釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

セントラルオープン

2019 Bassmaster Central Open at Mississippi River Day1

B.A.S.S.バスマスターセントラルオープン第3戦がウィスコンシン州ラクロスのミシシッピーリバーのVeterans Freedom Parkで8月1日から3日に開催されます。

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Photo by B.A.S.S.

セントラルオープンの年間順位の暫定首位は、今年から参戦している伊藤巧選手。
392ポイントでリードしています。
そして5位には伊豫部健選手(372ポイント)、17位に片岡壮士選手(331ポイント)、18位北大祐選手(331ポイント)、23位加藤誠司選手(322ポイント)、27位青木大介選手(312ポイント)、47位北嶋一輝選手(271ポイント)、58位木村健太選手(233ポイント)、70位松下雅幸選手(213ポイント)と多くの選手が上位につけています。

セントラルオープン年間順位(第2戦まで)
Rank Name     PTS
1   Taku Ito     392
2   John Cox   385
3   Logan Latuso 379
4   Caleb Kuphall 376
5   Ken Iyobe   372
6   Marc Frazier   370
7   Joseph Webster 368
8   James Davis Jr 363
9   Wes Logan   361
10   Darold Gleason 357

セントラルオープンとイースタンオープンの年間順位上位5名はエリートシリーズの参戦権を得ることが出来、さらに出場権を持っている選手の動向によってはさらに増える可能性もあります。

ということは、日本勢から来シーズンのエリートシリーズに参戦する選手が増える可能性が高いということです。

第3戦参加者
2019 Central Open #3 angler rosters

今大会も、前述の選手の他に、コアングラー部門にチャプター山中湖の会長、センターフィールドの中原さん含む3人エントリーしています。

この時期のミシシッピーリバーでの試合は、2012年のNation戦以来となります。
どんな展開になるか楽しみです。



さて、注目の初日をリードしたのはWes Logan選手。
5本16ポンド10オンスをウェインしました。
減水傾向のミシシッピーリバーに上手くアジャストできたようです。


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Photo by B.A.S.S.


そして2位には木村健太選手が初日のビッグワンとなる5ポンド8オンスを含む15ポンド1オンスでつけています。
さらに3位には北嶋一輝選手が14ポンド15オンスで続きます。
4位はKyle Dorsett選手が14ポンド9オンス、5位はColby Cotterill選手が14ポンド8オンスです。

そして6位には青木大介選手が14ポンド7オンス、8位には加藤誠司選手が14ポンド3オンスと日本勢が上位に多数入っています。

年間レースの暫定首位の伊藤巧選手は10ポンド12オンスで62位、松下雅幸選手は9ポンド10オンスで99位、片岡壮士選手と北大祐選手は9ポンド6オンスで103位、伊豫部健選手はリミット揃わず2本3ポンド10オンスで176位と出遅れました。

上位は僅差の戦いになっていますので、2日目次第で順位は大きく動きそうです。

コアングラーで出場のチャプター山中湖中原会長は、2本4ポンド11オンスで60位スタートです。


初日結果



Open: Logan leads Day 1



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2019 Bassmaster Central Open at Mississippi River

B.A.S.S.バスマスターセントラルオープン第3戦がウィスコンシン州ラクロスのミシシッピーリバーのVeterans Freedom Parkで8月1日から3日に開催されます。

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Photo by B.A.S.S.

セントラルオープンの年間順位の暫定首位は、今年から参戦している伊藤巧選手。
392ポイントでリードしています。
そして5位には伊豫部健選手(372ポイント)、17位に片岡壮士選手(331ポイント)、18位北大祐選手(331ポイント)、23位加藤誠司選手(322ポイント)、27位青木大介選手(312ポイント)、47位北嶋一輝選手(271ポイント)、58位木村健太選手(233ポイント)、70位松下雅幸選手(213ポイント)と多くの選手が上位につけています。

セントラルオープン年間順位(第2戦まで)
Rank Name     PTS
1   Taku Ito     392
2   John Cox   385
3   Logan Latuso 379
4   Caleb Kuphall 376
5   Ken Iyobe   372
6   Marc Frazier   370
7   Joseph Webster 368
8   James Davis Jr 363
9   Wes Logan   361
10   Darold Gleason 357

セントラルオープンとイースタンオープンの年間順位上位5名はエリートシリーズの参戦権を得ることが出来、さらに出場権を持っている選手の動向によってはさらに増える可能性もあります。

ということは、日本勢から来シーズンのエリートシリーズに参戦する選手が増える可能性が高いということです。

第3戦参加者
2019 Central Open #3 angler rosters

今大会も、前述の選手の他に、コアングラー部門にチャプター山中湖の会長、センターフィールドの中原さん含む3人エントリーしています。

個人的に伊藤選手の年間争いも楽しみですが、中原さんの奮闘ぶりが一番楽しみです。
次回のチャプター山中湖出は、土産話が聞けることでしょう。(第3戦は8月18日開催予定


この時期のミシシッピーリバーでの試合は、2012年のNation戦以来となります。
どんな展開になるか楽しみです。




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2019 Basspro.com CENTRAL OPEN at Smith Lake Day3 決勝

B.A.S.S.セントラルオーブン第2戦スミスレイク戦の3日目決勝が行われました。

決勝参加の12名には、木村健太選手、伊藤巧選手が出場です。

前日までのじゅんいは下記の通り。

決勝進出者
Place Name   Fish / Weight 
1  David Williams  10/30-12
2  Jordan Wiggins  10 / 30 - 8
3  John Cox    10 / 30 - 1
4  Wes Logan   10 / 28 - 0
5  Taku Ito       10 / 26 - 9
5  Griffin Phillips  10 / 26 - 9
7  Tim Arnold    10 / 26 - 9
8  Caleb Kuphall    10 / 26 - 5
9  Brent Crow   10 / 26 - 2
10   Kenta Kimura     10 / 25 - 13
11   Wayne Hall      8 / 25 - 9
12 James Davis Jr    10 / 25 - 9  

優勝は決勝8位スタートのCaleb Kuphall選手。決勝のトップウェイトとなる16ポンド13オンスを持ち込み、トータル43ポンド2オンスで逆転しました。

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2位はJohn Cox選手が42ポンド1オンス、3位はJordan Wiggins選手が41ポンド3オンス、4位はDavid Williams選手が41ポンド2オンス、5位はGriffin Phillips選手が40ポンド11オンスでした。


決勝を5位で迎えた伊藤巧選手は、リミットを揃えたものの8ポンド13オンスで、トータル35ポンド6オンスの8位、10位でスタートした木村健太選手は11ポンド9オンス、トータル37ポンド6オンスで7位フィニッシュとなりました。


この結果、年間順位は伊藤巧選手が1ポイント差の2位。
片岡壮士選手が4ポイント差の5位、伊豫部健選手が7ポイント差の8位につけています。
ポイント差がない状況で第3戦を迎えます。

上記は第1戦までのものだったようです。
失礼しました。

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最新の年間順位はこちらでした。

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2019 Basspro.com CENTRAL OPEN at Smith Lake Day2 伊藤巧選手ジャンプアップ

B.A.S.S.セントラルオープン第2戦が4月25日~27日の3日間アラバマ州のスミスレイクで開催され,
2日目が終了し、決勝進出の12名が決まりました。


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Photo by B.A.S.S.

David Williams takes the Day 2 lead

2日目の首位に立ったのは、15ポンド1オンスを持ち込み、トータル30ポンド12オンスとした初日3位のDavid Williams選手。
2位は13ポンドとスコアを落としながらも初日の貯金が効いてトータル30ポンド8オンスとしたJordan Wiggins選手。
3位はJohn Cox選手が12ポンド14オンスと苦しみましたがトータル30ポンド1オンスとし、ここまでが30ポンドオーバーです。
4位はWes Logan選手がトータル28ポンド、5位は伊藤巧選手が15ポンドを持ち込みトータル26ポンド9オンスで35位からジャンプアップし、第1戦に続き決勝進出です。
そして10位には木村健太選手が14ポンド1オンスを持ち込み、トータル25ポンド13オンスで48位から大捲くりです。

決勝進出者
          Total      Day 1       Day 2
Place Name   Fish / Weight  Fish / Weight   Fish / Weight
1  David Williams   10 / 30 - 12   5 / 15 - 11   5 / 15 - 1
2  Jordan Wiggins  10 / 30 - 8   5 / 17 - 8     5 / 13 - 0
3  John Cox    10 / 30 - 1   5 / 17 - 3     5 / 12 - 14
4  Wes Logan   10 / 28 - 0   5 / 15 - 0     5 / 13 - 0
5  Taku Ito       10 / 26 - 9   5 / 11 - 9     5 / 15 - 0
5  Griffin Phillips  10 / 26 - 9   5 / 15 - 0     5 / 11 - 9
7  Tim Arnold    10 / 26 - 9   5 / 12 - 15   5 / 13 - 10
8  Caleb Kuphall    10 / 26 - 5   5 / 14 - 4     5 / 12 - 1
9  Brent Crow   10 / 26 - 2   5 / 14 - 5     5 / 11 - 13
10   Kenta Kimura     10 / 25 - 13    5 / 11 - 12   5 / 14 - 1
11   Wayne Hall      8 / 25 - 9   3 / 9 - 12     5 / 15 - 13
12 James Davis Jr    10 / 25 - 9   5 / 14 - 1     5 / 11 - 8


その他の日本勢は、加藤誠司選手が14ポンド1オンス、トータル25ポンドで17位、伊豫部健選手が12ポンド3オンス。トータル24ポンド5オンスで22位、北大祐選手が10ポンド15オンス、トータル23ポンド6オンスで30位、北嶋一輝選手13ポンド8オンス、トータル22ポンド8オンスで44位、松下雅幸選手が10ポンド14オンス、トータル21ポンド6オンスで56位、青木大介選手が9ポンド7オンス、トータル21ポンド4オンスで58位、片岡壮士選手が8ポンド15オンス、トータル20ポンド9オンスで67位となっています。

決勝進出のボーダーラインは25ポンド9オンスですから、1日あたり13ポンド弱のウェイトが必要でした。
トップウェイトは伸び悩みましたがほぼ初日と同じようなウェイトでした。


首位のDavid Williams選手は、初日と2本の小さいキーパーを持ち、30マイル離れたエリアに移動し、30分で15ポンドまでウェイトアップに成功。
翌日同じエリアで開始早々に4ポンドのラージマウスバスを2本キャッチすることに成功し大きなアドバンテージを得ました。朝のうちにシャッドスポーンのパターンで仕留めたようです。
このスポットはスポーニングに適したシャローのワンドとディープが隣接している場所です。




決勝進出の伊藤巧選手、木村健太選手2名の日本選手に注目です。
首位との差は少々ありますが、どこまで詰め寄れるでしょうか。


2019 Basspro.com CENTRAL OPEN at Smith Lake Day1

B.A.S.S.セントラルオープン第2戦が4月25日~27日の3日間アラバマ州のスミスレイクで開催されます。


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Photo by B.A.S.S.

Open: Wiggins leads Day 1

初日の首位は17ポンド8オンスを持ちこんだJordan Wiggins選手。
2位はJohn Cox選手が17ポンド3オンス、3位はDavid Williams選手が15ポンド11オンス、4位はWes Logan選手とGriffin Phillips選手が15ポンドで続きます。


日本勢は、北大祐選手が12ポンド7オンスで30位、伊豫部健選手が12ポンド2オンスで35位、青木大介選手が11ポンド13オンスで43位、木村健太選手が11ポンド12オンスで48位、片岡壮士選手が11ポンド10オンスで50位、伊藤巧選手が11ポンド9オンスで52位、加藤誠司選手が10ポンド15オンスで66位、松下雅幸選手が10ポンド8オンスで81位、北嶋一輝選手9ポンドで123位となっています。

決勝進出の12位のウェイトは13ポンド13オンスですから、かなりの混戦模様だということが分かります。
決勝進出には25ポンド程度は必要でしょうから、日本勢の多くの選手に可能性が残されています。

首位のJordan Wiggins選手は、スポッテッドバスとラージマウスバスのミックスバックでウェイトを稼いだようです。
ポストスポーンのラージマウスは、ディープウォーターに落ち、現在の水量の多いスミスレイクで見つけるのは困難な反面、スポッテッドバスはすぐに捕食を始めるということです。
狙ったスポットは一見セオリーから外れているようなメインレクのそばのポケットで、1フィートから10フィートまでストライクゾーンが広がっていたそうです。
曇りから雨に変わる天候の変化もプラス要因だったようです。

2位のJohn Cox選手はジャンクフィッシングパターンで、色々なエリアを広くカバーして釣ったようです。John Cox選手のフィッシングスタイルから、シャローであることに間違いはないと思いますが、展開的に有利に働きそうです。


日本選手の2日目の戦いに注目です。


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