3日のNHCの大会に出場出来なかったのは残念でした。
そんなこともあり、長い竿を振る練習のために椎の木湖に初チャレンジです。
駐車場に到着すると、既に受付待ちの長蛇の列。
さすが椎の木湖です。
準備を整え、受付の列に並びます。
受付は新型コロナの対策で、外で行っておりました。
もちろん検温も行って、万全の体制です。
かなり席が埋まっており、3号桟橋の奥、ゴルフ場向きの553番に入りました。
この日は、長竿の練習をしようと、釣り方を絞ってやりました。
両グルテンの底釣り
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス13号(トップ 0.6/1.0mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm)
上針アスカ4号 ハリス0.5号 50センチ 後 リフト5号 ハリス0.5号 50センチ
下針:アスカ4号 ハリス0.5号 65センチ 後 リフト5号 ハリス0.5号 65センチ
道糸:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ 道糸 0.8号
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.5号
まずは、振り込みが難しかったです。
錘の位置を短くして、多少改善しましたが、もう少し短くても良かったです。
次に竿掛けにセッティングも高さ調整がイマイチでした。
後は、餌作りも待ち時間が重要ですね。
①グルテンα21 25cc、わたグル 25cc、水 75cc 餌量 50cc、水量 75cc
7:45〜
枚
軟らかすぎて打てないため、数投で断念。
②1:1粉末マッシュ 25cc、へらグルテンLL 25cc、水50cc 餌量 50cc、水量 50cc
よくかき混ぜ、固まり始めたら隅に寄せ、5分ほど放置。宙釣りでも可。
1:1粉末マッシュ=マッシュが細かく、麩が少し入り、手水も効く。ザラザラしたマッシュベースの餌。オールマイティに使える。
8:05〜8:45
1枚 780g
正直、アタリがよく分かりませんでした。
いわゆる、釣れちゃった魚です。
③グルテンα21 25cc、わたグル 25cc、水 75cc 餌量 50cc、水量 75cc
芯華 50cc 水 25cc
マーブル
最初の軟らかかったグルテンを再利用。
餌付けは楽になるも、アタリがありません。
後から考えれば、ウキが馴染んでいなかったので、餌が持っていなかったのだと思います。
8:50〜9:40
0枚
9:45〜10:30
0枚
④グルテン四季 25cc、グルテンα21 25cc、水 50cc 餌量 50cc、水量 50cc
10:45〜11:15
0枚
持ちがよいブレンドで、少しボソッとしたタッチです。
⑤グルテンα21 25cc、新べらグルテン底 25cc、水 45cc 餌量 50cc、水量 45cc
11:20〜11:50
0枚
やや重めのブレンドでした。
⑥新べらグルテン 25cc、グルテン四季 25cc、水 45cc
餌量 50cc、水量 45cc
12:00〜12:40
0枚
⑦グルテン四季 50cc、わたグル 50cc、水 100cc
餌量 100cc、水量 100cc
12:55〜14:25
2枚 1,250g 950g
今回一番使いやすかった餌ですが、待ち時間をしっかり取ったのが良かったのかも。
手水で少し軟らかくしたもの、固いままを撃ち分けました。
水のちょっとした量の違いで、凄い差が出る餌ということを認識できました。
2メーターの宙釣り
グルテン四季 50cc、わたグル 50cc、水 100cc
餌量 100cc、水量 100cc
14:30〜15:15
最後は合わせ切れで、ウキもろともロスト。
NHCクラシックに向けて長竿の練習ということで、色々試してみて、収穫の多い釣行でした。
手尻の長さのちょっとした違いで振り込みやすさが格段に変わりますし、グルテンは水分量と餌のバランスの違いで使いやすさが違いました。
針のサイズ違いでも餌の持ち方、付け方が違います。
竿掛けのちょっとしたセッティングや合わせも課題ですね。
ウキがあまり馴染まないのには気づいていたものの、底取りの問題もあったのかもしれません。
この日の釣れ方を見ると、あきらかに8~10尺のセット釣りが効果的だったようです。
底釣りはもう一息だった感じです。
やってみると分かることがたくさんです。
椎の木湖は釣り場の環境も良く、魚も大きいので楽しめる釣り場ですね。
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