NHC関東シリーズ第3戦の野田幸手園が7月10日に開催されました。

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1週間前のプリプラクティスの結果、短竿のチョーチンと中尺のメーターペレ宙にある程度の手応えを得て挑みます。
感触としては魚は上っ調子も、サイズは8尺チョーチンがまとまっている感じです。
しかし、プリプラからの一週間、雨模様で池の水は多少変わっているのでどうなるのか?

当日の朝、前日の状況を聞くとメーターの模様が良くなっているようです。
少し迷いましたが、10尺メーター両ダンゴから入ることにしました。
セカンドステージは18尺のペレ宙勝負で入る予定です。

桟橋はもみじ桟橋の中央から先端です。

抽選の結果、ファーストステージは黒5番(事務所向き)、セカンドステージは赤2番です。
セカンドステージは風が強くなりそうで、やや心配です。

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10尺メーター両ダンゴ
竿:10尺
ウキ:花水樹 
浅ダナパイプセットS5.5号(トップ 0.9/1.4mm 90mm、7目盛り、ボディ55mm 直径5.7mm、足1.0mm×65mm)  
上針:リフト7号 
下針:リフト7 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 40センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 50センチ









コウテン 200cc、カルネバ 150cc、水 125cc
(標準88cc) 餌量 350cc、水量 125cc
エサ持ち 78 重さ 32 粒子 44
6:30〜7:30
6:55 1
7:05 1リリース650
7:10 1
7:20 1

1時間打ち、比較的コンスタントにキャッチできました。
最初の1枚は精神的安定のため入れましたが、サイズが小さかったので本来はリリースすべきでした。
逆に2枚目の650gは入れるべきでしたね。
このあたりがNHCの面白いところであり、難しいところです。
少なく見積もっても200gは軽くなりました。


コウテン 400cc、カルネバ 300cc、水 250cc(標準175cc) 餌量 700cc、水量 250cc
7:30〜
7:35 1
8:15 リリース
9:55 1 リリース
10:00 1 リリース
10:10 1

5枚 3,340グラム

好調にアタリを貰えることから同じ釣りで押します。
4枚になってから我慢しましたが、終了20分前に5枚目を入れました。
周囲は4キロ超えもチラホラ。
ちょっと失敗ですね。

午後は巻き返しを期し、強風の中18尺ペレ宙で挑みます。

18尺ペレ宙
竿:18尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチンパイプトップ10号(トップ 1.1/1.6mm 100mm、11目盛り、ボディ100mm 直径6.2mm、足1mm×70mm) 
上針:リフト7号 
下針:リフト7号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 40センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 50センチ







ペレ道 50cc、ペレ軽 400cc、BBフラッシュ 200cc、GD 100cc、水 200cc(標準176cc) 餌量 750cc、水量 200cc

エサ持ち 71 重さ 46 粒子 50

11:30〜12:30 0枚
余りの強風で仕掛けがコントロール出来ず、カラツンはあるものの状況の好転がないと判断し、13尺に変更します。


13尺ペレ宙
竿:13尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチンパイプトップ8号(トップ 1.1/1.6mm 80mm、10目盛り、ボディ100mm 直径6.2mm、足1mm×70mm) 
上針:リフト7号 
下針:リフト7号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 40センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 50センチ







ペレ道 50cc、ペレ軽 400cc、BBフラッシュ 200cc、GD 100cc、水 200cc(標準176cc) 餌量 750cc、水量 200cc

エサ持ち 71 重さ 46 粒子 50

12:50〜
13:30 1
13:45 1
14:50 1

3枚 2,700グラム



竿を短くしたことでコントロールしやすくなり、ようやく型を見たのは残り時間が1時間半となったところ。
型は悪くなく、これで5枚揃えれば4キロオーバーのサイズです。
しかし、風の対応、時間に追われ、カラツンにも悩まされました。
前半からハリスを詰めると良くないイメージだったので詰めなかったのも良くなかったのかも。
ちなみにブレンドは優勝者を同じだったので、狙いは間違っていなかったのですがね。
結局リミットを揃えられず、3枚で終了。

総合で6,040グラム24位とブービー賞(ありませんが)です。


前半は入れる魚を誤りましたが、それでも200グラム程度ですから、よくて3,500グラム。
後半、最初から13尺で勝負していれば、4,500グラム取れたとして、合計8キロ。
ちょっと優勝には届かない感じでしたので、致し方ありません。
風の状況踏まえて18尺を選択したのが、そもそものミスでした。
棚は1日を通してメーターで挑みましたが、これ間違っていなかったように思います。
餌のタッチは、しっとりとした柔らかい餌を使っていましたが、マッハの入ったボソタッチが午前中は良かったようです。

前半は狙い通りの展開で、3,500グラムでOKと踏んでいたのですが、想像以上に周りが釣れていました。
ここは自分の読みが甘かった。
上位との差が大きかった(1キロ)ので、挽回するには強い釣りをと考えたのが良くなかったですね。
特に右からの向かい風で、長い竿を出す人はいないと読んだまでは良かったですが、私の技術では無理でした。
優勝の戸井田さんは、そんな風をものともせず18尺ですから凄いですね。
13尺でも取っ散らかっていましたので、まだまだ練習が必要ですね。

それと今回の反省点がふたつあります。
①ハリスの長さの調整
ハリスは40センチ-50センチで通しました。これは、プリプラとファーストステージの感触から長めのハリスで、ゆっくり落とす方が良いように感じていたからです。しかし、ファーストステージの途中でポツポツは釣れていたもののカラツンも多かったです。
セカンドステージのペレ宙では、カラツンがさらに酷かった。
これをハリスを詰めるのではなく、餌を軟らかくすることだけで解消しようとしたのが間違いでした。
ハリスも詰めるべきでしたね。上位入賞者のコメントを聞いて気づきました。

②ウキのサイズダウン
これはセカンドステージのペレ宙の時です。
ハリス長めで倒れ込みのアタリを狙うのは間違いでなかったと思います。
しかし、結果はカラツンのオンパレード。
ウキの動きだけを見て入れば、今にも釣れそうな動きをしていたので、ハリスも詰めず、ウキも変えず、餌を少し軟らかくするだけで、釣れてくるだろうと思っていました。
風が強かったこともあり、10センチボディのパイプトップを使っていたのですが、プリプラでは6センチのボディを使っていて、良い感じで食っていました。
少なくとも8センチボディに落とすべきでした。
このままでも、いつか釣れるだろうと甘く考えていたのが失敗ですね。

以上、2点次は気を付けます。






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