釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。

ヘラブナ

芦ノ湖湖尻のヘラブナ釣り 2023-1

昨年、初めて芦ノ湖でヘラブナ釣りを楽しみ、その魅力にどっぷりと嵌り、今年も釣れ出したようなので行ってきました。

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今回も湖尻うえ乃さんから出船です。
前回同様、山岸さんが同行です。


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ポイントはボート屋さんお勧めの場所のキャンプ場前。
5時にカルガモになって曳舟で出船です。


ボートの先端と右側側面に杭が来るようにして留めます。さらにボート屋さんがアンカーを落としてくれます。
右側側面の杭にはアンカーが落としてあり、そのロープを左側のオールのクラッチに結びつけ固定します。
文章にすると長いですが、それほど難しくはありません。


21尺のバランスの底釣りでスタートです。

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21尺バラグルセットバランス底
竿:21尺
ウキ:
花水樹 底PCムクトップS16号(トップ 0.5/1.0mm 170mm、11目盛り、ボディ160mm 直径5.2mm、足1mm×40mm)
上針:アスカ5号 
下針:アスカ5号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 70センチ







バラケ
ダンゴの底釣り芯華 50ccペレ底 50cc、水 50cc(標準50cc)
エサ持ち 85 重さ 94 粒子 45

ダンゴの底釣り冬 50ccわたグル 50cc、水 80cc(標準100cc)
エサ持ち 80 重さ 57 粒子 40


クワセ
わたグル 30cc、グルテン1 100cc、水 130cc(標準136cc)
エサ持ち 80 重さ 56 粒子 52

グルテンα21 40cc、凄グル 50cc、水 100cc(標準98cc)
エサ持ち 72 重さ 43 粒子 52

5:50~14:20

5時50分に打ち始めます。
最初はバラグルセット。
朝のうちは風もなく、曇り模様で好条件に思いますが、ウキは全く動きません。
流れが若干ありましたので、ハリスオモリで対応。しかし、ほどなく流れが弱くなり、ハリスオモリを外します。
8時にはクワセのグルテンをチェンジ。この頃より風が徐々に吹いてきます。
10時にバラケのダンゴを打ち切ったので、グルダンゴにチェンジ。
途中、目の前に尺半クラスのグラマラスなへらが浮いてきました。
玉網で掬い、介抱して上げるとゆっくりと水中に泳いでいきました。

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昼食のカツ丼を食べて気合を入れます。

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11時55分、3目盛りほどの明確なアタリがあり、合わせると一瞬重みが乗ってすぐに軽くなります。
上げてみるとハリス切れ。ハリスオモリ(板オモリ)を付けていた部分で切れたようです。
へらの恩返しとも言うべき貴重なチャンスを逃します。この一瞬だけ風が弱まり、流れもなくなりました。
その後、再びウキは動かず、風が強くなり流れも出だしたので、早めに25尺のドボンに交換。



25尺ドボン
竿:22尺
ウキ:花水樹 底パイプ
トップセットS18号(トップ 0.9/1.3mm 180mm、11目盛り、ボディ180mm 直径5.2mm、足1mm×40mm) 
上針:アスカ5号 
下針:アスカ5号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 道糸 1.5号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 30センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 40センチ







14:50~16:00

この頃より雲行きが怪しくなり、雨がパラついてきます。
天気予報では晴れということでしたが、天上界アルアルの天気です。
しかし、この天気の急変で魚っ気が出てきました。
午後から私たちの並びの端に入った方が、次々と竿を曲げますが、ウグイの嵐。

昨年もウグイ、ニジマスがたくさん釣れたのですが、今年はそれらも当たりません。
山岸さんが仕掛けの手直し中に空バリでニジマスをキャッチしたのみ。

残り時間僅かですが、チャンスと思い集中します。
すると、明確にウキが3目盛りほど入り、合わせると大物独特の底に張り付くような手応えで竿がのされかけます。
耐えると次の瞬間手応えが無くなります。

そう、ハリス切れ。

完全にダメな時のパターンです。
ハリスをワンランク上げて打ち直しますが、時すでに遅く終了。

昨年から3連続の坊主です。



反省
数少ないチャンスをミスで潰せば釣れません。
針もハリスも昨年使っていたものと同じものでしたが、劣化していたのでしょうか。
バラした悔しさはあるものの、アタリを出せたということには満足です。
芦ノ湖の釣りでは、釣れていませんが流れをどう克服するかというのがポイントに思います。
それなので、
①ハリスの這わせを多くする(上針トントンから10センチほど)
②ハリスオモリ(板オモリ)を打つ
③ハリスの段差を10センチ→15センチに広げる
④これでもダメならドボンに変更
というように対応してみました。

その結果で2バイトを得られました。
隣の山岸さんは、アタリを出せなかったので、少しは効果あったのではないかと思います。
しかし、アタリはこの2回のみ。
昨年との違いに愕然です。
餌も集魚力の高いパターン、待つパターンと試し、待つパターンで反応を得られました。
これが正解かと言われれば、全くそんな気はしませんが、アタリオデコ同然だった過去2回の釣行に比べれば進歩したと思います。

結果は残念ですが、環境のいい場所の釣りは癒されます。
また、リベンジに行きたいと思います。


.



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NHCへらぶなトーナメント関東シリーズ第1戦椎の木湖2023-2

2023年のNHCレギュラーシリーズが東北、関東、関西の3エリアで4月29日に一斉に始まりました。
私がエントリーする関東シリーズの開幕戦の会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖。2号桟橋渡り奥です。

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抽選の結果、
ファーストステージ 252番(工場向き)
セカンドステージ 345番(ゴルフ場向き)
となりました。

手応えは得られなかったものの、10尺ホタチョーで最初の1時間半は勝負します。
ダメなら8尺チョーチンセットで守ります。

ファーストステージ 252番
6:30~10:30
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10尺チョーチンセット
竿:10尺
ウキ:花水樹 チョウチンセミロンググラス10
号(トップ 0.6/1.0mm 210mm、11目盛り、ボディ100mm 直径7.0mm、足1.0mm×90mm)  
上針:ギガリフト15号 
下針:アスカ8 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 50センチ→45センチ










段差バラケ 50cc、バラケマッハ 350cc、BBフラッシュ 100cc、水 100cc(標準 105cc)
餌量 500cc、水量 100cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ タピオカ

6:30〜9:00
7:12 1,320g 上針

1枚

スタートが早かったこともあり、ファーストステージは約4時間。
当初1時間半で見切るつもりでしたが、2時間半やりました。
早めに1枚キャッチも後が続かず。9時頃から状況が上向く傾向とのことで、粘りましたが状況変わらず。
結果、上針に食った1枚のみ。どうにも、こうにもならず、8尺チョーチンセットへ。
触り、アタリはあるものの、どうしても掛けられませんでした。




8尺チョーチンセット
竿:8尺
ウキ:クルージャン
STRIDEⅣ ウィンターバージョン WCG3番(トップ 0.3/0.3mm 130mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.3mm、足0.85mm×85mm) 
上針:ダンゴマスター7号 
下針:コム3 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.35号 50センチ








粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc水 200cc(標準 135cc)セット専用バラケ 100cc、段底 100cc
餌量 450cc、水量 150cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ さなぎ玉、さなぎ大玉

9:20〜10:30
0枚

守りの8尺チョーチンセットに変更し、触りは出ますが食わせられずに終了。
弱すぎるセッティングが仇となったのかもしれません。
またしてもスタート失敗。
風が吹く予報でしたが、ここまではそこまで吹かずにいました。

セカンドステージは当初風が弱かったこともあり、メーターセットで入ろうと思っていましたが、昼食休憩中にドンドン強くなり、ダメもとでホタチョーの練習をすることに方針変更。


セカンドステージ 345番(ゴルフ場向き)
11:30~15:00


10尺チョーチンセット
竿:10尺
ウキ:希粋
カヤヘラウキ短竿チョウチンムク3番(トップ 1.0/1.2mm 195mm、12目盛り、ボディ85mm 直径7.4mm、足1.1mm×80mm)  
上針:ギガリフト15号 
下針:アスカ8号→9号
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 70センチ










段差バラケ 50cc、バラケマッハ 350cc、BBフラッシュ 100cc、水 100cc(標準 105cc)
餌量 500cc、水量 100cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ タピオカ

11:30〜15:00
13:30 1,380g
14:28 950g
14:43 840g

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ファーストステージから2点変えて挑みます。
ひとつはウキ。
もうひとつはハリス長を50から70センチに伸ばします。
餌のブレンドは同じですが、手水で柔らかくしつつ、押し練りを加えて持つようにしていきます。

開始しばらくしてから触りが出始め、食いアタリも出始めますが、掛かるのは全てスレ。
前回チャレンジした時と同じなので、下針を8号から9号にサイズアップ。
これが良かったか、1枚目の1,380gをキャッチ。

風で流れが出てしまい、流れると当たらない。
自分の正面やや右手の一部分だけ流れが止まる場所があり、そこを集中して狙います。
また、風が弱くなると、いいアタリが出ます。
苦戦しながらも14:28に2枚目をキャッチ。
14:43に3枚目をキャッチ。
さらに4枚目を掛けますが、桟橋に絡まれ玉網で掬うも飛び出しバレてしまいました。
しかし、最後に手ごたえを得たので自分的には満足。

3枚 3,170g

トータル
4枚 4,510g 19位


勝つにはホタチョーしかないと思い込み、ファーストステージに挑みましたが、そんなに簡単なものではありませんでした。
優勝はホタチョーのスペシャリスト磯貝さん。
昨年も同重量ゼッケン負けの2位でしたが、今年も9枚ながらも周囲を圧倒しました。
そんな磯貝さんの釣りからヒントを貰い、最後の30分に追い込むことができました。
この釣りは凄い爆発力ですね。






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NHCへらぶなトーナメント関東シリーズ第1戦椎の木湖プリプラクティス 2023-1

2023年のNHCレギュラーシリーズが東北、関東、関西の3エリアで4月29日に一斉に始まります。
私がエントリーする関東シリーズの開幕戦の会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖。2号桟橋渡り奥です。

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なかなか練習の日程が取れず、ぶっつけ本番を覚悟していましたが、ピュアアングラーズの釣り教室が悪天候で中止になったことから1日行くことが出来ました。
この日は北西風予報で、午後から5m吹く予報。さらに昼過ぎには雷予報もありました。
風を考えてゴルフ場向きに向きたかったのですが、既に一杯で工場向き244番に入ります。昨年のウィンター第1戦で座った席でした。

好調の報があり、昨年隣で衝撃的なシーンを目撃したホタチョーと、「春と言えば底」の格言を試してきました。
まずは10尺チョーチンセットです。

10尺チョーチンセット
竿:10尺
ウキ:花水樹 チョウチンセミロンググラス8
号(トップ 0.6/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ80mm 直径7.0mm、足1.0mm×90mm)  
上針:ギガリフト15号 
下針:アスカ8 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.5号→0.6号 60センチ→55センチ→50センチ→45センチ→40センチ










段差バラケ 50cc、バラケマッハ 350cc、BBフラッシュ 100cc、水 100cc(標準 105cc)
餌量 500cc、水量 100cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ ハードⅢビッグ、タピオカ

7:00〜11:00
0枚

打ち始めから上層にもへらの姿が見え、触りは出るものの食わせることが出来ずに試行錯誤を続けるも、結局この釣り方で釣ることが出来ません。
良いアタリに見えても空ツン。
何とか掛ってもスレ。スレで釣れてくる魚はでかいです。
ハリス切れも続出し、色々な意味でセッティングが合っていないようです。
何かが違っていたのだと思いますが、どうすることも出来ませんでした。
でも、気配はあるので、こいつを何とかしたいですね。
結局午前中ノーフィッシュで底釣りへ。



16.5尺グルダンゴ底
竿:16.5尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチンセットグラスムクトップ10号(トップ 0.5/1.0mm 180mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ4 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 70センチ







ダンゴの底釣り夏 50cc、わたグル 50cc、水 80cc(標準 78cc) 
餌持ち 77、重さ 60、粒子 45

11:45〜12:00
昼食休憩
12:40〜16:00

15:05 880g
15:22 660g
15:42 450g

打ち始め1投げ目に良いアタリで空ツン。
その後気配はあるも、昼食休憩。

再開後、触りは出ますが食いアタリを出せず2時頃に雲行きが怪しくなってきます。
遠くで雷が鳴るのも聞こえ、雨もポツポツと降ってきたので、周囲の方々は一斉に帰り支度を始めます。
天気予報では酷くならなさそうだったので、様子を見つつ続行。
ラッキーにも雨は酷くならずにすぐに上がり、風も予報に反して反対側から吹いていました。

人がいなくなり、上向くかと思えばなかなか時合は訪れませんでしたが、15時過ぎにようやく気配が上向き1枚目をキャッチ。
続きてヒットしたのは型は小さいもののリャンコ。残念ながら1枚はバレます。
そして、最後に小さいやつをキャッチ。

後ろ側でNHCのメンバーも振っていましたが、底釣りは型が小さいとのこと。
中層攻略が良さそうです。
同行した友人は、9尺チョーチンセットメインでポツポツ釣っていました。


この結果を見れば、試合当日ホタチョーをやってはいけない状況ですが、やりたい自分もいます。
朝、1ボウルないしは1時間限定でやってしまいそうです。
ダメならば、9尺チョーチンセットで凌ぐことになりそうです。
底釣りはサイズが小さいのでなし。
沖宙もありそうな気がしています。






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NHCウィンターオープン関東第4戦富里乃堰 2023-3

2回の練習を踏まえてメインは底釣り。
①21尺両グル底
②16.5尺沖段底
③11尺段底
④8尺チョーチンセット

この4つの釣り方で勝負するつもりですが、グル宙も頭の片隅には入れておきます。


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抽選の結果、
ファーストステージ 赤6番 47番
セカンドステージ  黒10番 33番
となりました。
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ファーストステージ  赤6番 47番
7:00~10:30

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21尺両グルテン底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス
トップ12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム3号 ハリス0.4号 60センチ
下針:コム3号 ハリス0.4号 70センチ
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.4号








いもグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc)
エサ持ち 82、重さ 52、粒子 42

6:45〜10:30
7:55 780g
8:03 545g
8:18 スレ

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餌の水分35→40ccに変更
8:35 スレ
8:59 620g
9:30 750g
9:45 430g リリース
10:17 610g

5枚 3,120グラム
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予定通り21尺の両グルテンバランスの底釣りでスタートです。
開始からあまりウキの動きが見られませんが、練習で織り込み済み。
両サイドは16尺、13尺のメーターから1.5mのセット釣りで好調に竿を曲げます。
練習の際には、型が小さかったので見送りましたが、この日は型が良かったです。
隣の夏目さんは、20枚ほどキャッチ。600gをリリースする強気の展開でしたが4枚で終了。
しかし、ウェイトは私と一緒。

両隣に煽られながらも辛抱強く打ち返し、最初の1枚は約1時間後。
サイズも800g近いグッドサイズ。
続いて8分後に釣れるもややサイズダウン。
指に水を付け、濡れた状態の餌に反応が出たので、作り直す際に5cc水を増やします。
8時59分に1枚、30分後に1枚追加し、残り1時間であと1枚。
15分後に430gが釣れるもリリース。
残り15分を切り、何とか610gをキャッチし、ギリギリのタイミングでリミットメイク。
検量の結果、目標の3キロはクリアしました。
年間争いで首位を走る栗原さんもリミットメイクし、3,060g。
逆転するには、少なくとも同じウェイトが必要です。

後半、予報通り風も強くなり出したので、後半は竿を短くして手前のかけあがりに付く魚を狙います。









セカンドステージ 黒10番 33番
11:30〜15:00

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11尺段底
竿:11尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンPC
 11番(トップ190mm(0.5/1.2mm)11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 8センチ
下針:ギガボトム4号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:将鱗®へら スーパープロフロロ 道糸 GL 0.7号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号





 



粒戦 100cc、粒戦細粒 50c、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、段底 100cc、セット専用バラケ 100cc 餌量 450cc、水量 200cc 水分 44.4%
エサ持ち 33、重さ 76、粒子 54


11:30〜12:30
11:40 570g
11:57 530g リリース
12:15 480g リリース

開始1投目から触りがあり、1枚目のヒットは10分後。
570gとやや小さいながらも1枚目ということでキープ。
毎投アタリがあり、スレも多いながらも2枚目をキャッチ。しかし、サイズが530gと微妙なためリリース。
そしてしばらく間があって3枚目をキャッチもさらにサイズダウン。
このまま釣り続ければリミットメイクは手堅そうでしたが、推定ウェイトは良くても2,600g台。
逆転するには心許ないウェイトしか期待できませんので、釣り方の変更を考えます。
今年好調の要因の一つが、見切りを早めに付けることでしたので、それに従いました。

並びの21尺の両グルテンバランスの底釣りが好調に竿を曲げており、嫌でも目につきます。
このまま我慢するか悩みますが、風があまり強くならないので再び21尺の両グルテンバランスの底釣りにチェンジ。

ここが運命の分かれ道でした。
16.5尺の沖段底をチョイスするべきでした。







21尺両グルテン底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス
トップ12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム3号 ハリス0.4号 600センチ
下針:コム3号 ハリス0.4号 70センチ
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.4号








いもグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 40cc(標準 44cc)
エサ持ち 82、重さ 52、粒子 42
12:40〜14:10
13:18 630g

やはりウキの動きは良くなく、辛抱強く打ち返し、約40分後に1枚キャッチ。
サイズも630gと狙いのサイズです。
このまま好転するかと思いきや、触りは出ますが食わせられません。
残り1時間を切り、このまま押し切るか、釣り方を変えるか悩みますが、変更を選択。
手前のかけ上がりで、サイズは小さくとも揃えることを優先します。












10尺段底
竿:10尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンPC
 11番(トップ190mm(0.5/1.2mm)11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 8センチ
下針:ギガボトム4号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:将鱗®へら スーパープロフロロ 道糸 GL 0.7号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号





 




14:20〜15:00
0枚

ほぼ狙い所は同じながら、スレが1回あったのみで終了でした。

2枚 1,150g

トータル 7枚 4,270g 17位

トップの栗原選手は4位に入賞し、結果論ですが優勝しない限りは逆転出来ませんでした。
トップ5を目指して狙える釣り方を絞り込んでいましたが、セカンドステージの選択ミスが全てでした。
グルテンだけでなく、ダンゴも交える展開も試していただけに、ウィニングパターンの手前までいっていましたが、その釣りを選択できない未熟さがありました。

それでも、フル参戦2年目のウィンターで年間争い出来たのは、大きな進歩ですね。
レギュラーシリーズでも優勝争いに毎回絡めるように頑張りたいと思います。





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NHCウィンターオープン関東シリーズ第4戦 富里乃堰プリプラクティス② 2023-2

先週の練習を踏まえてテーマは3つ。
①午前中のグル底(余裕があればグル宙も)
②段底の調整
③浅ダナセットの可能性
これらを探っていきます。

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西桟橋 30番

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21尺両グルテン底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス
トップ12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム3号 ハリス0.4号 60センチ
下針:コム3号 ハリス0.4号 70センチ
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.4号







7:20~11:45
いもグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 40cc(標準 44cc)
エサ持ち 82、重さ 52、粒子 42
9:15 620g
9:20 620g 連発
10:07 600g
10:13 650g 連発
11:05 1,000g 最大

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新べらグルテン底 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 42cc)
エサ持ち 55、重さ 42、粒子 60
0枚

ダンゴの底釣り芯華 25cc、わたグル 25cc、水 40cc(標準 43cc)
エサ持ち 85、重さ 61、粒子 45

10:30 700g


ダンゴの底釣り芯華 25cc、ペレ底 25cc、水 25cc(標準 25cc)
エサ持ち 85、重さ 94、粒子 45
0枚


最初はダンゴ餌、グルダンゴで打ち始め、動きが出たところで新べらグルテン底とわたグルのバラグルセット、両グルテンに。
しかし、スレが多くイマイチ。アタリも遠い。
そこでいもグルテンとわたグルのブレンドに変更すると、動きが劇的に良くなりすぐ1枚目をキャッチ。
次いで連発で2枚目。
しばらく間が空き、3枚目、4枚目も連発。どうやら回遊しているような印象です。
5枚目はグルダンゴにヒット。ここまで600g以下は釣れず、この時点で5枚 3,190g。
最低ラインはクリアです。
そしてこの日1番のキロフィッシュをキャッチ。
上から触ることも多く、サイズもまずまず。餌もいもグルテンとわたグルに変えてから好調でした。

次いで浅ダナセットを試します。


15尺1.5~2.0mセット
竿:15尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ
 5番(トップ90mm(1.1/1.6mm)9目盛り、ボディ50mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 8センチ
下針:コム2号 ハリス0.3号 70センチ
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号




  


12:00〜13:40
粒戦 100cc、粒戦細粒 50c、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、段底 100cc、セット専用バラケ 100cc 餌量 450cc、水量 200cc 水分 44.4%
エサ持ち 33、重さ 76、粒子 54


13:00 500g
13:20 350g 食い上げ

DSC_2206

DSC_2209

約1時間半ほど打ち、2枚。
しかも、サイズは良くなく厳しいです。ウキはまずまず動くものの、スレで釣れる魚も小さく、見切ります。
前回多少の手応えのあった沖段底へ。




16.5尺段底
竿:16.5尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ
 11番(トップ150mm(1.1/1.6mm)11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 13センチ
下針:ギガボトム4号 ハリス0.35号 60センチ
道糸:将鱗®へら スーパープロフロロ 道糸 GL 0.7号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号





 



13:50~15:30
粒戦 100cc、粒戦細粒 50c、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、段底 100cc、セット専用バラケ 100cc 餌量 450cc、水量 200cc 水分 44.4%
エサ持ち 33、重さ 76、粒子 54

クワセ 力玉ハードⅡ

13:57 580g
14:53 600g
15:09 690g

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DSC_2213

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開始早々に1枚キャッチ。
連発はないものの、ポツポツ。
サイズも宙より一回り大きいです。


魚は上から下まで満遍なくいそうですが、上層はサイズがもう一つ。
底の方が型が良い印象です。
8尺天天でも良いサイズが釣れていましたが、これも底近くと考える方が良いのかもしれません。
ただし、回遊しているような印象もあり、釣れる時はパタパタ釣れる感じでした。

情報ではこの後さらに上っ調子になってきているようで、グル宙もありかも知れませんね。



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