釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

ウィンターオープン

NHCウィンターオープン関東第3戦 富里乃堰

NHCウィンターオープン関東第3戦の富里乃堰戦が、2月23日に開催されました。

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伊藤家強し!


今回は東桟橋の15番から60番を使用です。
今までは西桟橋でしたので、初めての場所です。


予報では北風が強く吹き、雨も降る予報です。

抽選の結果、
ファーストステージ(7:00~10:30) 黒2番
セカンドステージ(11:30~15:00) 赤16番
となりました。

第2戦の三和新池を欠場しているので、狙うはトップ5.
釣り方はグルテン底が本命ですが、風の強弱によって段底、チョーチンセットを視野に入れて準備しました。


ファーストステージ(7:00~10:30) 黒2番

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ミーティングが終わり、準備を行い入場です。
生憎の天気のため、私たち以外の釣り人はなし。
気温は2度(ほぼ終日変わりなし)、小雨が降り続け、風は北風が吹き続けました。
ファーストステージは手前から2番目で、風もまだそこまで強く感じなかったので、好きな21尺両グルテン底釣りを選択。
直前の情報では、中尺の1m~2m位のセットが良いのではということでしたが、どの釣り方も特別良いとは言えないようでしたので、型の狙えるグルテンにしました。
誤算は、隣の中野選手も同じ考えだったこと。
竿は18尺でしたが、釣り方が被っていました。


21尺両グルテン底
竿:21尺
ウキ:花水樹 
萱浮き 底 グラスムクトップ S 14号(トップ 0.5/0.8mm 150mm、11目盛り、ボディ140mm 直径5.2mm、足1mm×40mm) 
上針:コム3号 ハリス0.35号 65センチ
下針:コム3号 ハリス0.35号 75センチ
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ 道糸 GL 0.7号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号








固い餌
グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc)
エサ持ち 70、重さ 40、粒子 50

7:00〜10:30
8:05 1枚 500グラム

開始時間に準備が間に合いませんでしたが、慌てずにスタート。
最初は比較的長めに待ちますが、ウキが馴染みません。
錘調整が上手く出来ていなかったようで、再調整。
1時間近く打つと、何となく気配が出てきます。
空ツンもあり、釣れる気がします。
最初の1枚は500gの新べら。

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ここから連続するかと思いましたが、反応が途絶えます。
あとで気づいたのですが、ジャミやエビが多く、餌が残っていなかったのだと思います。
食い気の無いへら対策で、針をコムの3号と小さくし、ポンプ出しのグルテンで小さく餌を付けていたので、餌が持っていなかったのではないかと思います。
ウキは馴染んでいたのですが、流れによるシモリだったのかもしれません。ウキはグラスムクでしたので、流れに負けていたのかも知れません。
中野選手はパイプトップで、針はアスカの4号でした。18尺ではジャミのみでしたが、21尺に変えてラスト1時間で5枚キャッチ。また、寒くて指が動かず、餌は大きめになったと言っていました。
ウキの反応は多いと言っていましたので、恐らくここが違ったのでしょう。

もう1歩でしたね。



セカンドステージ(11:30~15:00) 赤16番

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富里乃堰チャンピオンの栗原選手から、グル底ではよくない場所だよと言われ、最初は意地を張ってグル底をやろうと思いますが、一番奥の座席であり、風が少し強くなったようで、上手く振り込めずグル底は断念。
ファーストステージでやや長めの段底が良かったように見えたので、12尺の段底でスタートです。
迷ったこともあり、やはり開始時間に遅れてスタートです。

12尺段底
竿:1尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンPC
 11番(トップ190mm(0.5/1.2mm)11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 8センチ
下針:ギガボトム4号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:将鱗®へら スーパープロフロロ 道糸 GL 0.7号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号





 



粒戦 100cc、トロスイミー 50c、セットガン 100ccヤグラ 150cc、セット専用バラケ 150cc水 200cc(標準 154cc) 餌量 550cc、水量 200cc 水分 36.4%
エサ持ち 38、重さ 76、粒子 57

クワセ タピ匠うどん(粉1:水2 電子レンジ40秒、30秒、30秒)
12:59 1枚

13:18 1枚13:55 1枚(上針)
14:00 1枚(上針 最大魚740g)
14:20 スレ
14:33 1

2,530グラム

最初はウキを馴染ませ、一抱えして抜くようにして打ち返します。
しばらく打つと、触りが出だします。
隣の近江選手が早々に1枚キャッチ。
私は触りらしきものはあるものの、アタリを出せずに釣れる気がしませんが。根気強くダンゴが抜けた後のテンションの抜き掛けを繰り返していると、ようやくアタリます。

最初の1枚は開始から1時間半経過したタイミング。
小さいながらも嬉しい1枚です。

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2枚目は約20分後。
同じようにダンゴが抜けた後にテンション抜き掛けを繰り返し、風流れに負けないように止めていると、流れが一瞬弱まる時にアタリました。
最初の1枚よりは良いサイズ。

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3枚目はダンゴの抜けかけ時に上針を食ったのですが、サイズは小さい。

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4枚目も同様ですが、この日の最大魚。

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5枚目は、アタリが大きく、引きもおかしかったのでスレ。

気を取り直し、10分後に狙い通りのウキの動きで5枚目をキャッチしました。

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富里乃堰は、池の形状から風流れが出やすいです。
沖目の段底は手堅い釣りですが、流れが出ると釣りになりませんので、短めの竿を選択したのが正解でした。
無理やり流れに逆らい、竿先で引っ張って仕掛けを止め、重いタピオカウドンと重めの針(がまかつ ギガボトム4号 25.0mg)で極力流れないようにしたのが良かったと思います。
過去の釣行で、力玉等よりもタピオカウドンのように比重の高いものの方が良かった印象があり、作ってきたのが功を奏しました。
餌のブレンドも手もみで持ちを調整しやすい餌になりました。
アタリが出たのは、一瞬でも流れが止まる瞬間。
そこで、餌落ち下のリーチ目まで出れば、かなりの確率でアタリがもらえました。
サイズには恵まれませんでしたが、スタート時の状況を考えればリミットメイクは奇跡。
凸った人もいる中、上出来でした。

ちょっとした違いで結果が大きく異なるという釣りの怖さを感じられる展開。
先日のグレ釣りでも、G6のガン玉の有無で釣果が激変し、今日も針のサイズ、餌のサイズ、ウキの種類で天国と地獄を経験しました。

大丈夫だろうと思い込まず、気になることは試すべきですね。


そんな訳で、
15位(31人参加)フィニッシュです。

次回、最終戦は3月20日椎の木湖です。





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2024年初釣り NHCウィンターオープンプリプラクティス 椎の木湖 2024-①

毎年年始は厚木ヘラブナセンターへ行っていましたが、お年玉大会にエントリーできなかったので椎の木湖にNHCウィンターオープンのプリプラクティスを兼ねて行ってきました。

当日は例会予約が11組(135名)あり、5時半に到着するもゴルフ練習場の入口近くまで順番待ちの荷物が置かれていました。

6時半に受付を行い、目指す3号桟橋渡り奥に向かうと、運よく空いており、ゴルフ場向き549番(水深5.2m)に荷物を置きました。

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隣の方に挨拶し、準備を進めます。
17.5尺お竿で段底スタートと思いますが、ギリギリで底が取れません。
仕方なく、19尺を出し直します。


19尺段底
竿:19尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ
 13番(トップ170mm(1.1/1.6mm)11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 15センチ
下針:ギガボトム3号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 0.8号
ハリス:将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号





 






 粒戦 50cc、とろスイミー 50cc、粒戦細粒 50cc、水 120cc(標準 87cc)、放置→撹拌 段底 100cc 
さらに混ぜて粘り出す
エサ持ち 34 重さ 83 粒子 49

クワセ 力玉ハードⅡ、力玉ハードⅡ(さなぎ漬け)、力玉ハードL

8:00〜12:35
12:04 1枚 1,250g

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8時に餌打ちを開始しますが、触りも出ない時間が続きます。
隣の方は9尺メーターセットで狙いますが、こちらも音沙汰ありません。ごく稀にアタリが出ますが掛かりません。
そのさらに隣の方が、8尺チョーチンセットでたまにキャッチ。
2席離れた反対側の隣の方も段底ですが、ほぼノーバイト。(最終的に2枚で終了)

周囲では、長めのチョーチンセットや段底で時々竿が曲がっています。


10時半のファーストステージ終了までアタリらしいアタリもありません。
手水を打って軟らかくしたり、セット専用バラケを追い足ししたり、粒戦細粒を追い足ししたりとしますが、どうにもこうにもアタリを出せません。
餌を軟らかくする方向から、ボソの残る餌に切り替えると、触りが出だしました。
このまま坊主かとよぎった12時過ぎに待望の1枚をキャッチ。
次いでスレで1枚キャッチ。
餌の方向性を間違えていたようです。

本当はチョーチンセットを試したかったのですが、気温が上がって来てから多少上向いた感があったので、もうひとつの両グルテン底を試します。





21尺両グルテン底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス
トップ12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム4号 ハリス0.35号 65センチ
下針:コム4号 ハリス0.35号 75センチ
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロフロロ ハリス 0.35号









グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc
12:50〜15:00
13:17 1枚 910g
14:27 1枚 970g

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開始早々に触りが出て、雰囲気が出ます。
空ツンを貰いつつ、粘り強く釣ると910gをキャッチ。

その後も触り、空ツンが続き、スレを2枚掛けた後970gをキャッチ。

午前中の状況からは一変する反応の良さでした。

それでも2時間で2枚ですから、リミットメイクはならないペースです。
反省点としては、ハリスの段差を10センチから7センチに詰めても良かったかもしれません。
また、這わせ幅も少し多かった(5センチ)かもしれません。
次回は、この点に注意してやってみたいと思います。

それにしても、初釣りで坊主にならなくて良かった。
ウィンターは全入れですね。

帰りに十万石まんじゅうを購入して帰宅。
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PS.椎の木湖にもNHCウィンターオープンのポスターが貼ってありました。

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富里乃堰 2022-①

NHCウィンターオープン南関東第3戦富里乃堰は、2月11日開催予定でしたが、荒天予報に伴い3月21日に延期となりました。





前日の20日はお墓参りに行くので練習できず、前週も仕事のため行けませんので、6日に行ってきました。

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水深図(PDF)

長竿の浅ダナが良いという話から、それを試し、徐々に竿を短くして差が出るか調べ、余裕があれば8尺チョーチンを試し、午後は長竿のグルテン底を探る計画です。

大会が西桟橋18~53番で行われるので、水深図を見つつ、浅くなる46番に荷物を置きます。(5m先の水深は3.57m 右側が深くかけ上がりから上がったショルダー部分)

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両サイドとも人はおらず、人災とは無縁。
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17尺浅棚
竿:17尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ7
号(トップ 1.1/1.6mm 110mm、9目盛り、ボディ70mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号 
下針:コム3号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 
55センチ→50センチ


  






粒戦 50cc、トロスイミー 25cc、セットガン 50cc水 150cc、セット専用 100cc、セットアップ 100cc、GTS 100cc 餌量 550cc、水量 150cc

付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc) 

7:10〜7:50
0枚
この日は朝から西寄りの風が強く吹き、地形的に富里乃堰では北側から風が回り、それに伴い強烈な流れが発生していました。
この状況では、私の技量ではまともに投入できず、右に左に手前にと全く安定しない。
流れも速く、浅ダナは難しい状況で、40分余りで断念。
当初は13尺、9尺も試すつもりでしたが、余りのバッドコンディションに11尺に変更です。
入口近くはまだマシな雰囲気でしたが、時間が経つにつれてやはり同様に。
止めは、餌の入ったボウルが風で飛ばされ、バック等に降りかかる惨事が。
それぐらい強烈な風でした。


11尺浅棚
竿:11尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ5
号(トップ 1.1/1.6mm 90mm、9目盛り、ボディ50mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号 
下針:コム3号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 
50センチ→48センチ


  





8:20〜8:50
0枚

何とか残った餌で30分撃つも、手前側も流れが早く竿掛けにおいての釣りは不可能。
竿でウキを追いかける始末で。アタリ貰えず。
餌を違うブレンドに作り変え、再チャレンジ。


粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、水 200cc、セット専用 100cc(山盛り)、セットアップ 100cc(山盛り)バラケマッハ 100cc(山盛り) 餌量 450cc、水量 200cc

付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc)

9:00〜10:00
0枚

結局11尺ではアタリは数度ありましたが、釣れずに終了。
少しでも流れが緩いのではと微かな期待をして8尺チョーチンにチェンジです。







8尺チョーチンセット
竿:8尺
ウキ:天風 チョーチングラス5号(トップ130mm(0.5/0.5mm)11目盛り、ボディ50mm 直径5.7mm、足1mm×70mm)

上針:ダンゴマスター6号 
下針:コム3号  
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号 8センチ
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 48センチ→30センチ



   


8尺チョーチン 
10:25〜11:50

ハリス 48センチ 1枚 
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ハリス 30センチ 1枚
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手前側の流れも速く、左側に餌を撃ち、そこで出来る限り餌が沈むまで待ち、ウキを馴染ませてウキのトップ分のみ誘う釣り方。
大体正面に流れて来た時(2回目の誘い程度)で餌が抜け、一番右まで流れた時にクワセに餌の粒子が降りかかるイメージ。
流し終わりの辺りで、ゆっくりとアタリが出てようやく片目が空きます。
サイズは500g弱。


早めに餌と同調させようとハリスを30に詰め、もう1枚追加。
これは新べらで800g位はありそうな、肉厚なやつでした。

しかし、ここから追加はならず。
アタリは浅ダナより明らかにももらえました。
強い風を嫌がったのでしょうか。

そして、そんな条件にも関わらず、沖の両グルテン底釣りにチャレンジ。
段底にしなかったのは、大会が3月21日となり段底が徐々に弱くなるであろうと予想したため。
段底は風に弱く(下針1本)、バランスの底釣りの方が多少マシ(針2本)と思ったので。
最悪、ドボンにすれば止まるだろうと考えてのこと。



20尺両グルテンバランス底
竿:20尺
ウキ:花水樹 オールマイティPC
トップ13号(トップ 0.9/1.2mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム4号 
下針:コム4号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 75センチ









軟らかい餌
新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 35cc

12:40~14:00
1枚
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棚を取り、上針を5センチ位這わす(下針は20センチ這わす)ようにセッティングします。
これで多少でも流れに対抗します。
投入は相変わらず難しかったですが、時折風が緩くなるタイミングがあり、そこで集中して釣ります。
触りらしきものが見られ、アタリも出ます。
ムズっとしたアタリでナイスサイズの新べらをゲット。
餌は上記のブレンドですが、風で乾燥した感じだったので、手を水に濡らし、軽く拭いた手で丸め、気持ちしっとりさせたもの。
この後も掛かってからバレることもありました。(スレではなく、掛かりが浅かったよう)
しかし、風流れが一段と強くなり、止まらなくなってきたのでバランスのドボン(錘1.8g)にチェンジ。


20尺両グルテンバランスドボン
竿:20尺
ウキ:花水樹 底釣パイプ
トップS15号(トップ 0.9/1.3mm 150mm、11目盛り、ボディ150mm 直径5.2mm、足1mm×40mm) 
上針:コム4号 
下針:コム4号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 20センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 30センチ








新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 40cc

14:05〜15:30
1枚
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先ほどよりも餌を軟らかく作り、ウキの調整を行います。
バランス錘だけで、パイプトップの根本が出る程度とし、1.8グラムの外通し式(利根式ドボン仕掛け)でセット。
水深よりもかなり深くしてようやくウキが出ます。
2目程度でもアタリましたが、4~5目出しが一番良かったみたいですね。
明らかに魚が寄ってきた雰囲気が出て、触りが増えます。
バラした後(これも口切れっぽかった)、ラスト1投でミラクルフィッシュをキャッチ。



結局、朝から爆風もそうですが、川のような流れに翻弄されました。
今まで流れると思っていたのは、全く流れていないといっていいほどの流れ。
チョーチンで左側に撃ち、右側まで流れるのに恐らく5回ほど誘うのが精一杯というスピードです。

いつもこんなに流れるのかは分かりませんが、体験しておいて良かったです。
試合本番で、いきなりこの流れを体験したのでは、面食らうだけですからね。

流れがあったからだと思いますが、浅ダナでは太刀打ちできませんでした。
後で考えたら、ハリスを詰めて試すべきでしたが、頭が回りませんでした。

8尺チョーチンでは、すぐに気配が出ましたので、今日のような条件ならばありですが、大会で人災確実となれば、通用するかは疑問です。


そんな訳で、NHCウィンターオープン南関東第3戦富里乃堰では、21尺の両グルテン(もしくはバラグルセット)バランスの底釣りをメインに、風流れにはバランスドボンで対抗します。
シリーズ戦として1戦欠場しシリーズタイトルとは無関係。
クラシック参加権も獲得しているの、狙うは表彰台の真ん中。(表彰台はありませんが)

この日試した限りでは、浅ダナで数を釣ってもサイズが分からず抜け出せませんので、より強い釣りでチャレンジします。
竿は、21尺をメインに、風を考慮して19尺、17尺、15尺、13尺を予備で持って行きます。
餌はグルテンと底釣りの餌のみ。
セットの餌は置いていきます。


こんなこと書いていますが、直前で気が変わるかも知れませんけどね。

備忘録 西桟橋は正面から日が当たるため、まぶしくてウキが見えません。





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NHCウィンターオープン北関東第3戦 武蔵の池 結果 再び悶絶 2022-④

2月23日に埼玉県の武蔵の池でNHCウィンターオープン北関東第3戦が開催されました。


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2戦を終了し、第1戦の大ゴケを第2戦で取り返し、73ポイントで同ポイント重量負けの13位。(9位から13位まで同ポイント)
首位とは25ポイント差ということで、これを逆転するのはほぼ不可能ですが、5位の82ポイントとは9ポイント差なので可能性はまだあります。



参加は30名、今回は座席が北向き18席、南向き14席と変則なので、いつものように両サイドを釣るのではなく、2回とも全席での抽選となります。

ファーストステージ 78番
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セカンドステージ 79番



両ステージとも南向き。
この日は北風がかなり吹くということで、南向きは避けたかったのですが、仕方ありません。


釣り方は段底メインで、抑えに短尺のチDSC_1443

ョーチンを考えていました。
午前中は段底のみ。
午後は、段底が効かなくなる時間帯でチョーチンに切り替える戦略です。
晴れた日が3日続くので、午後からの水温上昇でサーモクラインが出来れば、その層を狙い撃ちです。
段底では両サイドの選手と長さを変えたいので、12~16尺(メインは12尺と15尺)を想定します。
針は重めの方が良かったので、ギガリフト3号をメインにします。バラケは小さめが良かったので、ダンゴマスターの6号とします。
道糸は東レ 将鱗®へら スーパープロPLUSの0.6号、ハリスは東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.35号をメインに、繊細に釣りたいと思います。

ファーストステージ
7:00~10:30

まずは風が弱いうちに15尺の沖段底からスタートします。

沖段底
竿:15尺
ウキ:花水樹 短竿チョウチン PCトップセット11号(トップ190mm(0.6/1.2mm)11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 8センチ
下針:ギガボトム3号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.5号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.35号

   




粒戦 50cc、粒戦細粒 50c、ペレ道 100cc、水 200cc、段底 200cc、セット専用バラケ 100cc 餌量 500cc、水量 200cc 水分 24.0%

丁寧に撃ち続けますが、風が強く、打ち込みが一定せず、ウキも流される辛い展開です。また、波立ってしまい、流されることでウキがシモリ、アタリも触りも全く判別できません。
何となくの感触で合わせますが、釣れません。
9時の時点で12尺に変更しますが、悪い流れを断ち切ることができず、無念のノーフィッシュ。
魚を釣ったのが、11名/30名ということです。特に南向きは釣った人が少なかったです。
トップは3枚で2,410グラム。


セカンドステージ
11:30~15:00

気を取り直し、12尺段底で勝負です。

段底
竿:12尺
ウキ:花水樹 短竿チョウチン PCトップセット9号(トップ170mm(0.6/1.2mm)11目盛り、ボディ90mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 ハリス0.5号 13センチ
下針:ギガボトム2号 ハリス0.35号 55センチ
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.35号

   




粒戦 50cc、とろスイミー 50c、粒戦細粒 50c、水 150cc、セットガン 100cc、セット専用バラケ 100cc、段底 100cc 餌量 450cc、水量 150cc 水分 33.3%

後半戦が始まり、多少風が止まる時間が出ます。
それに伴い、触りが見られ、スレながらも魚からの反応を得られます。
針を午後のスタートから、ギガボトム4号にサイズアップし、ハリスは0.3号を落としてみましたが、スレだけだったので、セオリーとは反対の軽いギガリフト2号にチェンジします。
良いアタリも出るものの、ことごとく空ツンで終わり、セカンドステージもノーフィッシュで終了。



優勝者は、ファーストステージ2枚、セカンドステージ4枚の計6枚で4,250グラム。
ファーストステージノーフィッシュでも、セカンドステージだけの結果で3位に入賞した方もいました。

当初の目論見からは大きく外れた結果でしたが、1枚釣るならば段底ということで粘り過ぎたかもしれません。
風の対応ができなかったのもよくありませんでした。
午後の風のないタイミングでは、チャンスがありましたが、モノにできなかったのが残念です。




ウィンターオープン北関東シリーズは、これにて終了。
3位入賞があり、クラシック出場権を獲得できたのは良かったですが、経験が少なすぎてこの日のようなコンディションでの対応ができないのが悔しいですね。
今、考えればチョーチンに切り替えるべきでした。段底に固執し過ぎましたね。



年間順位は13位から17位に転落するも上位50%以内に残り、年間ランキングでもクラシック出場権を獲得です。


残るウィンターオープンは、南関東の冨里の堰(3/21)。
この試合は、年間順位が関係ないので、トップ5目指して強い釣りをしたいと思います。

前日はお墓参りに行くので練習できませんが(前週も仕事のため行けません)、一度は行きたいと思います。









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