2024NHCウィンターオープン関東シリーズの最終戦となる第4戦が椎の木湖3号桟橋渡り奥で開催されました。
今回は直前のプラクティスの日程が取れずなし。
予報では、北寄りの風が徐々に強く吹くというものですので、特にセカンドステージは横からの風に悩まされそうです。
水温は昨年と比較し、低い状況ですが直近の天気で上昇傾向。昨年並みになれば、ホタチョーが効きそうですが、どうなるでしょうか。メインは21尺グルダンゴ底ですが、チョーチンセットも捨てきれずにいます。
直前の状況を見ると、前年よりも10日ほど前の状況。
水温も10度に届かずということで、ホタチョーは却下。
底釣りの状況も良くないということで、好きな両グル底も却下。
釣場で色気を出さないように、またぎの釣り台は車から降ろさず、浮気しないでやり切れるようにします。
ということで、中尺のチョーチンセットで挑みます。
抽選の結果、
ファーストステージ 6:30~10:30
551番(ゴルフ場向き)
セカンドステージ 11:30~15:00
439番(工場向き)
となりました。
希望は逆でしたが、結果的に予報と若干風向きが変わり釣りやすかったです。
さらに、ファースト、セカンドともにヘチ。
この日は、風予報ということもあってか、一般のお客様は非常に少なく、5号桟橋はゼロ。
3号桟橋渡り奥は完全貸し切りでした。
ファーストステージ 6:30~10:30
551番(ゴルフ場向き)
12尺チョーチンセット→10尺チョーチンセット
竿:12尺、10尺
ウキ:12尺 クルージャン STRIDEⅣウィンターバージョン WCGチョーチングラスムクトップ 3番(トップ 0.3mm 130mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.3mm、足0.85/1.1mm×85mm)
10尺 クルージャン STRIDEⅣウィンターバージョン WCGチョーチングラスムクトップ 2番(トップ 0.3mm 120mm、10目盛り、ボディ50mm 直径5.3mm、足0.85/1.1mm×80mm)
上針:ダンゴマスター 6号
下針:コム 3号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.8号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.35号 55~70センチ
クワセ さなぎ玉
6:30〜9:30
6:52 970g
7:23 1,020g
9:06 920g
9:20 1,140g
9:27 1,430g
5枚 5,480g 10位/30名
9:40〜10:15 10尺
1枚
12尺チョーチンセットでスタート。打ち始めは、食わせをローテションしましたが、力玉のサナギ漬けの反応が良いので、最後までこれで通します。
開始3投目から触りが出だし、アタリももらえます。合わせ切れなどもありましたが、20分後に1枚キャッチ。
その後も触りっぱなしで、良い空ももらえており、そのまま継続します。
1枚目から30分後に1枚キャッチし、ここからやや雰囲気が変わります。
受け、触りやカラツンは出るものの、掛けることができません。
何となく、魚が上にいる雰囲気を感じますが、餌を持たせて一旦馴染ませ、縦誘いで棚で抜くことで魚の目を下に向けるようにします。
隣の大塚選手は、メーターセットで挑んでいますが、なかなかアタリを貰えない様子です。
ここは辛抱すべきと判断し、やり続けると9時過ぎに状況が好転し、20分で3枚キャッチしリミットメイク。3枚目のサイズが小さかったので、リリースすれば良かったですが、弱気になりました。
残りの時間は10尺に切り替え、上の棚の様子を見ます。
1枚キャッチするも、余りウキの動きは良くない印象でしたので、セカンドステージも12尺で行くことに。結果論ですが、3枚目をリリースすれば5キロ後半が狙えましたね。
ところが、8尺の方が良かったようです。
確かにメーターは魚が少ないものの、サイズが大きかったです。このあたりの判断はミスでしたね。
しかし、椎の木湖で余裕のリミットメイクでしたので、これは良かったです。
セカンドステージ 11:30~15:00
439番(工場向き)
12尺チョーチンセット→12尺メーターセット
竿:12尺
ウキ:チョーチン クルージャン STRIDEⅣウィンターバージョン WCGチョーチングラスムクトップ 3番(トップ 0.3mm 130mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.3mm、足0.85/1.1mm×85mm)
メーター 花水樹 浅ダナグラスムクトップセットS 4番(トップ 0.5/0.8mm 70mm、7目盛り、ボディ40mm 直径5.7mm、足1.0mm×50mm)
上針:ダンゴマスター 6号
下針:コム 3号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.8号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.35号 55~70センチ
クワセ さなぎ感嘆
11:30〜13:40
12:30 1,190g
13:00 980g
13:06 990g 上針
13:13 930g
13:34 1,230g
5枚 5,320g 17位/30名
10枚 10,800g 11位/30名
メーターセット
13:45~14:51
14:08 1枚
14:51 1枚
セカンドステージは開始からウキの動きは今一つ。開始早々に雨が一瞬降りだしましたが、すぐに上がり、終了まで降られませんでした。心配した雷もならずに、結果的に釣りやすい一日でした。
しかし、スタート直後はアタリが出てもスレが続き1時間キャッチできません。
坊主の予感が頭をよぎりますが、12時半に1枚目をキャッチ。
この辺りから魚が上っ調子になり、ダンゴにアタックするようになり、水面にも魚が出てきます。
それを掻い潜って、餌を棚に入れられると当たるようになります。
13時から約30分で4枚キャッチし、リミットメイク。
出足が悪かったので、やや小さめでしたが弱気になり測ってしまいました。
5枚目を釣るころにはまた状況が変わり、大人しくなってきました。
リミットメイク後はウキだけ取り換えメーターセットにチャレンジ。
アタリは少ないものの、約1時間で2枚キャッチ。
サイズも悪くなく、太ったコンディションの良い魚でした。
久しぶりのメーターセットでしたが、これはこれで楽しい釣りですね。
8尺チョーチンセットが良かったようで、上位はこの釣りが多かったです。
ウキは小さめで、ゆっくり落とし、比較的バラケやすい餌で落ち込み勝負だったようです。
私は一旦馴染ませ、縦誘いで餌を抜いてそこから3回目位で当たる時のヒット率が高かったように感じます。長く誘うとアタリは出るものの空振りが多かった感じです。
ウィンターオープンはこれにて終了。
1戦欠場したため、クラシック参加権の獲得は微妙ですが、どうなりましたか。
まあ、当初の予定通り、大崩れしないようにまとめに行っての結果で、ほぼ狙い通りの展開だったので、その点は満足です。
自身の予想よりも釣れていたのは誤算でしたが、概ね想定通りでしたね。
次回はレギュラーシリーズの第1戦で椎の木湖。
手堅いのはチョーチンセットでしょうが、気持ち的にはホタチョーでチャレンジしたいと思っています。
結果
シリーズ結果
何とかシリーズ順位でクラシック出場権をギリギリ獲得できました。
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今回は直前のプラクティスの日程が取れずなし。
予報では、北寄りの風が徐々に強く吹くというものですので、特にセカンドステージは横からの風に悩まされそうです。
水温は昨年と比較し、低い状況ですが直近の天気で上昇傾向。昨年並みになれば、ホタチョーが効きそうですが、どうなるでしょうか。メインは21尺グルダンゴ底ですが、チョーチンセットも捨てきれずにいます。
直前の状況を見ると、前年よりも10日ほど前の状況。
水温も10度に届かずということで、ホタチョーは却下。
底釣りの状況も良くないということで、好きな両グル底も却下。
釣場で色気を出さないように、またぎの釣り台は車から降ろさず、浮気しないでやり切れるようにします。
ということで、中尺のチョーチンセットで挑みます。
抽選の結果、
ファーストステージ 6:30~10:30
551番(ゴルフ場向き)
セカンドステージ 11:30~15:00
439番(工場向き)
となりました。
希望は逆でしたが、結果的に予報と若干風向きが変わり釣りやすかったです。
さらに、ファースト、セカンドともにヘチ。
この日は、風予報ということもあってか、一般のお客様は非常に少なく、5号桟橋はゼロ。
3号桟橋渡り奥は完全貸し切りでした。
ファーストステージ 6:30~10:30
551番(ゴルフ場向き)
12尺チョーチンセット→10尺チョーチンセット
竿:12尺、10尺
ウキ:12尺 クルージャン STRIDEⅣウィンターバージョン WCGチョーチングラスムクトップ 3番(トップ 0.3mm 130mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.3mm、足0.85/1.1mm×85mm)
10尺 クルージャン STRIDEⅣウィンターバージョン WCGチョーチングラスムクトップ 2番(トップ 0.3mm 120mm、10目盛り、ボディ50mm 直径5.3mm、足0.85/1.1mm×80mm)
上針:ダンゴマスター 6号
下針:コム 3号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.8号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.35号 55~70センチ
粒戦 50cc、粒戦細粒 50c、水 150cc(標準 115cc)、セットアップ 100cc、ふぶき 100cc、セット専用バラケ 100cc 餌量 400cc、水量 150cc 水分 37.5%
エサ持ち 31、重さ 63、粒子 40
クワセ さなぎ玉
6:30〜9:30
6:52 970g
7:23 1,020g
9:06 920g
9:20 1,140g
9:27 1,430g
5枚 5,480g 10位/30名
9:40〜10:15 10尺
1枚
12尺チョーチンセットでスタート。打ち始めは、食わせをローテションしましたが、力玉のサナギ漬けの反応が良いので、最後までこれで通します。
開始3投目から触りが出だし、アタリももらえます。合わせ切れなどもありましたが、20分後に1枚キャッチ。
その後も触りっぱなしで、良い空ももらえており、そのまま継続します。
1枚目から30分後に1枚キャッチし、ここからやや雰囲気が変わります。
受け、触りやカラツンは出るものの、掛けることができません。
何となく、魚が上にいる雰囲気を感じますが、餌を持たせて一旦馴染ませ、縦誘いで棚で抜くことで魚の目を下に向けるようにします。
隣の大塚選手は、メーターセットで挑んでいますが、なかなかアタリを貰えない様子です。
ここは辛抱すべきと判断し、やり続けると9時過ぎに状況が好転し、20分で3枚キャッチしリミットメイク。3枚目のサイズが小さかったので、リリースすれば良かったですが、弱気になりました。
残りの時間は10尺に切り替え、上の棚の様子を見ます。
1枚キャッチするも、余りウキの動きは良くない印象でしたので、セカンドステージも12尺で行くことに。結果論ですが、3枚目をリリースすれば5キロ後半が狙えましたね。
ところが、8尺の方が良かったようです。
確かにメーターは魚が少ないものの、サイズが大きかったです。このあたりの判断はミスでしたね。
しかし、椎の木湖で余裕のリミットメイクでしたので、これは良かったです。
セカンドステージ 11:30~15:00
439番(工場向き)
12尺チョーチンセット→12尺メーターセット
竿:12尺
ウキ:チョーチン クルージャン STRIDEⅣウィンターバージョン WCGチョーチングラスムクトップ 3番(トップ 0.3mm 130mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.3mm、足0.85/1.1mm×85mm)
メーター 花水樹 浅ダナグラスムクトップセットS 4番(トップ 0.5/0.8mm 70mm、7目盛り、ボディ40mm 直径5.7mm、足1.0mm×50mm)
上針:ダンゴマスター 6号
下針:コム 3号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.8号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.35号 55~70センチ
粒戦 50cc、粒戦細粒 50c、水 150cc(標準 115cc)、セットアップ 100cc、ふぶき 100cc、セット専用バラケ 100cc 餌量 400cc、水量 150cc 水分 37.5%
エサ持ち 31、重さ 63、粒子 40
クワセ さなぎ感嘆
11:30〜13:40
12:30 1,190g
13:00 980g
13:06 990g 上針
13:13 930g
13:34 1,230g
5枚 5,320g 17位/30名
10枚 10,800g 11位/30名
メーターセット
13:45~14:51
14:08 1枚
14:51 1枚
セカンドステージは開始からウキの動きは今一つ。開始早々に雨が一瞬降りだしましたが、すぐに上がり、終了まで降られませんでした。心配した雷もならずに、結果的に釣りやすい一日でした。
しかし、スタート直後はアタリが出てもスレが続き1時間キャッチできません。
坊主の予感が頭をよぎりますが、12時半に1枚目をキャッチ。
この辺りから魚が上っ調子になり、ダンゴにアタックするようになり、水面にも魚が出てきます。
それを掻い潜って、餌を棚に入れられると当たるようになります。
13時から約30分で4枚キャッチし、リミットメイク。
出足が悪かったので、やや小さめでしたが弱気になり測ってしまいました。
5枚目を釣るころにはまた状況が変わり、大人しくなってきました。
リミットメイク後はウキだけ取り換えメーターセットにチャレンジ。
アタリは少ないものの、約1時間で2枚キャッチ。
サイズも悪くなく、太ったコンディションの良い魚でした。
久しぶりのメーターセットでしたが、これはこれで楽しい釣りですね。
8尺チョーチンセットが良かったようで、上位はこの釣りが多かったです。
ウキは小さめで、ゆっくり落とし、比較的バラケやすい餌で落ち込み勝負だったようです。
私は一旦馴染ませ、縦誘いで餌を抜いてそこから3回目位で当たる時のヒット率が高かったように感じます。長く誘うとアタリは出るものの空振りが多かった感じです。
ウィンターオープンはこれにて終了。
1戦欠場したため、クラシック参加権の獲得は微妙ですが、どうなりましたか。
まあ、当初の予定通り、大崩れしないようにまとめに行っての結果で、ほぼ狙い通りの展開だったので、その点は満足です。
自身の予想よりも釣れていたのは誤算でしたが、概ね想定通りでしたね。
次回はレギュラーシリーズの第1戦で椎の木湖。
手堅いのはチョーチンセットでしょうが、気持ち的にはホタチョーでチャレンジしたいと思っています。
結果
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