釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

小見山丸

ピュアアングラーズカワハギ釣り教室 長井新宿港小見山丸

2021年も残すところ2回となったピュアアングラーズ釣り教室。
今回は長井新宿港小見山丸からカワハギ釣り教室です。

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今回も多くの参加者が集まりました。

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出船前には餌の付け方、釣り方のレクチャーを実施。
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仕掛けは信頼のがまかつ製。
花火付きで誘います。
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ポイントは港の前の水深10~25m前後を狙います。
メインは10mラインでしたね。

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最初のポイントは不発でしたが、次のポイントで顔を見られます。

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その後もポツポツと竿が曲がり、釣れてきます。
この日は意外とうねりが残り、釣りにくい状況でした。
船酔いでダウンされた方もおり、コンディションは良くありませんでした。

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それでもみんな最後まで頑張り、お土産にはなりましたね。

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次回は2021年のオーラスは12月25日のクリスマスに、諸磯港光二丸からアマダイ釣り教室です。
既に満員御礼とのことです。


私は所用で欠席ですが、今年最後の納釣り頑張ってくださいね~。







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ピュアアングラーズタチウオ釣り教室

今年も残り2ヶ月となり、秋も徐々に深まってきました。
11月のピュアアングラーズ釣り教室は、11日のタチウオ釣り教室(小柴港 三喜丸)と23日のカワハギ釣り教室(長井新宿港 小見山丸)となっています。


私は、所用で両日とも参加出来ませんが、参加の皆さんはたくさん釣ってくださいね。
タチウオは港前の15mラインで釣れているようです。
浅場のタチウオは引きが強烈ですから、楽しいですよ!

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夏のタチウオ釣り教室

カワハギはテクニカルな釣りですが、小さなアタリを取って釣り上げれば、釣った感満載です。
金属的な引き味を楽しんでくださいんね。

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昨年のカワハギ釣り教室


どちらの魚も食べて美味しいので、色々な食べ方を楽しんでくださいね。

マルイカゼロテン穂先

ここ数年のマルイカ釣りの進歩は著しいです。


以前は、ブランコ仕掛けがメインで、スッテも浮きスッテと言われる浮力のあるものが主流でした。

それから直結仕掛けが徐々に主流に変わり、小さなアタリを取って掛けるというライトタックルゲームの要素が強くなってきました。

直結の場合、浮きスッテではなく、沈むタイプのスッテを使い、さらにそれまでと違って布巻きではなく裸タイプの物がメインになってきました。
サイズも、7~8センチ程度から、5~6センチ、近年は35センチと小さくなってきています。


それに伴い、竿の進化も著しいです。


初期はブランコ仕掛けがメイン

初期のブランコ仕掛けの場合、アタリを積極的に取って掛けるというものではなかったので、2m以上の長さで、7:3位の調子が多かったようです。
もちろん、今でもブランコ仕掛けが有効な時もありますので、ケースバイケースですね。
特に荒れた天候では、直結や直ブラではスッテが動きすぎてしまうので、ブランコ仕掛けが有効なことが多いようです。

近年は直結や直ブラ仕掛けがメイン

直結が主流になると、竿もドンドン短くなり、1.8メートル位で8:2程度の先調子の竿が増えてきました。
そして、ライトタックル化が進むと、目で見てアタリを取れるように1.5メートル前後の目感度重視の竿が増えてきました。


ゼロテン釣法とは
そして、3年前位から、ゼロテン釣法が流行りだし、専用竿があちこちのメーカーで作られたり、自作されたりしていました。
コンセプトとしては、オモリをベタ底のままで出来る限り糸を張り、そこで表れる違和感を目で感じ、合わせるための穂先です。
フグやカワハギの釣り方と同じイメージですね。
厳密にはフグやカワハギのテンションゼロというイメージとは違いますが、考え方は同じですね。
そのため、糸の状態を見やすくするために、ベナベナの穂先部分をインジゲーターとして長く取り、見やすく工夫した竿が多くなっています。
繊細な穂先は、0.5ミリ以下のものもあり、破損と隣り合わせです。
また、風の影響を受けやすいので、状況に応じて使い分けたくなるようです。
当然、穂先が細いので、通常のガイドは使用できず、ワカサギなどで使うマイクロガイドを使っている人も多いようです。
穂先の素材は、通常のグラスソリッドだけでなく、形状記憶のチタン素材を削り込んで使っている人もいます。



私的ゼロテン用の穂先
私的にゼロテン用の穂先は、インジゲーター部分はあまり長く取りたくないと考えています。
これは、長く取れば取るほど風や揺れなどの雑音を拾いやすくなるためです。
そして、ガイドセッティングはスパイラル仕様にすることです。
細くするために、どうしても穂先の強度が落ちます。それを補うのが、竿が捻じれないスパイラルガイド仕様です。
スパイラルガイド仕様には、右巻き用、左巻き用とありますので、私は左巻き用で作りました。

元のロッドは、今は無きMisakiのボートマスター極調165です。
この竿は、穂先のみ50センチ弱が交換できる仕様で、穂先を変えることで色々と使い回しができます。
ちなみに、穂先を継ぐ部分の太さは、4ミリ強です。

ということで、450ミリのグラスソリッド(穂先は1ミリ、元は5ミリ)を購入したつもりが、600ミリを購入していました。
しかも、表記は(穂先は1ミリ、元は5ミリ)でしたが、実際の穂先は0.5ミリ程度でした。

なので、穂先を0.7ミリ位のところでカットし、全体的に耐水ペーパーの#800で削り、調子を出していきました。
削る際は、電動ドリルに穂先を取り付け、回転させながらゆっくりと力をあまり入れず元から穂先に向けて繰り返し削りました。
市販のゼロテン穂先のモデルは、0.8ミリ程度ですので、それに比べれば結構攻めていますが、他の自作の方よりはかなり抑えています。
フグの穂先を作っていた時にも感じたんですが、軟らかすぎる穂先はアタリを出しにくいんですよね。(同じ事を野毛屋の健太郎船長も言っていました)


なんちゃって塗装を行い、ガイドを取り付け、エポキシコーティングをやって完成です。

ちなみにガイドは、
トップガイド T2-LFTTの3ミリ(トルザイトリング)
2~3番  PKTSGの3.5(ステンSicガイド)
4~5番  PLDBSGの4(ステンSicガイド)
6番    PLDBSGの5(ステンSicガイド)
7番    PLDBSGの5.5(ステンSicガイド)
8番    PLDBSGの6(ステンSicガイド)
というような感じです。

継いだ部分から60度づつ左にガイドの取り付け位置をズラし、3つで180度下にガイドが来るようにしました。

スレッド巻くのは大変で、ちょっといい加減すぎましたね。
まあ、この辺りがO型らしい部分です(笑)

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ということで、調子はまあまあではないでしょうか。
上手くいったら嬉しい限りですが、新たな課題が出ることでしょう。

もちろん、ちゃんとした竿も準備しましたよ。
ピュアアングラーズで一緒にナビゲーターをやっていた山崎さんプロデュースのアルファタックル海人マルイカ150を用意しましたので、自作の穂先がダメでも何とかなるでしょう。


明日の日曜日、長井新宿港の小見山丸さんに行ってきます!
結果をお楽しみに!(するまでもない)


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