2022年NHCへらぶなトーナメント関東シリーズも最終戦の第5戦椎の木湖を迎えます。

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最終戦は、東北シリーズとの合同開催です。
昨年は仕事のため不参加となり、年間ランキングでクラシック参加権が掛かっていたため、ヤキモキしていたのを思いだします。

今年はウィンターシリーズでクラシック参加権を獲得しているので、怖い物なし(笑)です。

16日に新べらが4.2トン(900~2,156g アベレージ1,200g)放流されていますので、これを巡る戦いになること間違いなし。

基本的に釣り方は21尺のグルテン勝負です。
しかし、朝のうちは底釣りの調子がイマイチなことも多いので、1時間半を限度にチョーチンセットをやり、何とかキロオーバーを2枚キャッチし、残り時間で21尺グル底で勝負したいと思います。

セカンドステージは最初から21尺のグル底です。

ファーストステージ
7:00〜10:30
440番
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13尺チョーチンセット
竿:13尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチン PCトップセット12号(トップ 0.5/1.2mm 200mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)  
上針:ダンゴマスター7号 
下針:クワセマスター4 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 50センチ









粒戦 100cc、とろスイミー 50cc、水 150cc(標準 142cc)ヤグラ 200cc BBフラッシュ 100cc 餌量 450cc、水量 150cc 餌持ち 51、重さ 67、粒子 65

7:00〜8:20

7:44 1,110g

席は渡りの隣一席空けて、ニ席目。水深は5.3m表示。
予定通り、13尺チョーチンセットから入ります。
餌はハード2、サナギ玉、サナギ大玉を使い分けます。
これまた予定通り、触りもない時が続きますが、辛抱強く打ち返すと触りが出だします。
何度か空ツンを貰い、ようやく1枚キャッチ。
サイズも1,110gと悪くありません。
1時間15分でグル底にチェンジしようと思いますが、もう一枚釣りたくて5分延長。
しかし、触りがなくなり終了。
隣では優勝した三浦さんが、ポツポツ釣っています。



21尺グル底
竿:21尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ4 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 70センチ








新べらグルテン底 40cc、わたグル 40cc、水 70cc(標準 84cc) 餌持ち 55、重さ 42、粒子 60

8:40〜10:30
9:36 950g
9:46 910g
9:55 1,240g
4枚 4,210g 14位/42人

開始から1時間は弱い触りのみ。
辛抱強く打ち返し、時合を待ちます。
9時36分に1枚目をキャッチ。続いて9時46分にも1枚追加とペースが上がります。
9時55分には1,200gオーバーをキャッチし、リミットメイクまで1枚と迫りますが、ここから釣れなくなり、4枚で終了。
時合が30分と短く、揃えられませんでした。
チョーチンセットであと1枚でしたね。
隣の三浦さんは、19尺段底、12尺、10尺、8尺、10尺とチョーチンセットでポツポツ拾い、6,200gで2位で折り返しです。
上位陣とは2キロの大差がつき、巻き返しは厳しい状況です。
後から分かったのですが、この日はかなり厳しかったらしく、両ステージでリミットメイクした選手は5名のみ。(参加42名)
実は、それほど悪くはなかったようです。






 



セカンドステージ
11:30〜15:00
548番
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21尺グル底
竿:21尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ3 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 70センチ








ダンゴの底釣り芯華 20cc、カクシン 20cc浅ダナ一本 20cc、水 20cc(標準19cc) 
エサ持ち 70 重さ 36 粒子 46


新べらグルテン底
 40cc、わたグル 40cc、水 70cc(標準 84cc) 餌持ち 55、重さ 42、粒子 60

ポンプ出し
グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc) 餌持ち 70、重さ 35、粒子 52



11:33 1,470g 1投目
12:15 1,300g
12:52 1,040g
13:38 940g
13:58 1,080g
5枚 5,830g 8位/42人
9枚 10,040g 6位/42人

14:18 1
14:49 1

午後は、午前中の結果を踏まえ、少しセッティングの変更をしました。
まずは下針を4号から3号にサイズダウン。
そしてポンプ出しのグルテンを追加。
朝、友人と話していた時、旧ベラの方がサイズがでかいという言葉を思い出し、ダンゴ餌も追加し、バラグルセットでスタートしました。

すると、1投目にいきなり触り、ヒット。
これが1,470gと当日の最大魚。
しかも、食ってきたのはバラケのダンゴ。狙い的中です。
そして、この後はポンプ出しのグルテンで狙いますがやや反応なく、バラケの強いグルテンにチェンジすると1,300gをキャッチ。
餌のローテーションを続け、1枚づつ丁寧に拾い、5枚目が揃ったのは13時58分。
終了1時間前だっただけに、もう少し上のウェイトを狙っても良かったのですが、ファーストステージで躓いていたので、無駄な抵抗せずにリミットメイクしました。
その後、まずまずのサイズを2枚釣りましたが、ビッグフィッシュ賞に絡むサイズは釣れず終了。

トータル10キロはクリアしました。

表彰式では、余り釣れていないことが分かり、5位に寸止めの6位で名前が呼ばれました。

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優勝は、セカンドステージで1時間でリミットメイクし、6.4キロを釣った三浦さん。
合計12.62キロです。
さらにセカンドステージでは、脅威の5枚7,300gの釣果もあり、椎の木湖のポテンシャルの高さを感じました。
私は、あと1枚足りずにトップ5には入れませんでしたが、ここが詰めの甘さですね。
プリプラからの流れから、上手く詰められ、かなり絞り込めていたので手応えあったのですがね~。
しかし、やり切った感はありましたので、クラシックに向けてもうひと頑張りです。

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6位の商品でビール!



当日の模様です。宮城の鮒太郎さんのYouTubeです。



ファーストステージで魚を掛けているシーンを映してくれました。
セカンドステージはお隣でやらさせてもらいました。









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