先月のシマノジャパンカップ予選に続きチャレンジです。
2週間前の6月23日に昼からプラクティスを行うも、水が高く、濁りもあって、参考にもならない状況でした。
小さな型が6匹釣れたものの、手応えは全くなし。

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前週の30日の夕方にもチャレンジしようと思いますが、これまた増水、雨で断念。

ということで、ほぼぶっつけ本番です。

受付が開始され、抽選です。
番号は「B-19」

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募集人員は120名ですので、早い番号だと喜びますが、よくよく見ると、1~23番、24~47番のような順でオトリを配布するようです。
つまり、私の後ろには4人しかいないということで、前回に続きくじ運の無さを発揮です。

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ミーティングが終わり、オトリを受け取った人からスタートします。
スタート順が良ければ下流の瀬の方をと思いましたが、悪かったので上流に向かい、高田橋を超えた右岸に入ります。

7時にスタートし、手前の筋から流していきます。
15分後、プンという嫌な手応えがあり、穂先から天井糸が落ちていきます。

一瞬何が起きたか理解できませんでしたが、高切れです。
この時点でマイナス1匹。
しかも、残り時間は3時間45分もあります。

気を取り直し、仕掛けを組み直し、2匹目のオトリを付け、テンポよく周辺を探りますが、今一つ反応もありません。
メンタルもこの時点で崩壊しており、落ち着いて出来ていなかったと思います。

流れを切り、中洲の下手や、反対向きで朝一の場所を狙いますがダメ。
鮎の跳ねは見られるものの掛かりません。

ようやく10時近くに小さな鮎が掛かってくれます。
何とかオトリにして、追加を狙いますがダメ。

そのうちオトリが弱り、養殖にチェンジです。
場所を変え、良さげな変化を狙い続けるも、2匹目は掛からずタイムアップ。

トップはオトリ込みで26匹、以下24匹、19匹、17匹、15匹。
10匹以上は21名でした。

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場所による釣果の差が大きかったようですね。


表彰式が終わり、まずは中津川漁協に。
准組合員の賦課金を支払いに行きました。
中津川漁協では、配当金も出てビックリです。
恐らく日本全国の内水面漁協では唯一配当金のあった漁協ではないでしょうか。

そのまま馬渡橋下流の漁協の駐車場に車を置き、上流の瀬から釣り下りますが、良さげに見えるものの一向に掛かりません。根掛かりも多く、午前中の疲れ(前日に柔道の稽古もやってきたのでそれもあったと思います)もあって、足が攣りまくり、少し休憩します。
瀬を見切り、瀬落ちのトロ場を探るもノー感じ。
一気に下流に移動し、駐車場下のトロ場からの浅い瀬肩を狙います。

手前のチャラ瀬でまずは一匹。
少し真ん中側で2匹目を追加。
そして反対側の際で3匹目を追加できました。
少しづつ場所を変え、釣れる範囲を探るも、日が陰ってきたので納竿としました。

この日は午前中の高切れに始まり、中ハリスのトラブルも多く、止めは、帰宅してから忘れ物をしたと思い込み、また中津川まで戻るも見つからず、その瞬間に忘れていなかったことに気づくなど、ダメダメな展開でした。

最初の高切れについては、結束部分が撚れていたのですが、大丈夫だろうと思ってそのままにしていたのが良くありませんでした。
中ハリスは0.5号のフロロだったので、ハナカンの止め方がやや甘く、何度も修正しているうちに切れたり、鮎を抜いた時に玉網に当って切れたりと、トラブル満載でした。
途中、流れに足を取られてコケましたしね。

それでも、今年初のまずまずサイズの鮎が釣れて良かったです。


タックル
竿:8.5m 早瀬
天井糸:フロロ 0.8号
水中糸:複合メタル 0.05号 5m
中ハリス:フロロ 0.6号 36センチ ワンピース 背針付
ハナカン:ワンタッチ式 6.5号
逆針:メガネタイプ 2号
針:4本イカリ6号 ハリス フロロ 1号、チラシ2本 7号 ハリス フロロ 0.8号  





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