JB桧原湖第1戦レジットデザインカップです。
久しぶりの桧原湖でのトーナメント、楽しみです。

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夜中に冷たい雨が降り、朝方まで残りました。
朝、宿から会場に向かい途中の湖上は、既に南風がまあまあ吹いています。

参加は115名。
ミーティングの後スタート抽選では、赤フライトからとなり、私はドベスタートです。
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選手の多くは南下し、この時期定番の糠塚島の裏側に向かう選手が少ないので、予定を変えて糠塚島の裏側に向かいます。

水中に岬が入り、周辺にスタンプ等が点在する場所に入り、シャッドを投げ捲りますが期待に反しノーバイト。
早めに見切って南下しますが、既に風がかなり強くなっています。
多少風裏側になるこたかもりスロープの北側に入り、表層I字系で流すと下から突き上げるバイト。
慎重にやり取りし、無事キャッチ。
8時50分でした。サイズは長くはないものの、コンディションはまずまず。
周辺を丁寧に狙いますがノーバイト。

風表の桧原大橋の南側に移動し、シャッド、キャロと試すもノーバイト。
かなりの波で止まれなくなり、徐々に北上します。
ショアラインの濁りの中にクランクを通すも反応なく、風裏側に回り込み、I字系、キャロと試すも気配がありません。

残り時間が1時間半となり、再度北上し糠塚島裏に。
スタンプとチャネルが合わさる場所にキャロを入れますがノーバイト。
シャローにポジションを変え、シャッドを投げようと思いましたが、ライントラブルを起こし断念。
残り時間は45分ほどとなり、朝一に入った場所が空いたので、移動します。

本来であればシャッドを投げるところですが、トラブったこともありキャロを入れます。
すると、数投目に待望のバイト。
慎重にやり取りしたバスは、800gクラス。
この時12時28分。

次のキャストでまさかの連発。
サイズは小さいものの、これにてリミットメイク。

入れ替えを狙うもバイトが止まったので、帰着に向かいます。

1フィッシュで終了かと思いきや、何と奇跡のリミットメイク。
推定ウェイトは、良くて1,900g程度と思っていましたが、2,092gと想像以上にウェイトがありました。

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表彰式では6番とお立ち台の寸止めでしたが、奇跡的な釣れ方だったので悔しさよりも嬉しさが勝りました。
桧原湖の神様が、長く通ったことにプレゼントをしてくれたのでしょう。

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参加115名で、ウェインは69名。リミットメイクは25名。
2キロ以上釣ってきたのは6名と、5月らしからぬ低ウェイトでした。
風が強く、釣る場所がなかったので仕方ないですが、1位、2位は3キロオーバーですから、狙い方次第では釣れるはずです。
そこがトーナメントの面白いところです。

次回は7月23日ベイトブレスカップです。



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