釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

フグ

湾フグ白子祭り?

この時期、楽しみな釣り物のひとつであるショウサイフグ。
ショウサイフグは食べて美味しい魚ですが、この時期は白子が何といっても美味しい。
昨年は、釣れずに食べられなかったので、今年こそはとチャレンジです。

お世話になったのは、金沢八景の野毛屋さんです。



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宿には5時過ぎに到着し、順番待ちは18番目。
途中に歩きやバイクで来られた方がいましたので、20組以上はいそうです。

荷物を下ろし、駐車場に車を移動します。
宿に戻り、空くまで待ちます。

釣り人は気分が高揚し、話し声も大きくなりがちですが、朝早いので注意しなければいけませんね。
車のドアの開け閉めも、意外と響きますので、こっちも注意しないとですね。

時間になり、受付開始。
この日のフグは2艘出し。

第一忠丸と第十忠丸です。
見ると、第十忠丸の左舷のミヨシが空いていましたので、迷わずゲット。
午前中は南風で下げ潮なのでミヨシ有利なはずでしたが、これは読みが外れました。

早めに船に移動し。準備を進めます。

時間になり、出船です。
ポイントは木更津沖でした。この日は終日木更津沖を攻めました。

アンカーを入れ、船を固定します。
すると、風が弱いためか、船は東を向き、潮の流れに乗るような形になり、左舷のミヨシは潮下に。
これはちょっと想定外でしたが、ミヨシなので乗り台にまで移動すればそれほど釣り難くはありません。
潮の流れは速く、あっという間に艫に流されます。
なので、潮上にキャストして、手前までを探ります。

すぐに型を見たようですが、続かず移動。

移動した先は、多少流れが弱くなったか?

先ほどと同様にキャストして狙います。小さなアタリを合わせると、本命ショウサイフグ。
食わせ針を食ってきました。

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続いて、アタリはあるものの掛けられず、餌だけ取られます。
ようやく2匹目を掛けるも、抜き上げ時に外れてしまいました。

ここから苦悶の時間が続き、餌は取られるも掛からない時間が続き、気分転換に掛け針のハリスを交換。

途中、良型のキスが食わせ針を食ってきますが、そのうち餌も取られなくなります。
終了まで1時間位になり、ようやく1匹追加。

そのまま時間となりました。
何とか白子が1腹あり、目標は達成です。


フグのアタリは比較的多くあり、消費したエビは30本弱。
あまりにも打率が悪かったです。
何でだろ?

とはいえ、当日の食材は何とか確保できましたので、良しです。

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タックル
竿:マニアス フグスペシャル165
リール:ABU オレンジマックスL
ライン:東レ スーパーストロングPE 船 F4 0.8号

リーダー:東レトヨフロン® スーパーLハード 4号 1.2m
食わせ針:丸海津15号 1本針
ハリス:東レトヨフロン® スーパーLハード 4号 15センチ



オモリ:丸玉 10号
針:上針 がまかつ ケン付タチウオ ST-R 1/0 掛け針 F1カットウ鈎 L


ハリス:トヨフロン® プレミアム船ハリス 10号 12センチ







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湾フグ白子祭りは幻に終わる

年に一度の楽しみとも言える、フグの白子祭り。
昨年は大撃沈し、リベンジの機会もなく今年に至ります。

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今年の湾フグは好調のようでした。

期待満々で野毛屋さんから出船です。

ところが、何が気に入らないのか当たりません。
餌も取られない状況が続きます。

今回はチラシ仕掛けではなく、アルゼンチン赤エビの1本付けなので、ハリスの長さが短く感じ、交換してようやく顔を見られました。

しかし、その後も展開変わらず。

潮止まりの時間が過ぎ、2連発しましたが、その後は上向かず終了。

3匹で、期待の白子はゼロ。

メスに好かれました。
この時ばかりはオスに好かれたい。

リベンジならず。

相模湾のショウサイフグ

6月27日、腰越港池田丸よりショウサイフグ釣りに行ってきました。

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当初は、東京湾のショウサイフグに行こうと思っていましたが、天気予報が悪かったにも関わらずまさかの満船。

ということで、池田丸に連絡すると無事に予約完了。

当日は台風5号の影響が懸念されましたが、結果的に風も吹かず、雨も降られずという釣り日和な一日となりました。
天気予報の外れっぷりは酷いですね。


港は5時に開門されるので、それに合わせて到着し、駐車場代500円を払い、指定の場所に車を止めて船宿で受付です。
受付では、乗船料9,500円の他に氷代100円(クラッシュ氷)を支払います。
仕掛けが不足していれば、ここでも購入できます。
ちなみにフグ船は割引対象外ですが、餌は使い放題なのでお得感がありますね。

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この日の乗船は4名ということで、席は右舷ミヨシに陣取ります。
昨日は20名だったということですので、天気予報のお陰ですね。


乗船者も揃ったので、定刻の20分前に河岸払いです。

ポイントまでゆっくりと進み、稲村ケ崎の沖合でスタート。
ほぼ終日このあたりで釣りをしました。


最初のポイントでは餌も取られず、小移動。
潮は左舷に流れています。
ポイントを移動すると、餌が取られる場面が目立ってきます。

ここでトラブル発生。
リールのスプールの隙間にラインが入り込んでいるのに気づかず、手でラインを引っ張りだしたら高切れです。

仕掛けの組み換えのタイムロス。
気を取り直し、仕掛けを投入すると、サバフグが釣れてきます。
サバフグも唐揚げやお味噌汁に入れると美味しいので、持ち帰りです。

なかなか本命が釣れず、カワハギ(型はでかいです)、サバフグが元気です。
8時頃にようやく本命のショウサイフグをキャッチ。


ここで本日のクライマックスが訪れます。
アタリをキャッチし、合わせると、良い引きを見せて上がってきたのは、トラフグ!

チラシ仕掛けの餌針とカットウに掛かっていました。

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Photo by 池田丸
なぜか、名前は渡辺さん。決して名前を公開していない訳ではないのですがね。

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この後、ショウサイフグをキャッチするも、あとはまったりした時間が過ぎます。
まるでトラフグで満足したかのようです。(間違いではないのですが)


サバフグ、カワハギは追加できるものの、ショウサイフグが釣れません。
最後にマルイカをカットウで釣って終了です。

そんな感じで、大きな盛り上がりはなく終了と思ったら、一人左舷に入った方は23本キャッチしていたそうです。
そういうことだったんですね。



仕掛け
竿:湾フグ用 美咲 健スペシャルタイプ1
リール:小型両軸左巻き
道糸:東レ スーパーストロング PE 船 F4 150m 0.8号



食わせ仕掛け(2本針):幹糸 東レ トヨフロン® スーパーL・EX ハイパー 4号 1m ハリス 東レ トヨフロン® スーパーL・EX ハイパー 4号 10センチ 針 がまかつ 丸海津 13号





自作チラシ針仕掛け:東レ トヨフロン® プレミアム船ハリス 8号 針 がまかつ 丸海津 15号 カットウ針 がまかつ F1カットウ鈎 L







カットウ針は、これ一択です。
これに勝る針はないと思っています。この形状は、針に掛かれば掛かるほど食い込む感じが気に入っています。もちろん刺さりも抜群です。

そのうち、自作のチラシ仕掛けの作り方も説明しようと思います。



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午後フグ 野毛屋

午前のライトアジに続き、午後もフグ狙いで出船です。
午前同様、第三忠丸、俊之船長の操船で出船です。





やや南寄りの風が強く、ちょっと釣りにくそうですがどうでしょうか?

ポイントは富津の沖あたり。
アンカーを入れた掛かり釣りです。

1投目、早くも顔見たよのアナウンス。
さらに、5、6匹釣れたと煽られます。

すると、私にもフォールの後のステイで小さなアタリを取り、ファーストフグキャッチ。
続いて2投目もフグをキャッチ。

2匹とも型が良いです。

さらに3投目もアタリますが、これはギマ。
ここからしばらく反応がなくなります。

この日は初めてチラシ針仕掛けを使ってみましたが、これが良かったのか良いスタートを切れました。
潮が速かったものの、何とか10号の錘でやりきれました。

その後も忘れたころにショウサイ、サバフグ、ギマ、ワカシと釣れ、アタリは飽きない程度に出ていました。

結果、ショウサイフグ5匹で終了。
最後に上がりフグが来たと思ったら、大型のアジ。
いつもならうれしい外道ですが、今日は午前中にたんまりアジを確保していたので、微妙です(笑)

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午前中から連続でしたので、やや集中力を欠いていたかもしれませんね。

1日たっぷり遊んで、英気を養いましたよ。







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相模湾のショウサイフグ釣り

ショウサイフグは、東京湾や外房、鹿嶋から常磐方面が有名ですが、ここ数年相模湾でも専門の乗合船が出るようになりました。


そんな訳で、腰越港池田丸からショウサイフグ狙いで出かけてきました。

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出船は6時、港の開門が5時ということで、5時過ぎに到着するように行くと、既に全員集まっておりました。
受付を済ませ(乗船代9,500円 氷100円 クラッシュタイプ)、船着き場に移動し、空いていた右舷の胴の間に入ります。

仕掛けは食わせ針2本とカットウ10号の湾フグ仕様です。

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6時に出船し、ポイントは目の前。
行程5~10分ほどのイメージです。

この日は腰越沖から七里ガ浜沖位までの20m前後を狙うことが多かったです。

最初のポイントは、ウィリー船もそばでやっている場所でしたが、音沙汰なし。
2か所目で、サバフグを2連荘。
まさか、こいつがメインじゃないよねと思いつつ、3度目の正直で本命が掛かるも、水面下5m位でバラシ。

嫌な予感がします。

3か所目のポイントに入ると、ここが凄かったです。
仕掛けを入れれば当たり、正に入れ食い。
30分程度でしたが、8匹まで数が伸びました。

その後、ポイントを転々とするも、餌も取られない展開が続き、たまに釣れるのはワカシ。

沖上がり30分前の12時半までに、何とか1匹追加し、9匹になるもつ抜けが遠い。
ラストのポイントで、少しやる気のある魚と出会え、4匹追加し12匹。

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さらに、自己記録となる30センチのカワハギを食わせ針で仕留め、最後はワカシのダブルで仕掛けがグシャグシャになり、強制終了でした。

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一緒に行った人は、初めてのフグ釣り(釣り自体も6回目)ながら、9匹をキャッチするなど大健闘。


沖上がり後、魚を順番に捌いてもらいます。
池田丸では、捌いた魚はジップロックに入れてくれます。
白子はくれませんので、欲しい方は注意が必要です。(私はこれを知らずに涙を飲みました)


船中5~21匹と平均的に釣れたようです。
トラフグも釣れていましたね。



寄港すると、多希志丸からマルイカ釣りに行っていた知り合いと久しぶりに会いました。
この日はマルイカ苦戦だったようです。





自宅から近いのがいいですね。
帰宅後、刺身、湯引き、炙り、漬け、天ぷらとショウサイフグを堪能しました。
また、行きたいですね。


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