釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

ブレンド

芦ノ湖深良桟橋のヘラブナ釣り③ 2022-④

7月末の大惨敗のリベンジ釣行で、芦ノ湖うえのさんに行ってきました。
最初に来たときもジャパンカップの翌日だったので、縁起を担いでの釣行てす。

当初は九頭竜に入ろうと思っていましたが、状況が芳しくないということで、深良の桟橋に変更です。

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芦ノ湖も水が増え、状況が上向くことを期待しました。
水深は、沖を向くと26~27尺、横を向いて24~25尺ということなので、私は深良水門側を向き、同行者は反対を向きます。

最初は魚を寄せることを重視したブレンドでスタートです。

24尺バランス底
竿:24尺
ウキ:花水樹 グラスムクストレート
15号(トップ 1.0/1.0mm 220mm、11目盛り、ボディ150mm 直径6.0mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ7号 
下針:アスカ7号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 道糸 1.5号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 55センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 65センチ








ダンゴの底釣り夏 200cc、バラケマッハ 200ccペレ道 200cc水 250cc(標準173cc) 粒戦 25cc、粘力 4〜6杯 餌量 600cc 水量 250cc
エサ持ち 57 重さ 71 粒子 35

6:40〜11:00
0枚

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最初はテンポよく打ちます。
すると、ウキが動き、ゆっくりでしたが2節動きますが空振り。
そこから触っているように感じるものの、落としません。

途中から、食わせにグルテンを投入。

野釣りグルテンダントツ 1分包わたグル 30cc、水 70cc(標準71cc) 餌量 200cc 水量 80cc
エサ持ち 80 重さ 54 粒子 42


しかし、好転せず、11時に餌切れ。
次いで、上からアピールすることで状況を打開しようと、軽めのブレンドです。

ダンゴの底釣り芯華 100cc、カクシン 100cc浅ダナ一本 100cc、水 100cc(標準93cc) 餌量 600cc 水量 250cc
エサ持ち 70 重さ 36 粒子 46

11:15〜16:15
0枚

グルテン四季 50cc、わたグル 50cc、水 100cc 
厳寒期
(20cc+20cc、水 40cc 柔らかめ 
20cc+20cc、水 30cc 硬め

途中でグルテンをチェンジ。
最後はグルテンとダンゴを混ぜるマーブルにもチャレンジしましたが、触りが3回で終了。

流れが出る時間もあり、ウキがしもったので、ハリスオモリを付けたり、棚を深くしたり、前回の反省を踏まえ色々と思いつくことをしましたが、ヘラブナの反応を得られませんでした。
同行者はギル5枚。

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もうひとつの桟橋の方のノーフィッシュだったようです。

ボート屋の桟橋では、38センチ位までがコンスタントに釣れているようですが、深良桟橋は厳しいですね。
10月に再チャレンジしたいと思います。





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へらエサブレンド計算ツール

ヘラブナ釣りでブレンドパターンに悩む方は多いと思います。
私ももちろんその一人。
同じ餌、同じブレンド、同じ水量で作れば同じようになりますが、その後の対応や餌付けの問題もあります。

それを何とかシンプルに考えたいと思って、自分なりに試行錯誤していましたが、マルキユーのへら鮒天国に素晴らしい計算ツールがあるのをツイッターで知りました。

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それがこちら




へら鮒天国のどこかにこのページがあるのですが、私には見つけられませんでした。
アドレスを見ても独立したページの様で、本来であればトップページの直下に置かれているようですあら、トップページにそのページの入口がありそうですが、見当たりません。

これ、すごくもったいないですよ。
こんな良いツールが埋もれては。

使い方は感嘆です。
ブレンドしようとする餌を選び、入れる量を指定します。
続いて入れる場合は、「餌を追加」のボタンを押せば、新しい欄が作成されます。

入れたい餌を全て指定したら、「ブレンド計算をする」のボタンを押せばOK。

すると、
「エサの量」、それに対する「水の量」(硬め、通常、軟らかめの3つ)が表示されます。
さらに「エサ持ち」、「粒子」、「重さ」が5段階と0~100までの数値で表されます。

数値はレーダーチャート形式でも表されるので、一目瞭然です。

レーダーチャートの見方


「エサ持ち」=数字が大きくなると、エサ持ちがよくなります。
「重さ」=数字が大きくなると、重くなります(ウキトップのナジミ幅が大きくなります)。
「粒子」=数字が大きくなると、エサの粒子が大きくなります(セット釣りのブレンドパターンにご活用ください。)
「エサ持ち」は数字が小さいほどバラケやすいと言えますね。


有名なブレンドである、
カクシン 500cc、コウテン 200cc 餌量 700cc の場合、
水量 硬め 174cc 標準 193cc 柔らかめ 231cc
エサ持ち 3.5 重さ 1.5 粒子 2
エサ持ち 75 重さ 37 粒子 47
となります。

コウテンをバラケマッハに変えた場合、
カクシン 500cc、コウテン 200cc 餌量 700cc の場合、
水量 硬め 165cc 標準 183cc 柔らかめ 219cc
エサ持ち 3 重さ 1.5 粒子 1.5
エサ持ち 60 重さ 32 粒子 37
となります。

両者を比較すると、コウテンブレンドの方がエサ持ちが良く、重さは若干重く(比較した場合で、軽めの餌には変わりありません)、粒子はやや大きい(平均的)です。

そして、標準の水分量は10cc違うため、コウテンブレンドの方がしっとりしていると言うことです。
持たせやすいコウテンブレンド、バラケやすいマッハのブレンドということですね。


とってもわかりやすいです。

これ、もっと宣伝しないともったいないです。
いつからあったんでしょうね。

ところが、今はトラブって繋がりません。
トップページからリンクの修整しているのてしょうかね





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タックルセッティング セット釣りの場合 ヘラ餌ブレンド

NHC関東シリーズ第3戦が10月23日に茨城県笠間市の友部湯崎湖で開催されました。
ファーストステージ、セカンドステージのそれぞれ5枚(入れ替えなし)の10枚の合計重量で争います。








ヘラブナ釣りの重要なポイントは、
①棚
②竿の長さ
③餌
④ウキ
⑤ハリスの長さ
⑥針
といったところでしょうか。
重要度はこの順番ではないかと思っています。もちろん、色々な考え方があるので、違うよという考えもあると思いますが、自分の基準を持つという意味で、こんな風に今は考えています。

棚が違うとなかなか手足が出なくなります。
竿の長さは棚と連動する場合も多いので、セットで考えるようにした方が分かりやすいと思います。

ウキ選びはアタリを大きく出したい場合はムクトップ、小さいアタリを無視したい場合はパイプトップというイメージです。これはウキの浮力の問題からで、餌を大きくしたいときはパイプやトップが長い物とします。
ボディの大きさは、錘負荷によって選ぶというのが分かりやすいと思います。
小さいボディは軽い錘しか対応できないので、ゆっくりと餌は棚に入ります。
大きいものはその反対。竿が長い場合は、軽い仕掛けを振り込み難いので、必然的に重い錘を背負える大きいウキになります。

ハリスの長さは出来る限り短い方がアタリが明確ですが、短すぎることを嫌う時期(活性が低い場合)もあります。ハリスが弛むと当然ウキにアタリが出ませんし、タイミングは遅れます。カラツンになりやすい訳です。
自然に餌を落としたい場合は、長いハリスが有利ですが、アタリは分かりにくくなるので、ハリスはしなやかなタイプよりも張りの強いタイプの方が分かりやすいです。

針の大きさは、使う餌の大きさに合わせますので、深い棚では大きめになります。
ウドン等の食わせの針場合、針のサイズと重さが重要になります。軽い針の方が吸い込みは良いですが、軽すぎるとへらがはしゃいだ場合、餌が暴れすぎるので重めの針を使うという感じです。


さて、問題の餌です。
餌はメーカー、種類と選択肢の幅は多種多様です。
今日のテーマであるセット釣りの場合においても、選び方が分かりにくいです。
しかし、今回紹介する動画では、非常にシンプルに考えられて分かりやすかったです。

餌を持たせたいのか、バラケさせたいのかということを基準に2種類のベース餌を作り、今よりバラケさせたいからこの餌を追加、持たせたいからこの餌を追加というように考えると分かりやすいと思いました。

そのために持たせる餌、バラケる餌の区分けが分かると考えやすいですね。
マルキューさんも、このような表記をしてくれると分かりやすいのでお願いします。
性質表だけでは、分かりにくいです。
でも、メーカーではやりにくいかも知れませんので、テスターの方がこのように紹介してくれるといいのかもしれませんね。

性質表
麩餌
底釣り餌
グルテン餌
くわせ餌

ということで、非常に分かりやすかった動画です。
マルキューインストラクターの杉本智也さんが紹介しています。





ベース餌(必ず入れる)
粒戦

バラケる餌
粒戦細粒
さなぎパワー

持つ餌
とろスイミー
セットガン

締める餌
セット専用バラケ(バラケやすい)
セットアップ(持ちやすい)

ブレンド例①持たせ系
粒戦 100cc
とろスイミー 50cc
セットガン 100cc
水 200cc
セット専用バラケ 150cc
セットアップ 150cc
餌量 550cc 水 200cc 水分量 36.4%

ブレンド例②抜き系
粒戦 100cc
粒戦細粒 50cc
さなぎパワー 100cc
水 200cc
セット専用バラケ 150cc
セットアップ 150cc
餌量 550cc 水 200cc 水分量 36.4%

BBフラッシュ、軽麩の使い分け
BBフラッシュ
粒子が粗く、まとまるけれど棚で粗い麩が漂う。

軽麩
粒子が細かく、まとまりが強い。


ここからは、自分の考え。
バラケを促進するならばバラケマッハなので、締め餌の量300ccの分量で内訳を変えても良いと思います。
先日の友部湯崎湖で使ったカッツケセットのブレンドは、

粒戦 50cc
とろスイミー 50cc
さなぎパワー 100cc
水 150cc
セットアップ 200cc
餌量 400cc 水 150cc 水分量 37.5%
さなぎパワーはバラケやすい餌ですが、とろスイミー、セットアップは持たす餌です。
水が150ccなので、締め餌が200ccです。水分量はほぼ同じ。

午後からは、
粒戦 50cc
とろスイミー 50cc
さなぎパワー 100cc
水 150cc
セット専用バラケ 100cc
バラケマッハ 100cc
餌量 400cc 水 150cc 水分量 37.5%
さなぎパワー、セット専用バラケ、バラケマッハはバラケやすい餌で、とろスイミーは持たす餌。
さらにセット専用バラケを追加していきバラケやすく調整しました。



思わず、なるほど~と動画を見ながら思いましたね。

このように考えるようになると、今使っている餌が機能していない時(ウキが動かない時)、手水を打つのか、餌を追加するのか、餌を変えるのかを判断しやすくなりますね。
冒頭に書いた。①~⑥の選択肢の可能性を探りつつ、次の一手を判断しやすくなりますね。


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厚木へら鮒センター2021-②

NHC日本へらぶなクラブのウィンターシリーズが延期され、本来であれば椎の木湖の大会に参加していたこの日、厚木へら鮒センターにて練習です。







この日のテーマは、段底とメーターセット。
朝イチは段底から練習です。
場所は大池北側7番。
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Photo by 厚木へら鮒センター

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段底の竿は11尺、ウキは花水樹の萱浮き短竿チョウチンパイプの8号(トップ120mm(1.1/1.6mm)10目盛り、ボディ80mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)を使用しました。
上針 がまかつ改良ヤラズ7号 ハリス0.5号 8センチ
下針 がまかつコム3号 ハリス0.3号 50センチ
道糸 東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス 東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号







餌は色々試すため、少なめに作った。
クワセ餌は、さなぎ玉、さなぎ玉大、さなぎ玉ハードを使用。

餌① 7:45〜8:30
粒戦 25cc、粒戦細粒 25ccとろスイミー 25cc、水 75cc、セットアップ 75cc 餌量 150cc、水量 75cc 
水を入れたらすぐに次の餌を混ぜる。
餌のまとまりは良かったが、何故だかヘラが上ずり餌が持たない。開きすぎたか?
ウキのサイズを上げて、錘を背負わせるようにすれば良かったかもしれない。

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餌② 
8:45〜10:40 1枚
粒戦 25cc、粒戦細粒 25ccとろスイミー 25cc、ダンゴの底釣り夏 25cc、水 75cc、給水後、段底 50cc 餌量 150cc、水量 75cc
餌持ち良い。軽く圧を掛けずに付けることで、開きが良くなり良い感じ。重めの餌の感じ。

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餌③ 10:50〜12:40
粒戦 25cc、粒戦細粒 25ccとろスイミー 25cc、ダンゴの底釣り夏 25cc、水 75cc、給水後、バラケマッハ 75㏄ 餌量 175cc、水量 75cc
ボソっぽさがあるので指で圧をかけながらハリ付けする。
マッハを入れたことで、最初は餌のタッチは軽く、バラケる感じであった。
しかし、すぐに餌が持つように変わった。恐らく撹拌が足りなかったのと水が若干少なかったと思われる。追いマッハ2回、細粒足すもダメ傾向変わらず、餌が持ちすぎる。

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餌④ 12:50〜13:50 1枚
粒戦 25cc、粒戦細粒 25ccとろスイミー 25cc、水 75cc、さなぎパワー 50cc、段底 50cc 餌量 175cc、水量 75cc 
バラけ、持ちとも良いが、何故か当たらない。サナギパワーを入れたことで、餌の開きは良い。段底で、まとまり、重さもある餌となった。

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餌⑤14:00〜15:00
粒戦 25cc、粒戦細粒 25ccとろスイミー 25cc、ダンゴの底釣り夏 25cc、水 75cc、給水後、バラケマッハ 75㏄ 餌量 175cc、水量 75cc
1回目の時より水を気持ち多くすることで、しっとりとした軽いタッチとなった。
しかし、時間の経過とともに、開きが抑えられてしまい、アタリが遠くなった。



DSC_0828


餌作りの際に、50ccカップで軽量したため、量にバラつきがあったかも。(餌の量に対し、水が少ないor多い)25ccカップがあったので、使えばよかった。
そのため、餌が持ちすぎる傾向に陥り、アタリが遠くなった。
上手く餌が棚に入り、ウキの馴染みがある餌や餌付けが出来た時は、ウキも動き触りが出たが、開きの遅い餌では触りが極端にほぼ出ない。
また、餌が抜けてからの食いアタリも少なかった。
そのため、待つ時間が長くなり、ペースが悪くなった。
基本、浅棚のメーターセットの動きが良かったようだ。


ラスト1時間はメーターセットに挑戦。時間がなかったので、竿は11尺。仕掛けも基本的に同じで、ハリスとウキのみ調整。
メーターセット
メーターセットの竿は11尺、ウキはパイプののぞみ十六(トップ65mm(1.0/1.6mm)6目盛り、ボディ50mm 直径60mm、足1mm×45mm)を使用しました。
上針 改良ヤラズ7号 ハリス0.5号 8センチ
下針 コム3号 ハリス0.3号 30センチ
道糸 東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス 東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号


餌①15:15~16:00
粒戦 25cc、とろスイミー 25cc、水 75cc、さなぎパワー 75cc、セットアップ 75cc 餌量 200cc、水量 75cc餌はしっとりとしつつも、開く餌(しっとりボソ)であったが、時間の経過ともに開かない傾向になったので、手水で調整してみた。
ウキが馴染んでから、餌が開いてウキが返すとアタリが出るが、風が多少強くなり、振り込みがばらつくことで、魚を集められず、アタリが出るまで時間が掛かった。
アタリを出してもスレが多く、結果として食わせることができなかった。

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段底では底取りは何とか出来、バラケが抜けた後にクワセ餌が付いた状態の餌落ち目盛りの一つ下の目盛り(勝負目盛り)も出る状態を作れたが、肝心のクワセアタリを出せなかった。
状況的には、魚が中層に多く、底に引っ張れなかったように感じた。
その理由は、餌の開きを出せなかったために思える。
餌が馴染んでから、開いて返してくる餌は、その際に触りも見られたが、食いアタリが出せなかった。
開かない餌は触りが出ずに、待ち時間が長くなった。
ヘラブナ釣りの基本であるコンスタントに馴染んでから抜ける餌を作ることと、餌を付けることが大切に思う。(ナジミ幅は4〜5目盛り分で、抜け切るまでには約20秒かかる。←このイメージで作る)

石井旭舟さん曰く
「簡単と言ってはなんだが、段底って一番分かりやすい釣り方だと思わないかい?バラケをしっかり付けてウキをナジませ、タナで抜いたらエサ落ち目盛りが出てからのアタリに狙いを絞れば必ず釣れるんだ。段底でうまく釣れない人は、この基本が徹底できていないんじゃないかな。」
だそうです。


この言葉から考えると、バラケを棚で抜くというところが出来ていなかったですね。

練習とはいえ、2枚という結果。
釣り方を縛ったとはいえ、修正点が山盛りなんでしょう。
さらに、修正方法が分かっていないのも問題ですね。
この日はアタリを出せてもスレが多かったし、そもそも触りも少なかった。
練習あるのみです。。









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厚木へら鮒センター2021-①

昨年末に出掛けた厚木へら鮒センターへ2回目の釣行です。

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朝、6時半少し前に到着すると、既に開門されており、多くの釣り人がいました。
この日は、チョーチンセットの釣りを練習しようと思っていたので、大池の桟橋北側16番に陣取ります。
というか、ここしか空いていませんでした。

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Photo by 厚木へら鮒センターブログ 一番手前が私


この日は例会が3つ入っており、それぞれ大池桟橋南11名、大池北、小池北で予約されていました。

受付を済ませ、準備を進めます。
まだまだ段取りが悪いですね。
このあたりをスムーズに行えるように、セッティングを煮詰めないといけませんね。

竿は8尺
仕掛け
道糸0.6号、ハリス上 0.5号 8センチ。下 0.3号40~50センチ(ほぼ40センチ)
針、上 がまかつ ヤラズ7号 下 がまかつ 関東スレ3号、イズナ2号、コム2号
ウキ 痴舟 8 ムクトップ

この日は餌のブレンドパターンを色々試し、どんな感じかを覚えるために通常の作り方の半分の量で作り、反応に関係なく無くなったら作り変えることにしました。
下記ブレンド量の半分で作成。


1セット目 7:20〜9:00(1時間40分) 4枚
粒戦 100cc、粒戦細粒 50ccさなぎパワー 100cc、水 200cc 吸水のため放置、セットアップ 100cc、ット専用バラケ 100cc、BBフラッシュ 100cc 餌量 225cc、水量 100cc(当日)
餌が上手くまとまらず、段底ひとつかみ入れたら、まとまるようになった。作り方が良くなかったのか?
要再チャレンジ

段底を入れた後から、ウキも馴染むようになり、アタリが出だし、エサが無くなるまで4枚。

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2セット目 9:15〜11:05(1時間50分) 5枚
粒戦 100cc、とろスイミー 50cc、さなぎパワー 100cc、水 150cc、段底 200cc、セット専用バラケ 100cc、BBフラッシュ 100cc 餌量 325cc、水量 75cc(当日)
段底を入れたことで餌のまとまりよく、つけやすい。
餌持ちもよく、針に付けやすいが、もう少しバラけて欲しいとも思った。
4~5回の上への誘いで抜ける感じ。

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3セット目 11:20〜12:45(1時間25分) 6枚
粒戦 100cc、とろスイミー 50cc、水 200cc、セットアップ 100cc、ット専用バラケ 100cc、バラケマッハ 100cc 餌量 225cc、水量 100cc(当日)
最初はしっとりしたタッチで良い感じ。
しかし、餌が持たないので、段底をひとつかみ入れると、持つようになるが、バラケが遅くなった。
3~4回の上への誘いで抜ける感じ。

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4セット目 13:00〜14:05(1時間5分)  4枚
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、さなぎパワー 100cc、水 150cc、セットアップ 100cc、セット専用バラケ 100cc
 餌量 225cc、水量 75cc(当日)
餌が柔らかく、バラケが良い。そのため餌付けは難しかった。手もみをしながら付けた。

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5セット目 14:20〜15:40(1時間20分)  4枚
粒戦 50cc、とろスイミー 50cc、水 200cc、セットアップ 100cc、セット専用バラケ 100cc、BBフラッシュ 100cc、バラケマッハ 100cc 餌量 250cc、水量 100cc(当日)
柔らかい餌のタッチながらも、餌の持ちは良い。

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7:00~15:40 合計23枚

バラケの良い餌を打っている時は、時間も短い。
どの餌も、餌を上手く付けられれば、アタリをもらえたので、餌付けは非常に重要。
上手くまとめられる餌(手に付かない)は、餌付けが上手くいく。
2セット目、5セット目はその感じができた。
前回の小池よりも、魚のサイズが良く、新べらも5割以上の確率(6:4で新べら)で混じった。
チョーチンだったからか?

水温も前回よりも下がり、アタリが出るのは遅い感じで、ウキが馴染んでから抜け、そこから20秒以内に当たるという理想的な動きは少なかった。
また、表層にヘラが群がり、その層を突破するのが課題だったので、比較的バラケを抑えるタッチにしたのが成功だったのかもしれない。

ウキは、チョーチン用の専用ウキではなかったので、トップの長さが不足していたが、一日使い続けた。
数を釣るならば、メーターセットの方が良かったが、サイズはチョーチンの方が良かったかも。


餌作り、餌付け、手を出して良いアタリの見極めが課題。



次は、大会会場の椎の木湖に行ってみます。


この日の状況



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