9月17日、18日と九頭竜川に行ってきました。
初の九頭竜川でしたが、型も良く、環境も抜群。
お気に入りの場所になりましたが、釣行内容は課題が山積みでした。
初日、もりいし釣具店でオトリ鮎、遊漁証を購入し、ひとまず川を見ながら下流の五松橋に向かいます。
お店から北島鮎大橋に向かい、橋を渡って鮎街道を下ります。
五松橋から河川敷に下り、右岸を上流に向かって走ると、所々に車を止めるスペースがあります。
連休中ということで、たくさんの釣り人がおり、人混み嫌いな私は出来るだけ人の少ない場所を探します。
そんなポイントを見つけ、早速準備します。場所的には五松橋の上流右岸5~600mあたりです。
タックル
竿 8.5m急瀬
天井糸 フロロカーボン 1.2号
水中糸 PE0.1号 7m
ハナカン周り
中ハリス フロロカーボン 1.2号 42センチ
ハナカン 6.5号
針 7.5号 4本針
ハリス フロロカーボン 1.2号
ここで手尻の調整に戸惑います。
事前に調整した長さが長かった。水中糸と中ハリスの接続部分が竿尻になっていましたので、これを考慮して仕掛けを作らないと現場で手間取ります。
ようやく調整が終わり、7時半ごろより釣り開始です。
この場所は手前に浅い部分が張り出し、そこからブレイクがある場所。
若干川のアウトサイドよりです。
手前の浅いところは泳がせで、深い場所は引き釣りで狙い、ポツリポツリヒットします。
しかし、取り込みで玉入れ失敗、抜き上げでバラシなども多く、取り込んだ倍位逃がした印象です。
少しづつ上流にポイントをずらして釣っていき、11時前までに9匹。
仕掛けのトラブルがなかったのは良かったです。
移動した場所は谷口堰堤の下流左岸のテトラが切れたあたり。
ここは人が多かったのですが、ぽっかりと場所が空いていたのでやってみました。
手前側に浅場が20m位広がり、その先で深くなるような場所。
まずは手前の浅場から釣りますが反応なし、徐々に沖目に出るも、反応なし。
ならば上流側に少しづつ移動しようやく1匹。
移動しようかと思って最後に浅い場所の岩周りで1匹。ハリス切れで一匹バラス。
12時から14時半位まで頑張るも、2匹でした。
最後は坂東島のオトリ屋さん下流の右岸。
上がってきた人に聞くと、ヘチ寄りでオトリ取れるとの話。
手前側を下流に向かい丁寧に泳がせ、1匹。
しかし、後が続かず徐々に沖目に移動し、15時過ぎに2匹。
15時から17時50分頃までやって3匹。
サイズは九頭竜川らしいサイズは1匹で後は20センチ前後。
引きは強烈でしたが、もう少し釣りたかった。
この日は仕掛けにトラブルは長さ調整以外ありませんでしたが、それ以外のミスが多かった。
オトリを釣具屋さんで活かしてもらっていたので、取りにいくと大分死んでしまっていました。
生き残ったオトリは6匹。
2日目は坂東島の同じ場所に車を止め、オトリ缶を川に漬け、車で準備を整え川にと思ったのですが、雨が強くなり一時待機。
小やみになったので、釣場に向かいます。
オトリを曳舟に移そうとすると、オトリ缶の蓋が少し開いています。
嫌な予感で中を見ると、1匹もいません。
オトリ屋さんから車で移動する際に閉めていたのですが、何故でしょうか?
釈然としない気分で、オトリを購入しに行きます。
気を取り直し、川に入って上流に向かいます。
まずはヘチよりで泳がせオトリを取ることを優先します。
しかし、反応は少なく、オトリが消耗してきます。
沖目のテトラ周りも丁寧に釣るも反応なし。
再びヘチよりで食んでいる魚がいたので、オトリを送り込むと、予定通り掛かります。
しかし、こともあろうかウグイ。
2匹のオトリをローテーションしていきますが、どちらもヘロヘロ。
釣れる気は全くせず、オデコがよぎります。
徐々に下流にポイントを移し、岩の後ろの弛みを狙います。
既にそのような場所以外はオトリが入らなくなり、敗色濃厚です。
ところが、瀬の落ち込みに絡んだ岩の後ろの弛みで目の覚めるようなアタリ。
慌てふためきながら、上下左右に走りまわる鮎を何とかキャッチ。
オトリを交換し、同じような場所に入れると連続ヒット。
これは足元がおぼつかず、バラシてしまいました。
今回は、こんなミスも多かった。
そして場所を変え、沖目の瀬肩を狙うと反応が。
丁寧に待っていると掛かります。
こいつはしっかり取り込み、オトリ交換をして同じ場所へ。
すると程なく連発。
恐らく今回の最大魚でした。
オトリを交換し、再度同じ場所に入れるも反応無く、差し替えするその瞬間に掛かります。
3連発!と思いきやウグイ。
それからしばらくやりましたが、12時に納竿。
そして締めのトラブルは、今回最大魚と思われる魚を、曳舟に移そうとして逃がしました。
逃がしそうと思いながら逃がしたので、自業自得です。
そんなこんなで消化不良も多かったものの、次の課題がまた見つかったので、それは良かった。
そして課題の一つの仕掛けのトラブルがなかったのも良かったです。
九頭竜川は良いところでしたね。
今年は恐らく来られませんが、来年のお楽しみです。
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初の九頭竜川でしたが、型も良く、環境も抜群。
お気に入りの場所になりましたが、釣行内容は課題が山積みでした。
初日、もりいし釣具店でオトリ鮎、遊漁証を購入し、ひとまず川を見ながら下流の五松橋に向かいます。
お店から北島鮎大橋に向かい、橋を渡って鮎街道を下ります。
五松橋から河川敷に下り、右岸を上流に向かって走ると、所々に車を止めるスペースがあります。
連休中ということで、たくさんの釣り人がおり、人混み嫌いな私は出来るだけ人の少ない場所を探します。
そんなポイントを見つけ、早速準備します。場所的には五松橋の上流右岸5~600mあたりです。
タックル
竿 8.5m急瀬
天井糸 フロロカーボン 1.2号
水中糸 PE0.1号 7m
ハナカン周り
中ハリス フロロカーボン 1.2号 42センチ
ハナカン 6.5号
針 7.5号 4本針
ハリス フロロカーボン 1.2号
ここで手尻の調整に戸惑います。
事前に調整した長さが長かった。水中糸と中ハリスの接続部分が竿尻になっていましたので、これを考慮して仕掛けを作らないと現場で手間取ります。
ようやく調整が終わり、7時半ごろより釣り開始です。
この場所は手前に浅い部分が張り出し、そこからブレイクがある場所。
若干川のアウトサイドよりです。
手前の浅いところは泳がせで、深い場所は引き釣りで狙い、ポツリポツリヒットします。
しかし、取り込みで玉入れ失敗、抜き上げでバラシなども多く、取り込んだ倍位逃がした印象です。
少しづつ上流にポイントをずらして釣っていき、11時前までに9匹。
仕掛けのトラブルがなかったのは良かったです。
移動した場所は谷口堰堤の下流左岸のテトラが切れたあたり。
ここは人が多かったのですが、ぽっかりと場所が空いていたのでやってみました。
手前側に浅場が20m位広がり、その先で深くなるような場所。
まずは手前の浅場から釣りますが反応なし、徐々に沖目に出るも、反応なし。
ならば上流側に少しづつ移動しようやく1匹。
移動しようかと思って最後に浅い場所の岩周りで1匹。ハリス切れで一匹バラス。
12時から14時半位まで頑張るも、2匹でした。
最後は坂東島のオトリ屋さん下流の右岸。
上がってきた人に聞くと、ヘチ寄りでオトリ取れるとの話。
手前側を下流に向かい丁寧に泳がせ、1匹。
しかし、後が続かず徐々に沖目に移動し、15時過ぎに2匹。
15時から17時50分頃までやって3匹。
サイズは九頭竜川らしいサイズは1匹で後は20センチ前後。
引きは強烈でしたが、もう少し釣りたかった。
この日は仕掛けにトラブルは長さ調整以外ありませんでしたが、それ以外のミスが多かった。
オトリを釣具屋さんで活かしてもらっていたので、取りにいくと大分死んでしまっていました。
生き残ったオトリは6匹。
2日目は坂東島の同じ場所に車を止め、オトリ缶を川に漬け、車で準備を整え川にと思ったのですが、雨が強くなり一時待機。
小やみになったので、釣場に向かいます。
オトリを曳舟に移そうとすると、オトリ缶の蓋が少し開いています。
嫌な予感で中を見ると、1匹もいません。
オトリ屋さんから車で移動する際に閉めていたのですが、何故でしょうか?
釈然としない気分で、オトリを購入しに行きます。
気を取り直し、川に入って上流に向かいます。
まずはヘチよりで泳がせオトリを取ることを優先します。
しかし、反応は少なく、オトリが消耗してきます。
沖目のテトラ周りも丁寧に釣るも反応なし。
再びヘチよりで食んでいる魚がいたので、オトリを送り込むと、予定通り掛かります。
しかし、こともあろうかウグイ。
2匹のオトリをローテーションしていきますが、どちらもヘロヘロ。
釣れる気は全くせず、オデコがよぎります。
徐々に下流にポイントを移し、岩の後ろの弛みを狙います。
既にそのような場所以外はオトリが入らなくなり、敗色濃厚です。
ところが、瀬の落ち込みに絡んだ岩の後ろの弛みで目の覚めるようなアタリ。
慌てふためきながら、上下左右に走りまわる鮎を何とかキャッチ。
オトリを交換し、同じような場所に入れると連続ヒット。
これは足元がおぼつかず、バラシてしまいました。
今回は、こんなミスも多かった。
そして場所を変え、沖目の瀬肩を狙うと反応が。
丁寧に待っていると掛かります。
こいつはしっかり取り込み、オトリ交換をして同じ場所へ。
すると程なく連発。
恐らく今回の最大魚でした。
オトリを交換し、再度同じ場所に入れるも反応無く、差し替えするその瞬間に掛かります。
3連発!と思いきやウグイ。
それからしばらくやりましたが、12時に納竿。
そして締めのトラブルは、今回最大魚と思われる魚を、曳舟に移そうとして逃がしました。
逃がしそうと思いながら逃がしたので、自業自得です。
そんなこんなで消化不良も多かったものの、次の課題がまた見つかったので、それは良かった。
そして課題の一つの仕掛けのトラブルがなかったのも良かったです。
九頭竜川は良いところでしたね。
今年は恐らく来られませんが、来年のお楽しみです。
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