2023年のNHCウィンタートーナメント第2戦三和新池です。
昨年、同じくウィンターオープン第2戦のセカンドステージで19尺グル底でステージトップを取り、3位入賞をした縁起の良い場所です。

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抽選の結果、
ファーストステージ 黒12番(126番岸向き)
セカンドステージ 赤2番(113番事務所向き)



ファーストステージ 黒12番(126番岸向き)
7時~10時30分
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3人並びの真ん中の席です。
入場から開始まで時間が短く、スタートに間に合いませんでした。
釣り方は昨年良い思いをした19尺両グルテンのバランスの底釣り。
前日の試し釣りでは今一つだったようです。1時間やってダメなら10尺チョーチンセットに変えるつもりで始めました。
左の山田選手は同じく19尺両グル底(グルテン四季、凄グル)、右の中澤選手は8尺チョーチンセットです。





19尺グル底
竿:19尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ3 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 55センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 65センチ







グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc)ポンプ出し 
餌持ち 70、重さ 35、粒子 52

7:00~10:30
7:40 1キープ
7:54 1キープ
8:03 1リリース
8:30 スレ
8:53 リリース
9:10 1キープ
9:26 1リリース
9:55 1キープ
10:10 1キープ 730g

1投目から落ち込みで触りが見られます。
仕掛けを振り切ってカーブフォールするのが良いようで、馴染み幅はグルテンですが4~5目馴染ませます。

そこから返してくるまで辛抱強く待ちます。返してきてからは、ウキのテンションを掛けたり、抜いたりという誘いを5~10秒程度繰り返し、食いアタリを待ちました。
明確なアタリもありましたが、半節程度の小さなアタリも多かったです。
魚が多い三和新池では、魚を寄せ過ぎないようにするのが大事だと思い、ゆっくりと釣りました。当初はバラグルセットで入ろうと思いましたが、前日の試し釣りをした方の話で朝イチなら両グルありかもということで、バラグルを止めたのが正解でした。
同じ釣り方の山田選手の方が先に魚を掛けますが、サイズに恵まれません。山田選手は落とし込みで打っていましたので、その差なのかもしれません。

針も小さく、餌も小さく、固くするため、ポンプ出しにしていました。40ccの餌が3時間半でなくならない位のペースです。

7時40分に1枚目をキャッチし、54分、8時3分とほぼ連続でヒットした感じです。そこから1時間はカラツンが増えますが、9時を過ぎた頃から再び上向き、9時10分、26分、55分にキャッチ。
4枚キープし、10時10分に最大の730gをキャッチしリミットメイク。
2,610グラムで3位スタートとスタートダッシュを決められました。

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山田選手はサイズに恵まれず5枚で1,800グラム程度、中澤選手も数は釣れていましたが、サイズに恵まれずリミットメイクしただけで終了。事務所向きの桟橋では、8尺チョーチンで良い型が釣れていましたので、場所の違いだと思います。

同じ釣り方で差がつくのは、場所の違い、餌の違い、仕掛けの違い、釣り方の違いがあったと思いますが、今回は私の釣り方が合っていたようです。
椎の木湖で練習した両グルテンの釣りが功を奏しました。


5枚 2,610g 暫定3位

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最大魚の730グラム



セカンドステージ 赤2番(113番事務所向き)
11時30分~15時00分

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迷うことなく、前半調子の良かった19尺両グル底を継続です。
目標は最低2キロで、欲を言えば2,300グラムです。400g以上をキープするイメージでスタートです。

ここでひとつ反省。
珍しく早めにリミットメイクに成功したため、荷物を少しづつ移動していましたが、他の選手に迷惑を掛けてしまいました。次回以降、注意します。

左は山村選手、右は2個1のため空席。
山村選手は15尺の段底→10尺メーターセット→15尺メーターセット。




19尺グル底
竿:19尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ3 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 55センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 65センチ







グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc)ポンプ出し 
餌持ち 70、重さ 35、粒子 52

12:10 1キープ
12:37 1リリース
12:58 1キープ
13:05 1キープ 食い上げ
13:15 1キープ
13:25 1キープ
13:35 1 800g
13:53 1 500
14:00 1 250
14:15 1 250 
14:48 1 250 上がりベラ

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上がりべらをキャッチして終了


底を取ると、右側がやや深い地形でした。
おまけに左からの流れもあり、少々釣りにくい感じです。
スタートから30分、触りも見られず、嫌な予感がします。
しかし、ようやく触りが出て最初のアタリを物にします。小さめの型でしたが、気持ちを落ち着かせるためキープです。

その後、再び触りが消え、1時間経過。残り2時間半ですが、いつからから10尺チョーチンセットで守りの釣りをしようかと考えていました。
12時37分のリリースサイズをキャッチし、58分にキープサイズをキャッチ。この辺りからウキの返しも早くなり、触りも増えてきます。
13時15分には切り替えるなら止めなければと思っていましたが、13時5分に食い上げで3枚目をキャッチし、これまでの流れを考えて小さめながらもキープ。
ここから時合突入でした。
15分に1枚、25分に最大の500グラムクラスをキャッチし、推定2キロでリミットメイク。

さらに35分に最大の800g(当日のビッグフィッシュの2番目)、53分に推定500グラムをキャッチ。
その後もアタリは続き、セカンドステージは11枚キャッチでした。

釣り方は午前中を全く同じです。

魚の入れ方を上手くやっていれば、午前中と同じ程度のウェイトを叩き出せましたが、これは日程の都合で練習していないため読めませんでした。
勿体ないですが仕方ない。

5枚 2,050グラム

トータル 10枚 4,660グラム 4位

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1673259205977

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順位をひとつ下げましたが、昨年に続きお立ち台を確保。
今回の結果は、間違いなく10月から椎の木湖に通い、練習した成果の賜物です。
クラシックでは結果を残せませんでしたが、今回の結果は自信になりました。
目標としていたテッペンは取れませんでしたが、内容は悪くなかったので良かったです。



しかし、800グラムを入れていれば少なくとも400gの上積みですから、優勝ウェイトだったんですね。
やっちまいました。
完全に守りに回ったのが失敗です。
次の武蔵の池では、、、やっぱり守りですね。
攻めたら玉砕してしまいます(笑)


そして2戦終了し、年間順位は同ポイントウェイト負けの暫定3位。
あり得ない順位です(笑)
次戦は鬼門武蔵の池。
昨年はファーストステージ、セカンドステージともにノーフィッシュ。
今年は、この借りを返さなければいけませんが、段底勝負にするか、今回結果を残した両グル底にするか、9尺チョーチンセットにするか、7尺カッツケセットにするか悩みます。







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