しかし、海の上は風が多少あり、陸上よりはまだマシ。
熱中症に気をつけて、キスとカサゴの釣り教室のお手伝いに行ってきました。
船宿は、私の沖釣りの原点とも言える、佐島海楽園です。
今回のチャレンジャーはこちらの方々。

その前に一言。
猛暑日ということで、直前にキャンセルされた方がいたそうです。
今回は、急遽参加してくれた方がいたので事なきを得ましたが、一応予約制の教室なので病気等は仕方ありませんが、連絡なしの当日キャンセルや直前でのキャンセルはご勘弁いただきたいのが本音です。
乗船人数の関係でお断りさせていただいている方々もおりますので、その辺りご配慮いただきたいと思います。
教室なので、安全には最大限注意して、今回も経口補水液OS1も船に積んでおきました。
昨今の猛暑は大変ですが、休息を取りつつ十分に対策をすれば安全に楽しめます。
さて、今回のターゲットはキスとカサゴです。
今年の相模湾はキスが不調という話もありましたが、どうでしょうか?
仕掛けはがまかつさんから協賛していただきました。
キスは特に針が重要ですが、餌に刺しやすく、掛かりも良かったです。
餌は釣房さんから提供していただきました。
まずは、カサゴ釣りからスタートです。
ポイントは佐島沖の航程10分少々の場所です。
最初の場所ではアタリが遠く、場所移動をするとポツポツ釣れだしました。
その後はまずまず順調で、各参加者も順調に釣り上げ、お土産が溜まっていきます。
私は、友人家族が5人で参加してくれたので、そのサポートを行いました。
1名が船酔いだダウン、4歳の子は水遊び。
残り3名で頑張っていました。
9時半過ぎにお土産をある程度確保できたので、キス釣りにシフトします。
場所は秋谷沖です。
軽くキャストして誘ってなどとアドバイスしていると、1投目からアタリがあり、良い型のキスが釣り上がります。
キスが不調ってどこのお話?という位好調に釣れ続き、慣れた方なら50匹位は釣れそうな勢いです。
餌の青イソメは、頭を付けているとその下で食いちぎられるので、頭をカットし5センチ位に切って使うと食い込みも良かったですね。
そんな訳でこちらもお土産十分。
暑さもあるので、12時に納竿し沖上がりしました。
終了間際、友人に船上でキスの捌き方を実演し、指導しておきました(笑)
何とか帰宅後、食べられたようで、何よりです。
次回の教室は、深場釣り探検隊と称して、諸磯港光二丸からです。
電動リールを使い、深い場所から色々な魚を釣ってしまおうという企画です。
釣れた魚は、みんな本命ですからね(笑)
参加者の皆さん、お疲れ様でした。