2回の練習を踏まえてメインは底釣り。
①21尺両グル底
②16.5尺沖段底
③11尺段底
④8尺チョーチンセット

この4つの釣り方で勝負するつもりですが、グル宙も頭の片隅には入れておきます。


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抽選の結果、
ファーストステージ 赤6番 47番
セカンドステージ  黒10番 33番
となりました。
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ファーストステージ  赤6番 47番
7:00~10:30

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21尺両グルテン底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス
トップ12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム3号 ハリス0.4号 60センチ
下針:コム3号 ハリス0.4号 70センチ
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.4号








いもグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc)
エサ持ち 82、重さ 52、粒子 42

6:45〜10:30
7:55 780g
8:03 545g
8:18 スレ

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餌の水分35→40ccに変更
8:35 スレ
8:59 620g
9:30 750g
9:45 430g リリース
10:17 610g

5枚 3,120グラム
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予定通り21尺の両グルテンバランスの底釣りでスタートです。
開始からあまりウキの動きが見られませんが、練習で織り込み済み。
両サイドは16尺、13尺のメーターから1.5mのセット釣りで好調に竿を曲げます。
練習の際には、型が小さかったので見送りましたが、この日は型が良かったです。
隣の夏目さんは、20枚ほどキャッチ。600gをリリースする強気の展開でしたが4枚で終了。
しかし、ウェイトは私と一緒。

両隣に煽られながらも辛抱強く打ち返し、最初の1枚は約1時間後。
サイズも800g近いグッドサイズ。
続いて8分後に釣れるもややサイズダウン。
指に水を付け、濡れた状態の餌に反応が出たので、作り直す際に5cc水を増やします。
8時59分に1枚、30分後に1枚追加し、残り1時間であと1枚。
15分後に430gが釣れるもリリース。
残り15分を切り、何とか610gをキャッチし、ギリギリのタイミングでリミットメイク。
検量の結果、目標の3キロはクリアしました。
年間争いで首位を走る栗原さんもリミットメイクし、3,060g。
逆転するには、少なくとも同じウェイトが必要です。

後半、予報通り風も強くなり出したので、後半は竿を短くして手前のかけあがりに付く魚を狙います。









セカンドステージ 黒10番 33番
11:30〜15:00

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11尺段底
竿:11尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンPC
 11番(トップ190mm(0.5/1.2mm)11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 8センチ
下針:ギガボトム4号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:将鱗®へら スーパープロフロロ 道糸 GL 0.7号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号





 



粒戦 100cc、粒戦細粒 50c、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、段底 100cc、セット専用バラケ 100cc 餌量 450cc、水量 200cc 水分 44.4%
エサ持ち 33、重さ 76、粒子 54


11:30〜12:30
11:40 570g
11:57 530g リリース
12:15 480g リリース

開始1投目から触りがあり、1枚目のヒットは10分後。
570gとやや小さいながらも1枚目ということでキープ。
毎投アタリがあり、スレも多いながらも2枚目をキャッチ。しかし、サイズが530gと微妙なためリリース。
そしてしばらく間があって3枚目をキャッチもさらにサイズダウン。
このまま釣り続ければリミットメイクは手堅そうでしたが、推定ウェイトは良くても2,600g台。
逆転するには心許ないウェイトしか期待できませんので、釣り方の変更を考えます。
今年好調の要因の一つが、見切りを早めに付けることでしたので、それに従いました。

並びの21尺の両グルテンバランスの底釣りが好調に竿を曲げており、嫌でも目につきます。
このまま我慢するか悩みますが、風があまり強くならないので再び21尺の両グルテンバランスの底釣りにチェンジ。

ここが運命の分かれ道でした。
16.5尺の沖段底をチョイスするべきでした。







21尺両グルテン底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス
トップ12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム3号 ハリス0.4号 600センチ
下針:コム3号 ハリス0.4号 70センチ
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.4号








いもグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 40cc(標準 44cc)
エサ持ち 82、重さ 52、粒子 42
12:40〜14:10
13:18 630g

やはりウキの動きは良くなく、辛抱強く打ち返し、約40分後に1枚キャッチ。
サイズも630gと狙いのサイズです。
このまま好転するかと思いきや、触りは出ますが食わせられません。
残り1時間を切り、このまま押し切るか、釣り方を変えるか悩みますが、変更を選択。
手前のかけ上がりで、サイズは小さくとも揃えることを優先します。












10尺段底
竿:10尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンPC
 11番(トップ190mm(0.5/1.2mm)11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 8センチ
下針:ギガボトム4号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:将鱗®へら スーパープロフロロ 道糸 GL 0.7号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号





 




14:20〜15:00
0枚

ほぼ狙い所は同じながら、スレが1回あったのみで終了でした。

2枚 1,150g

トータル 7枚 4,270g 17位

トップの栗原選手は4位に入賞し、結果論ですが優勝しない限りは逆転出来ませんでした。
トップ5を目指して狙える釣り方を絞り込んでいましたが、セカンドステージの選択ミスが全てでした。
グルテンだけでなく、ダンゴも交える展開も試していただけに、ウィニングパターンの手前までいっていましたが、その釣りを選択できない未熟さがありました。

それでも、フル参戦2年目のウィンターで年間争い出来たのは、大きな進歩ですね。
レギュラーシリーズでも優勝争いに毎回絡めるように頑張りたいと思います。





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