食べ物
桜が咲いたのに、雪が降った本日。
時間に間に合わないと行けないので、昼前に藤沢を出発し、佐原に向かいました。
食べるつもりはなかったのですが、久しぶりに純輝へ。
マグナム長尾と最後に会った時以来の純輝です。
オーダーは味噌野菜ラーメン大盛り。
美味しかったです。
マグナム長尾との思い出を思い出しながら、食べました。
その後、Basser Allster Classicのウイニングポイントを見てきましたが、メチャクチャな荒れ方。
護岸の上どころか、土手にまで波が上がってました。
それなのに、カワウはプカプカ浮いて、シラウオを食べていました。
マグナム長尾曰く、コロナウイルスはカワウを食べれば大丈夫ということです(笑)
その後、孝富マリーナの酒井さんとちょっとお話し、マグナム長尾とお別れをしてきました。
やっぱり、泣けました。
悲しかった。
カハラジャパンの加瀬さんも一緒に過ごした仲。
思い出して、一緒に泣きました。
コロナウイルスの危機が迫る中、とってもたくさんの方がマグナム長尾とのお別れに来ていました。
愛されていましたね。
You Tubeを見れば、また会えますね。
三途の川でも、アメリカンドリームルアーを投げ倒してるんだろうな。
そっちに行くまで、ポイント開拓しておいてな。
Yahooのニュースにアニサキスに正露丸が効くという記事が掲載されていました。
「アニサキス症に正露丸 大幸薬品が痛み緩和で特許」
アニサキスとは
アニサキスとは、寄生虫(線虫)の一種です。
幼虫大きさは、2~3センチ、幅は1ミリ以下程度の細長い形状をしています。
これが、魚介類(アジ、サバ、サンマ、サケ、イカ、カツオ等)の内臓に寄生しており、宿主が死ぬと内蔵から筋肉に移動します。
筋肉に移動した状態で、人間が生のまま、もしくは不十分な冷凍状態、加熱状態で摂取すると、アニサキスの幼虫が胃壁や腸壁に食らい付き、アニサキス症(食中毒)を引き起こします。
面白いのは、日本海側ではアニサキス症の発生が少ないそうです。
マサバのDNA鑑定を行ったところ、日本海側と太平洋側で寄生種が大きく違うことが判明しているそうで。太平洋側で見られるアニサキス症の原因となる種が、日本海側ではほとんど見つからず、発症リスクの少ない種が大半を占めたそうです。
アニサキス症の症状は
急性胃アニサキス症
食後数時間から十数時間後に、みぞおちの激しい痛みと吐き気、嘔吐などが発生します。
急性腸アニサキス症
食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状が発生します。
多いのは急性胃アニサキス症です。
病院で、内視鏡を使い幼虫を摘出すれば症状は緩和し、完治します。
アニサキス症の予防方法は
アニサキス症の予防法は、生で食べないのが一番です。
冷凍(マイナス20度以下で24時間以上)、加熱(60度以上で1分)することでアニサキスは死滅します。
どうしても生で食べる場合、目視すること、内蔵は出来る限り早く除去することです。
お酢、醤油、しょうが等では死滅しません。
傷つくと死にますが、良く噛んでもなかなか噛み潰せません。
参考資料「厚生労働省 アニサキスによる食中毒を予防しましょう」
このアニサキス症が発生した時に、アニサキスの活動を抑えるのが正露丸の主成分である木クレオソートで、これについて大幸薬品が特許を取得(特許第5614801号)していたということです。
正露丸を飲むと、アニサキスの活動が沈静化し、痛みが緩和した事例があったということです。
どういう理論なのか興味深いところですね。
そもそも、アニサキスが胃壁等に噛み付いたことによる痛みなのか、噛み付かれた際にアニサキスから何かしらの成分が体内に入り、痛みとして感じるのか良く分かりませんが(即時型のアレルギーという説がある)、アニサキスの活動が沈静化することで痛みが緩和されるというのは面白いことです。
アニサキス症は、アニサキスを取り除けば症状が改善することが大半ですので、気軽に考えていることも多いのですが、アレルギーになると少し厄介です。
本当に怖いアニサキスアレルギー
昔からサバを食べると蕁麻疹が出る人がいました。
これはヒスタミン系のアレルギーと考えられていましたが、研究の結果アニサキスによるアレルギーだという考え方が主流になってきました。
アニサキス症を発症していると、アニサキスをアレルゲンとして認定し、蕁麻疹やアナフィラキシーを引き犯してしまうことがあるのです。
アナフィラキシーショックを起こせば命に関わることもありますので、アニサキスのいる可能性のある魚介類の摂取は禁忌となります。アニサキスが死んでいてもダメなので、アニサキスがいるであろう食品が摂取できなくなるということです。
そして、さらにショッキングなことに、肉類の内臓(ホルモン焼き)を摂取後にアナフィラキシーを発症した事例もあったそうです。
これは
まだまだ不明な部分が多いのは間違いないですが、食の安全は大切ですから判明するといいですね。
詳細 NIID国立感染症研究所「アニサキスアレルギーによる蕁麻疹、アナフィラキシー
「アニサキス症に正露丸 大幸薬品が痛み緩和で特許」
アニサキスとは
アニサキスとは、寄生虫(線虫)の一種です。
幼虫大きさは、2~3センチ、幅は1ミリ以下程度の細長い形状をしています。
これが、魚介類(アジ、サバ、サンマ、サケ、イカ、カツオ等)の内臓に寄生しており、宿主が死ぬと内蔵から筋肉に移動します。
筋肉に移動した状態で、人間が生のまま、もしくは不十分な冷凍状態、加熱状態で摂取すると、アニサキスの幼虫が胃壁や腸壁に食らい付き、アニサキス症(食中毒)を引き起こします。
面白いのは、日本海側ではアニサキス症の発生が少ないそうです。
マサバのDNA鑑定を行ったところ、日本海側と太平洋側で寄生種が大きく違うことが判明しているそうで。太平洋側で見られるアニサキス症の原因となる種が、日本海側ではほとんど見つからず、発症リスクの少ない種が大半を占めたそうです。
アニサキス症の症状は
急性胃アニサキス症
食後数時間から十数時間後に、みぞおちの激しい痛みと吐き気、嘔吐などが発生します。
急性腸アニサキス症
食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状が発生します。
多いのは急性胃アニサキス症です。
病院で、内視鏡を使い幼虫を摘出すれば症状は緩和し、完治します。
アニサキス症の予防方法は
アニサキス症の予防法は、生で食べないのが一番です。
冷凍(マイナス20度以下で24時間以上)、加熱(60度以上で1分)することでアニサキスは死滅します。
どうしても生で食べる場合、目視すること、内蔵は出来る限り早く除去することです。
お酢、醤油、しょうが等では死滅しません。
傷つくと死にますが、良く噛んでもなかなか噛み潰せません。
参考資料「厚生労働省 アニサキスによる食中毒を予防しましょう」
このアニサキス症が発生した時に、アニサキスの活動を抑えるのが正露丸の主成分である木クレオソートで、これについて大幸薬品が特許を取得(特許第5614801号)していたということです。
正露丸を飲むと、アニサキスの活動が沈静化し、痛みが緩和した事例があったということです。
どういう理論なのか興味深いところですね。
そもそも、アニサキスが胃壁等に噛み付いたことによる痛みなのか、噛み付かれた際にアニサキスから何かしらの成分が体内に入り、痛みとして感じるのか良く分かりませんが(即時型のアレルギーという説がある)、アニサキスの活動が沈静化することで痛みが緩和されるというのは面白いことです。
アニサキス症は、アニサキスを取り除けば症状が改善することが大半ですので、気軽に考えていることも多いのですが、アレルギーになると少し厄介です。
本当に怖いアニサキスアレルギー
昔からサバを食べると蕁麻疹が出る人がいました。
これはヒスタミン系のアレルギーと考えられていましたが、研究の結果アニサキスによるアレルギーだという考え方が主流になってきました。
アニサキス症を発症していると、アニサキスをアレルゲンとして認定し、蕁麻疹やアナフィラキシーを引き犯してしまうことがあるのです。
アナフィラキシーショックを起こせば命に関わることもありますので、アニサキスのいる可能性のある魚介類の摂取は禁忌となります。アニサキスが死んでいてもダメなので、アニサキスがいるであろう食品が摂取できなくなるということです。
そして、さらにショッキングなことに、肉類の内臓(ホルモン焼き)を摂取後にアナフィラキシーを発症した事例もあったそうです。
これは
まだまだ不明な部分が多いのは間違いないですが、食の安全は大切ですから判明するといいですね。
詳細 NIID国立感染症研究所「アニサキスアレルギーによる蕁麻疹、アナフィラキシー
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