「第6回東レ懇親磯釣り大会 IN 下田」が2月26日が静岡県下田市須崎・須崎の沖磯にて参加57名を集め開催され、参加してきました。




前日早めに集合場所の須崎新港に到着し、車内で仮眠。
翌朝4時半に起き、準備を行います。
5時から受付が始まり、列が少なくなったころを見計らって参加受付をします。
参加賞はステッカーとトヨフロン® スーパーL・EX ハイパー1.5号。
参加費を支払い、磯決めの抽選。
結果、55番。
船はすさき丸でした。

競技規定はリミットサイズなしの5枚の重量。
他魚の分もありとのことです。
ミーティングが終了し、いよいよ出船。
この日は北寄りの風が強く、うねりも残っています。
船の水温計は16度前後。
場所によっては17度近い表示も。

船が最初に向かったのは、爪木島。
灯台向きの水道に入り、爪木島の向かいの磯に2名、爪木島に2か所に2名づつ。
ここから大きく北上し外浦湾の沖磯に。
4名、4名、2名(ここで私)、2名と二つ根の岸寄りの大きめの磯から徐々に岸に近づき乗ります。
私の乗った磯は、高さがあり、風を避けられます。どうやら神楽島というようです。



釣り場選定は同礁した方に優先権があり、船着き側を選定。
私は向かいの磯との水道側。左右に水中岬が張り出し、足元にも岩があり、やや浅めの地形です。
左の水中岬を乗りこえた流れでサラシができています。

風が左から強烈に吹き、それに伴い流れもかなり早く左から右に流れますが、右の水中岬によって流れが渦巻いています。
足元にコマセを入れると、餌取が見えますがそこまで多くありません。
沖目はあっという間に流されてしまい、メインは水中岬に当たった流れが渦巻いて溜まる正面竿一本程度沖から右の岸寄りと右の水中岬の壁周囲。
ウキは00で1ヒロ半程度のところにからまん棒をセット。
そこから潮が下に潜り込む場所を中心に狙います。
7時頃に釣り開始。
開始から餌は取られますが、同礁者の方は取られないとボヤキます。
最初はあちこち餌の止まる場所を探します。
上記の場所が定まり、かなりウキを馴染ませて放置し、回収しようとすると強烈な手応え。
完全に釣れちゃったというやつです。
沖目で姿を見せたのは黒いというより白銀色。
クロダイです。
しかも50近いサイズ。

足場が高いこともあり、タモ入れに手間取るも無事キャッチ。
こんなサイズは初めてです。
他魚の部の入賞候補か(笑)
時刻は8時半前。
この日は8時20分が満潮、15時が干潮の小潮。
潮止まりのタイミングで釣れました。
この興奮が収まった9時10分頃、やや沖目の水中岬よりを狙っているとラインが弾けます。
これもかなりの引きでしたが、慎重にやりとりし、本命メジナをキャッチ。
丸々としたグッドコンディション。
この時餌はオキアミから芝エビのむき身にチェンジしていました。

色を見るとブルーの強い個体。
入ってきた魚でしょうか?
次いで9時50分頃、岸寄りの水中岬の近くを狙っているとラインが弾けます。
足元の根に突っ込まれかけますが、何とか交わしてキャッチ。
これも先ほどと同じくらいの丸々としたメジナ。
サイズは検量時に計ると38センチ。

そして釣り場チェンジの10時半が近づいた10時10分頃、正面の渦巻く場所を狙うとラインが弾けます。
先ほどの2枚よりもサイズは一回り小さく35センチほどですが、丸々としたメジナでした。

場所交代まで頑張るも追加できず終了。
奇跡の3連荘でした。
餌は全て芝エビのむき身。
餌取に強いのがいいですね。
場所替えをして後半戦スタート。
最初は船着き場で狙いますが、足元が狭くコマセを上手く置けないため断念。
フグも多くて針がすぐに取られます。


岸向きの場所に移動し、午前中釣っていた水中岬の裏側、足元、右寄りの潮目周辺を狙います。
まずは水中岬の裏側。
この頃になると、水中岬の高い部分は顔を出し、当たった潮の流れの変化が生まれます。
その周囲を狙いますが、流れが強く仕掛けが流され、さらにフグが多く断念。
足元に大型のメジナの姿を見つけ足元狙いに切り替えるも、魚の絶対数が少ないのか釣れません。
右寄りの角を超えるとフグがいて針を取られます。
右の潮目の辺りもフグ。
足元のちょっとしたサラシの少し沖など、思いつく場所を狙うも、釣れるのはフグのみ。
同礁者の方も2回掛けるもラインブレイク。
浅くなって、根がせり出し、難しかったようです。
結局後半は1枚もキャッチ出来ず、3枚で終了。
後2枚が遠かったですが、前半は上出来でした。
後半のような状況を打破するには、引き出しが足りません。
まあ、沖磯の釣りが6回目ですから、仕方ありません。
今やれる釣りは出来たのではないかと思います。
さて、検量です。
メジナは3枚で2,699g。
アベレージで900gですから、グッドサイズで揃いました。
これで5枚揃えれば4キロ台中盤を狙えるところでした。

クロダイは47.2センチ。
メジナは38センチということで、どちらも自己記録。
表彰は船別(三信丸、弁天丸、すさき丸)で行うということ。
優勝は4,300gオーバー。
私の乗ったすさき丸のトップは3,600gほど。
そして船別の2位の3人目でまさかの名前が呼ばれます。

賞品の銀鱗®スーパーストロング エックス・オー1.5号1箱、トヨフロン® スーパーL・EX ハイパー1.5号1箱、東レのタオルが嬉しいです。

厳しい状況だったんですね。
抽選は上位入賞者に権利なし。
じゃんけん大会は何もかすらず終了。
午後は消化不良でしたが、午前中はバラシもなく満点に近い出来でした。
磯フカセ釣り楽しいですね。
ヘラもこのところ好調で、磯フカセも好調。
しばらくNHCウィンターに集中ですが、3月後半に真鶴の名礁赤壁を予約したので、次回はそこの予定。
問題は風なので、吹かないことを祈ります。
タックルデータ
竿:1-530
リール:レバーブレーキ付3000番ハイギア
道糸:東レ 銀鱗®スーパーストロング ブラックマスター®エクストラ 1.5号
ハリス:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 7ポンド(1.5号) 6ヒロ ウキ止めまで1.5~2ヒロ
針:がまかつ 掛りすぎ口太 4号(メイン)、5号
ウキ:00




前日早めに集合場所の須崎新港に到着し、車内で仮眠。
翌朝4時半に起き、準備を行います。
5時から受付が始まり、列が少なくなったころを見計らって参加受付をします。
参加賞はステッカーとトヨフロン® スーパーL・EX ハイパー1.5号。
参加費を支払い、磯決めの抽選。
結果、55番。
船はすさき丸でした。

競技規定はリミットサイズなしの5枚の重量。
他魚の分もありとのことです。
ミーティングが終了し、いよいよ出船。
この日は北寄りの風が強く、うねりも残っています。
船の水温計は16度前後。
場所によっては17度近い表示も。

船が最初に向かったのは、爪木島。
灯台向きの水道に入り、爪木島の向かいの磯に2名、爪木島に2か所に2名づつ。
ここから大きく北上し外浦湾の沖磯に。
4名、4名、2名(ここで私)、2名と二つ根の岸寄りの大きめの磯から徐々に岸に近づき乗ります。
私の乗った磯は、高さがあり、風を避けられます。どうやら神楽島というようです。



釣り場選定は同礁した方に優先権があり、船着き側を選定。
私は向かいの磯との水道側。左右に水中岬が張り出し、足元にも岩があり、やや浅めの地形です。
左の水中岬を乗りこえた流れでサラシができています。

風が左から強烈に吹き、それに伴い流れもかなり早く左から右に流れますが、右の水中岬によって流れが渦巻いています。
足元にコマセを入れると、餌取が見えますがそこまで多くありません。
沖目はあっという間に流されてしまい、メインは水中岬に当たった流れが渦巻いて溜まる正面竿一本程度沖から右の岸寄りと右の水中岬の壁周囲。
ウキは00で1ヒロ半程度のところにからまん棒をセット。
そこから潮が下に潜り込む場所を中心に狙います。
7時頃に釣り開始。
開始から餌は取られますが、同礁者の方は取られないとボヤキます。
最初はあちこち餌の止まる場所を探します。
上記の場所が定まり、かなりウキを馴染ませて放置し、回収しようとすると強烈な手応え。
完全に釣れちゃったというやつです。
沖目で姿を見せたのは黒いというより白銀色。
クロダイです。
しかも50近いサイズ。

足場が高いこともあり、タモ入れに手間取るも無事キャッチ。
こんなサイズは初めてです。
他魚の部の入賞候補か(笑)
時刻は8時半前。
この日は8時20分が満潮、15時が干潮の小潮。
潮止まりのタイミングで釣れました。
この興奮が収まった9時10分頃、やや沖目の水中岬よりを狙っているとラインが弾けます。
これもかなりの引きでしたが、慎重にやりとりし、本命メジナをキャッチ。
丸々としたグッドコンディション。
この時餌はオキアミから芝エビのむき身にチェンジしていました。

色を見るとブルーの強い個体。
入ってきた魚でしょうか?
次いで9時50分頃、岸寄りの水中岬の近くを狙っているとラインが弾けます。
足元の根に突っ込まれかけますが、何とか交わしてキャッチ。
これも先ほどと同じくらいの丸々としたメジナ。
サイズは検量時に計ると38センチ。

そして釣り場チェンジの10時半が近づいた10時10分頃、正面の渦巻く場所を狙うとラインが弾けます。
先ほどの2枚よりもサイズは一回り小さく35センチほどですが、丸々としたメジナでした。

場所交代まで頑張るも追加できず終了。
奇跡の3連荘でした。
餌は全て芝エビのむき身。
餌取に強いのがいいですね。
場所替えをして後半戦スタート。
最初は船着き場で狙いますが、足元が狭くコマセを上手く置けないため断念。
フグも多くて針がすぐに取られます。


岸向きの場所に移動し、午前中釣っていた水中岬の裏側、足元、右寄りの潮目周辺を狙います。
まずは水中岬の裏側。
この頃になると、水中岬の高い部分は顔を出し、当たった潮の流れの変化が生まれます。
その周囲を狙いますが、流れが強く仕掛けが流され、さらにフグが多く断念。
足元に大型のメジナの姿を見つけ足元狙いに切り替えるも、魚の絶対数が少ないのか釣れません。
右寄りの角を超えるとフグがいて針を取られます。
右の潮目の辺りもフグ。
足元のちょっとしたサラシの少し沖など、思いつく場所を狙うも、釣れるのはフグのみ。
同礁者の方も2回掛けるもラインブレイク。
浅くなって、根がせり出し、難しかったようです。
結局後半は1枚もキャッチ出来ず、3枚で終了。
後2枚が遠かったですが、前半は上出来でした。
後半のような状況を打破するには、引き出しが足りません。
まあ、沖磯の釣りが6回目ですから、仕方ありません。
今やれる釣りは出来たのではないかと思います。
さて、検量です。
メジナは3枚で2,699g。
アベレージで900gですから、グッドサイズで揃いました。
これで5枚揃えれば4キロ台中盤を狙えるところでした。

クロダイは47.2センチ。
メジナは38センチということで、どちらも自己記録。
表彰は船別(三信丸、弁天丸、すさき丸)で行うということ。
優勝は4,300gオーバー。
私の乗ったすさき丸のトップは3,600gほど。
そして船別の2位の3人目でまさかの名前が呼ばれます。

賞品の銀鱗®スーパーストロング エックス・オー1.5号1箱、トヨフロン® スーパーL・EX ハイパー1.5号1箱、東レのタオルが嬉しいです。

厳しい状況だったんですね。
抽選は上位入賞者に権利なし。
じゃんけん大会は何もかすらず終了。
午後は消化不良でしたが、午前中はバラシもなく満点に近い出来でした。
磯フカセ釣り楽しいですね。
ヘラもこのところ好調で、磯フカセも好調。
しばらくNHCウィンターに集中ですが、3月後半に真鶴の名礁赤壁を予約したので、次回はそこの予定。
問題は風なので、吹かないことを祈ります。
タックルデータ
竿:1-530
リール:レバーブレーキ付3000番ハイギア
道糸:東レ 銀鱗®スーパーストロング ブラックマスター®エクストラ 1.5号
ハリス:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 7ポンド(1.5号) 6ヒロ ウキ止めまで1.5~2ヒロ
針:がまかつ 掛りすぎ口太 4号(メイン)、5号
ウキ:00
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