2023年JB桧原湖シリーズの最終戦となるイマカツカップに参戦してきました。

直前までの猛暑に加え、水位も減水が進み、夏と秋の端境期となったタイミングでの開催です。
ところが、金曜日の夜に雨がかなり降り、気温も一気に下がる変化がみられました。

土曜日のプラクティスではJB2戦が開催されておりましたが、ウィニングウェイトは2,400g台と伸び悩みます。
湖を見た感じ、定番の早稲沢沖はベイトは豊富なものの、バスの反応は簡単には得られません。
しかし、中層を泳がせていたハンクルフライで小型ながらキャッチ。

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ここでトラブル発生。
車のタイヤがパンクしていると連絡が入り、一旦上がります。
早稲沢浜キャンプ場レンタルボートのスタッフの協力もあり、無事に復旧。

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プラに戻り、湖を南下し、前回ベイトの多かった雄子沢沖をチェックすると、相変わらずベイトは豊富です。
キャロ、ダウンショット、キャロシャッドなどで探るもノーバイト。
最後に狐鷹森をチェックし、ダウンショットで1本キャッチ。

ここで上がり、翌日の準備を進めます。

フラットの魚は捉えどころがなく、追いかけにくいことから、ハンプ絡みの魚をメインで考えます。
朝一はベイトの豊富だった雄子沢で、表層とキャロ、ダウンショットで狙い、その状況次第で移動を考えます。

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試合当日、フライトは最後なのでスタート船をやってノンビリスタート。
一気に南下し、雄子沢へ。
魚探の映像は昨日と同じ感じですが、反応は得られず時間が経過します。
周囲の選手もほとんど竿は曲がらず、厳しい時間が過ぎます。

10時近くまで時間を使うも、ノーバイトなので移動を決意。
桜島から伸びるハンプ群に向かいます。

一番北寄りの水面に顔を出した岩礁から続くハードボトムの狙います。
キャストしたのはヘビーキャロのフラット系。
数キャストで反応が得られ、小さいながらも貴重なキーパーをキャッチ。

しばらく粘るも追加できず、人がまばらになったので、探索に出ると少し盛り上がったハードボトムでライトキャロにヒット。
先ほどの魚よりも少しサイズアップ。

12時近くまでここで費やすも追加できず、狐鷹森に移動。
しかし、魚探の映像は昨日ほどではなく、最後に早稲沢をキャロシャッドでひと流しして終了。

検量の結果、950/49位/108人でした。

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今回は中層を意識した選手が良い結果を出していたようです。
フラットやハンプというよりも、立木絡みで良い結果を残した選手が多かったように感じます。

年間順位は51位/121人と、初戦のアドバンテージを生かせず終了。
細かなトラブルもあり、結果としては良くありませんでしたが、何とか無事に終了です。

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タックル
ヘビーキャロライナ
ロッド:ワイルドサイドWSC-610MH
リール:ベイト左巻き
ライン:東レ エクスレッド 10LB

シンカー:1オンス
リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 6LB

フック:オフセット2/0
ワーム:ブルフラット3インチ

ライトキャロライナ
ロッド:スピニング7.1fソリッドティップ
リール:スピニング2500番
ライン:東レ ソルトライン®スーパーライト PE 0.4号

シンカー:2.7g
リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー 3LB

フック:マス針
ワーム:ライク2.5インチエラストマー



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