アユ
昨年から行きたい釣場のひとつであった高原川に行ってきました。
本来は16日にJB桧原湖戦のプリプラクティスを行い、オフリミットとなる17日に那珂川で鮎釣りをしてくるつもりでしたが、出発直前にボートを出そうとすると、隣の車がバッテリー上がりでエンジン掛らず。
タイミング悪くブースターケーブルもなく、このところ忙しかったこともあり、休養しろという神様のお告げと考え桧原湖行きを断念。
翌日は脳内プラをしつつ、タックル準備を進めました。
そして17日は、以前から行きたかった高原川に。
自宅を1時15分頃に出発し、圏央道へ入り、八王子ジャンクションを2時に通過。
松本インターには3時45分頃に到着。
コンビニに寄りつつノンビリ走り、現地のオトリ屋もんじろうに5時25分頃に到着。
約4時間の行程でした。
日釣券3,000円と、天然オトリ3匹(1匹700円)を購入し、お勧めの場所を聞くと浅井田ダム下から鉱山までの間が良いとのこと。
神岡セラミックの上流に入ろうと進みますが、入口を見落とし、気づけば車1台が渡れる橋に到着。(スガテック西日本のあるところ)
ここも目を付けておいた場所なので、車を止めて、川を橋の上からチェックし準備を進めます。
河原に下り、橋の下流に向かい、曳舟に2匹入れ、残りはオトリカンに入れ水中に。
しかし、水位が下がったのに気づかず、殉職。
トロ場から瀬に変わる瀬肩から狙いますが、反応なし。
岸寄りの石には垢も残っており、対岸の釣り人はそのような場所でポツポツ釣っていました。
私は右岸に入りましたが、左岸の方が浅く、石が点在しているエリアが広かったので、その分魚が多かったようです。
水温が上がるまでは、岸寄りの浅いところを中心に、時々少し流心寄りの深いところを探りますが、反応がありません。
徐々に下流に下りつつ、日も高くなった9時半に待望のファーストフィッシュ。
これ流心の脇の石で(引き釣り)、掛かってきました。
その後流心の左岸寄りの浅場で2匹目が掛かり(泳がせ)、そこからまた反応が無くなります。
再び上流に移動しつつ、流心に近い左岸の少し浅くなった場所で、2匹間を余り空けずに掛かりました。(二匹とも泳がせ)
右岸の浅いところでは、ポツポツ反応があったようです。
場所選定のミスですね。
そんな感じで6時15分から11時40分までやって午前の部終了。
昼食をパッと摂り、移動です。
午後は釣瓶橋の上流部の川の流れ込の近く。
ちょうど上がってきた人に状況を聞くと、あまり良くないと。
しかし、流れ込みの少し上流の流心近くで、まあまあ釣っていた人がいたと聞くことが出来ました。
早速準備を進め、オトリを入れると根掛かりの嵐。
何
度目かでオトリをロストし、仕掛けも交換。
交換した仕掛けは、ハナカン周りをプールジック結びで結んだものだったのですが、作りが甘くすぐに移動してしまいます。
しばらくその仕掛けでやるも、どうにも釣りにならず交換。
新しく仕掛けを天井糸から交換し、天井糸の長さを調整しようとすると、水中糸を手前祭りする大失態。
何とか復活させようと頑張りましたが、断念。
そんな、こんなで時刻は15時半。
午後は釣りになっていません。
このまま終了かと思いましたが、高原川の営業鮎は優しかった。
流心の岩盤状になった周辺で前アタリが出まくり、鮎が掛かります。
抜き上げで当日の最大サイズが身切れでバラしましたが、30分で位で5匹掛け、4匹キャッチ(全て引き釣り)。
中には目印が一気に1メーター位すっ飛ぶ気持ちの良いアタリもありました。
サイズも17センチクラスで揃い、短時間でしたが楽しい一瞬でした。
いわゆる夕方時合だったのでしょうね。
午後は12時15分位から16時10分まで。
釣果は高原川としては寂しい8匹でした。
釣りになっていない時間がもったいないのと、場所選びミスの際に早く動けなかったのが良くなかったですね。
今回の教訓は、オトリカンの設置場所に注意、ハナカン周りはしっかり作る、天井糸の長さは事前に調整、目印は引き釣り用と泳がせ用をセットしておくです。
帰りは4時20分に出発し、コンビニで氷を購入し、松本インターまでは約1時間半。
ガソリンを少し補給し(結果的には補給しないでも大丈夫そう)、高速には6時頃に入りました。
長坂、韮崎間の車線が1車線になっており、7キロ渋滞。
次いでお約束の大月、小仏トンネルの渋滞19キロに8時20分頃からつかまり、抜けたのは9時50分頃。
海老名インターを降りたのは10時10分頃で、自宅には10時半ごろに着きました。
中央道の渋滞、忘れてました。
大月から河口湖経由とか、大月-都留-道志経由も考えましたが、結局大差なく、そのまま渋滞をちんたら走りました。
高原川の環境は素晴らしかったですが、釣り人も多かった。
もっと空いているかと思いましたが、3連休ですから仕方ない。
また、行きたい場所には違いありませんので、今シーズンもう一度は行こうと思います。
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本来は16日にJB桧原湖戦のプリプラクティスを行い、オフリミットとなる17日に那珂川で鮎釣りをしてくるつもりでしたが、出発直前にボートを出そうとすると、隣の車がバッテリー上がりでエンジン掛らず。
タイミング悪くブースターケーブルもなく、このところ忙しかったこともあり、休養しろという神様のお告げと考え桧原湖行きを断念。
翌日は脳内プラをしつつ、タックル準備を進めました。
そして17日は、以前から行きたかった高原川に。
自宅を1時15分頃に出発し、圏央道へ入り、八王子ジャンクションを2時に通過。
松本インターには3時45分頃に到着。
コンビニに寄りつつノンビリ走り、現地のオトリ屋もんじろうに5時25分頃に到着。
約4時間の行程でした。
日釣券3,000円と、天然オトリ3匹(1匹700円)を購入し、お勧めの場所を聞くと浅井田ダム下から鉱山までの間が良いとのこと。
神岡セラミックの上流に入ろうと進みますが、入口を見落とし、気づけば車1台が渡れる橋に到着。(スガテック西日本のあるところ)
ここも目を付けておいた場所なので、車を止めて、川を橋の上からチェックし準備を進めます。
河原に下り、橋の下流に向かい、曳舟に2匹入れ、残りはオトリカンに入れ水中に。
しかし、水位が下がったのに気づかず、殉職。
トロ場から瀬に変わる瀬肩から狙いますが、反応なし。
岸寄りの石には垢も残っており、対岸の釣り人はそのような場所でポツポツ釣っていました。
私は右岸に入りましたが、左岸の方が浅く、石が点在しているエリアが広かったので、その分魚が多かったようです。
水温が上がるまでは、岸寄りの浅いところを中心に、時々少し流心寄りの深いところを探りますが、反応がありません。
徐々に下流に下りつつ、日も高くなった9時半に待望のファーストフィッシュ。
これ流心の脇の石で(引き釣り)、掛かってきました。
その後流心の左岸寄りの浅場で2匹目が掛かり(泳がせ)、そこからまた反応が無くなります。
再び上流に移動しつつ、流心に近い左岸の少し浅くなった場所で、2匹間を余り空けずに掛かりました。(二匹とも泳がせ)
右岸の浅いところでは、ポツポツ反応があったようです。
場所選定のミスですね。
そんな感じで6時15分から11時40分までやって午前の部終了。
昼食をパッと摂り、移動です。
午後は釣瓶橋の上流部の川の流れ込の近く。
ちょうど上がってきた人に状況を聞くと、あまり良くないと。
しかし、流れ込みの少し上流の流心近くで、まあまあ釣っていた人がいたと聞くことが出来ました。
早速準備を進め、オトリを入れると根掛かりの嵐。
何
度目かでオトリをロストし、仕掛けも交換。
交換した仕掛けは、ハナカン周りをプールジック結びで結んだものだったのですが、作りが甘くすぐに移動してしまいます。
しばらくその仕掛けでやるも、どうにも釣りにならず交換。
新しく仕掛けを天井糸から交換し、天井糸の長さを調整しようとすると、水中糸を手前祭りする大失態。
何とか復活させようと頑張りましたが、断念。
そんな、こんなで時刻は15時半。
午後は釣りになっていません。
このまま終了かと思いましたが、高原川の営業鮎は優しかった。
流心の岩盤状になった周辺で前アタリが出まくり、鮎が掛かります。
抜き上げで当日の最大サイズが身切れでバラしましたが、30分で位で5匹掛け、4匹キャッチ(全て引き釣り)。
中には目印が一気に1メーター位すっ飛ぶ気持ちの良いアタリもありました。
サイズも17センチクラスで揃い、短時間でしたが楽しい一瞬でした。
いわゆる夕方時合だったのでしょうね。
午後は12時15分位から16時10分まで。
釣果は高原川としては寂しい8匹でした。
釣りになっていない時間がもったいないのと、場所選びミスの際に早く動けなかったのが良くなかったですね。
今回の教訓は、オトリカンの設置場所に注意、ハナカン周りはしっかり作る、天井糸の長さは事前に調整、目印は引き釣り用と泳がせ用をセットしておくです。
帰りは4時20分に出発し、コンビニで氷を購入し、松本インターまでは約1時間半。
ガソリンを少し補給し(結果的には補給しないでも大丈夫そう)、高速には6時頃に入りました。
長坂、韮崎間の車線が1車線になっており、7キロ渋滞。
次いでお約束の大月、小仏トンネルの渋滞19キロに8時20分頃からつかまり、抜けたのは9時50分頃。
海老名インターを降りたのは10時10分頃で、自宅には10時半ごろに着きました。
中央道の渋滞、忘れてました。
大月から河口湖経由とか、大月-都留-道志経由も考えましたが、結局大差なく、そのまま渋滞をちんたら走りました。
高原川の環境は素晴らしかったですが、釣り人も多かった。
もっと空いているかと思いましたが、3連休ですから仕方ない。
また、行きたい場所には違いありませんので、今シーズンもう一度は行こうと思います。
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2018/8/18 10:04、山形新聞の記事によりますと、山形県では寒河江ダム(西川町)と白川ダム(飯豊町)の上流域をモデル地区に設定し、アユ釣りにおけるルアーを使った釣りを3年計画で整備を進めていくようです。
山形新聞 「アユ釣りの普及、ルアーに期待 県がルール設定、3年計画で整備」
和歌山県の貴志川では、指定区域内に限ってルアー釣りを解禁している例もあり、新たな釣りジャンルとしての開拓が期待できますね。
昔にダイワからアユの友釣り用のルアーがありました。
オトリアユが無くなった時に、活躍したそうですが、オトリアユ屋さんとの関係もあって、浸透しなかったみたいですね。
アユの友釣りは、面白い釣りですが、手軽さという点では劣ります。
その点、ルアーでのアユ釣りは手軽さがありますからね。
アユ釣り人口は、減少傾向が続いていますから、このような新しい試みを行うことはいいことだと思います。
ルール作りは必要ですが、お互いに釣りが楽しめる環境を作っていって欲しいものです。
ちょっとここで疑問
とありますが、これってその河川にいない魚を放流するということです。
人による外来生物の持込ですよね(苦笑)
生態系という部分では、問題ありな話です。
とはいえ、理解できない話ではありませんので、何とか上手くいってくれるといいですね。
山形新聞 「アユ釣りの普及、ルアーに期待 県がルール設定、3年計画で整備」
和歌山県の貴志川では、指定区域内に限ってルアー釣りを解禁している例もあり、新たな釣りジャンルとしての開拓が期待できますね。
昔にダイワからアユの友釣り用のルアーがありました。
オトリアユが無くなった時に、活躍したそうですが、オトリアユ屋さんとの関係もあって、浸透しなかったみたいですね。
アユの友釣りは、面白い釣りですが、手軽さという点では劣ります。
その点、ルアーでのアユ釣りは手軽さがありますからね。
アユ釣り人口は、減少傾向が続いていますから、このような新しい試みを行うことはいいことだと思います。
ルール作りは必要ですが、お互いに釣りが楽しめる環境を作っていって欲しいものです。
ちょっとここで疑問
ダム湖の上流部にはイワナやヤマメがすみ着くようになるが、近年は夏場の暑さでより上流に移動しているという。そのため、一定の区間は魚が少ない空白地帯となっており、そこにアユの稚魚を放流した。
とありますが、これってその河川にいない魚を放流するということです。
人による外来生物の持込ですよね(苦笑)
生態系という部分では、問題ありな話です。
とはいえ、理解できない話ではありませんので、何とか上手くいってくれるといいですね。
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