンジです。


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練習の時間が作れず、大会開催週の日曜日に行ってきました。
釣り方としては、固定概念を持たず、様々試してみました。






朝イチは水面近くから。
カッツケセットで狙います

7尺カッツケセット
竿:7尺
ウキ:花水樹 
浅ダナパイプセットS5号(トップ 0.9/1.4mm 80mm、7目盛り、ボディ50mm 直径5.7mm、足1mm×60mm) 
上針:ダンゴマスター5号 
下針:コム1号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.35号 35センチ→30センチ→25センチ









粒戦 50cc、粒戦細粒 25cc、水 75cc(標準65cc)セットアップ 50cc、ット専用バラケ 50cc、パウダーベイトスーパーセット 25cc(手水、マッハで調整) 餌量 200cc、水量 75cc
エサ持ち 31 重さ 77 粒子 51
さなぎ感嘆 10cc、水10cc

5:50〜7:07 3枚
半量にマッハ50
350g(6:20)、780g(6:29)、490g(6:47)

最初の1枚目はスタートから30分後。触りは5投目位からあるも、なかなか食いアタリにならなかった。
手水を打ち、半量を打ちきった後でマッハを50cc追加すると反応が上向く。
棚は20~50センチをメインに狙った。
1枚目の350gは魚が跳ねたことで軽く表示されたよう。



粒戦 50cc、とろスイミー 25cc、水 75cc(標準59cc)凄麩 50cc、パウダーベイトスーパーセット 50cc、バラケマッハ 25cc(手水で調整) 餌量 200cc、水量 75cc
エサ持ち 43 重さ 66 粒子 57
さなぎ感嘆 10cc、水10cc

7:17〜8:22 2枚
600g(7:29)、680g(8:15)

2ボウル目は最初の餌よりも持つ餌でチャレンジ。
こちらも手水で柔らかくしつつ打つ。反応はあるが、カラツンも多くなる。
ハリスを詰めすぎると今一つの感じ。35センチがベストっぽい。


粒戦 50cc、粒戦細粒 25cc、水 100cc(標準70cc)セット専用バラケ 50cc、セットアップ 50cc、軽麩 25cc、バラケマッハ 25cc
エサ持ち 29 重さ 68 粒子 48
さなぎ感嘆 10cc、水10cc

8:30〜9:46 1枚
580g(8:53)

3ボウル目はバラケる餌に戻す。すると、反応が良くなる。1枚キャッチしたところで浮きが破損し、変更後追加ならず。
ハリス35センチが当たり多く、針を1号に落とすとイマイチ。
3号がベストだった気がする。
隣の方は私の倍のペースでカッツケで釣っていた。


9尺チョーチンセット
竿:9尺
ウキ:天風 
チョーチングラス6号(トップ 0.5/0.5mm 160mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.7mm、足0.8mm×70mm) 
上針:ダンゴマスター6号 
下針:コム1~3号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.35号 35センチ








粒戦 50cc、粒戦細粒 25cc、水 100cc(標準75cc)セット専用バラケ 50cc、セットアップ 50cc、軽麩 50cc、バラケマッハ 25cc
エサ持ち 30 重さ 64 粒子 48
力玉さなぎ漬け力玉大粒さなぎ漬け力玉ハード2さなぎ漬け

10:05〜11:30 2枚
510g(11:08)、590g(11:17)

トップまで馴染ませ、トップの長さ以内の誘いを繰り返すと、落ち込みでアタリが出る。
かなり見逃してしまっていた。
3種類のクワセ餌を打ち分けると、明らかに大粒の反応が良い。



次いでホタチョーです。

9尺ホタチョー
竿:9尺
ウキ:花水樹 
チョーチングラストップセミロング9号(トップ 0.6/1.0mm 200mm、11目盛り、ボディ80mm 直径7.0mm、足1mm×90mm) 
上針:ギガリフト13号 
下針:アスカ8号、9号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.35号 65センチ→45センチ→35センチ









段差バラケ 50cc、 バラケマッハ 350cc、BBフラッシュ 100㏄ 、水 100cc(標準105cc) 餌量 500cc、水量 100cc
エサ持ち 46 重さ 35 粒子 41
力玉ハード3ビッグ

11:57〜12:37 0枚

12:40〜13:25 1枚
490g(13:15)

先日、椎の木湖で衝撃を受けたホタチョーを見よう見まねでやってみます。
1ボウル目はアタリは出ますが乗せられず、カラツンのオンパレード。馴染みも甘かったです。
手もみを増やすと安定して馴染むようになります。スレも多くイマイチ。
2ボウル目、ハリスを徐々に詰めようやく1枚キャッチもそれっきり。



12尺段底
竿:12尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチン PCトップセット8号(トップ 0.5/1.2mm 160mm、11目盛り、ボディ80mm 直径6.2mm、足1mm×70mm) 
上針:ダンゴマスター6号 
下針:ギガボトム3号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.35号 50センチ










粒戦
 50cc、
粒戦細粒 50cc
とろスイミー 50cc、水150cc、セットアップ 150cc  餌量 300cc 水量 150cc
水を入れたらすぐに次の餌を混ぜる。

力玉ハード2

13:53〜15:30
560g(15:29)
9枚 5,650g

隣の方が14~15尺の段底で、良い型中心にいいペースで釣っていたので、両ダンゴをやる予定を急遽段底にチェンジしチャレンジ。
比較的早い段階からアタリが出るも、私がやり始める頃から段底の反応が悪くなり出しました。
スレが多くなかなか追加できないものの、上がってくるヘラは良い型揃い。
ラスト1投できれいに食わすことが出来ました。



ジャパンカップの予選1回戦は、140名の定員で全体の上位20%が2回戦に進出です。
中央桟橋だけでは乗り切れませんので(定員118名)、1割の選手は外周りになります。
外周りで上位20%に入るのは、かなり厳しいです。
練習した15日は、20位が23枚で13キロという感じでしたので、単純計算で6キロ弱当たりがボーダーとなりそうです。

カッツケ 6枚 5:50~9:46 3h56m 39.3分に1枚
350g、780g、490g、600g、680g、580g
Av 580g

チョーチン(ホタチョー含む) 3枚 10:05~13:25 3h20m 66.7分に1枚(チョーチンセットのみは42.5分に1枚)
510g、590g、490g
Av 530g

段底 1枚 13:53~15:30 1h37m 97分に1枚
560g

これだけ見れば、カッツケが優勢ですが、段底も餌の調整次第でもう少しは良くなりそうです。
4時間で10枚キャッチ程度が当落線上になりそうですので、桟橋に乗れたなら7尺カッツケスタート、反応が一段落したら段底にチェンジでしょうか。9尺チョーチンセットも決して悪くないので悩ましいですね。
何れにしても釣り方は7尺カッツケセット、9尺チョーチンセット、12尺段底に絞れました。
カッツケ、チョーチンともに、マッハが入ったヤワネバ系のバラケが良いようなイメージも持てました。

この悩んでいる時間が、また楽しいです!


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