今週末の24日、山中湖の湖明荘にてNBCチャプター山中湖第3戦Motor Guideカップが、参加13名にて開催されました。

レジャー客の多い夏の山中湖。
水位は通常よりも低く、そのためかウィードの生育が例年よりも良いらしい。
シャローのウィード絡みにもバスはチラホラと見えるようで、釣りやすい魚はこちらか?
ディープでも魚を見つけている選手もおり、悩ましいところです。

当日は朝のうちは風も弱かったものの9時頃から徐々に強まり、真夏のコンディションとしてはプラス要因。
この状況を味方に出来た選手が上位に入賞することとなった。


優勝は会場近くの砂岬で、風による濁りが入った1m位のウィードをDゾーン1/2ozでショートピッチにキャスティングを繰り返し、見事に口を使わした尾亦将治選手。

56センチ2,705グラムのビッグフィッシュを持ち込み、参加選手を驚かせた。


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2位は田村祥選手が1,060グラム。

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3位は増田龍也選手が975グラム。


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4位は鳥居省太選手が880グラム。



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上位入賞者。

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この結果、年間争いは今大会4位入賞の鳥居省太選手が41ポイントとなり暫定首位。
第2戦終了時に暫定首位だった村田昌紀は痛恨のノーフィッシュでしたが、何とか2位に踏みとどまります。首位とは11ポイント差。
以下、3位及川大甲子選手(30ポイント ウェイト差負け)、4位長田弘毅選手(29ポイント)、5位西山和徳選手(28ポイント)と僅差の混戦が続きます。
6位の大谷浩一選手が1ポイント差で続き、年間優勝はここまでが圏内です。

鳥居省太選手は、最終戦でウェインした時点でほぼ年間優勝が決定。
他の選手は、鳥居選手がノーフィッシュかつ自身は優勝に近い結果が求められます。

ノーフィッシュと背中合わせの山中湖ですが、今回のようにビッグフィッシュが釣れることも稀ではなく、ハイリスクハイリターンの湖です。
それだけに、1匹の価値が高いと言えます。




最終戦は9月18日、マリンハウスMOMOにてノリーズカップとして開催されます。






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