2023年のNHCウィンタートーナメントが始まります。
会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖3号桟橋です。
前日の天気予報で強風が吹くということで、3号桟橋から2号桟橋に変更となりました。
特に午後はかなり吹く予報です。
先週の経験が生きそうです。


クラシックの惨敗から復活の狼煙を上げられるか、それとも再び奈落の底に突き落とされるか。
スケジュールの都合でプラクティスは無しの予定でしたが、急遽前週の18日に行けました。
その結果から、グル底は直前に放流された小型のヘラが多く、上の方に良方が多かったです。メーターは厳しく、単竿のチョーチンが良い感じでした。
先週から今週にかけて、水温が低下し、10度から9度落ちましたので、魚が一段下に落ちるのではないかと予想しました。
昨年は単竿のチョーチンで挑み惨敗。
今年は、中尺のチョーチン、段底、グル底あたりでチャレンジします。
ファーストステージは段底と中尺チョーチン。
セカンドステージはグル底が理想ですが、果たして上手くいくでしょうか。
抽選の結果、
ファーストステージ 244番(工場向き)
セカンドステージ 342番(ゴルフ場向き)
と、風を考えるとベストな結果になりました。
ファーストステージ 244番(工場向き)
7時~10時30分
風向きを考えると長竿を振れるので、まずは21尺バランスの底釣りからスタートです。


21尺グル底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス13号(トップ 0.5/1.0mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm)
上針:アスカ4号
下針:アスカ3号
道糸:東レ 将鱗®へら TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 70センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 80センチ
グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc)
餌持ち 70、重さ 35、粒子 52
粒戦 50cc、ダンゴの底釣り芯華 150cc、水 100cc(標準 100cc)
餌持ち 70、重さ 46、粒子 36
7:00~9:30
8:45 890g
スタートから比較的早い段階で触りらしきものが出て、アタリもでますがことごとくカラツン。着底間際に受けて、良いアタリがでるものの、全て乗りません。
1時間45分経過し、ようやく1枚キャッチ。
9時半まで我慢しますが、風も吹き始めたので長竿をあきらめます。
13尺チョーチンセット
竿:13尺
ウキ:花水樹 短竿チョウチングラストップセット11号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:クワセマスター4号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、セット専用バラケ 100cc 、段底 100cc
餌量 450cc、水量 200cc
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54
クワセ さなぎ玉、さなぎ玉ハード2
9:35~10:30
10:15 930g
2枚 1,820g
チョーチンにチェンジし、一旦棚まで持たせて抜くような感じでスタート。
触りは出ますが、今一つ決めアタリが出ません。
そうこうしていると、上で止められて1枚キャッチ。
この時点で棚が深くなっておらず、先週のプラクティスと同じということに気づけばよかった。
途中、雪が降り出し、雨に変わり、車までパラソルを取りに行くタイムロスもあり、3枚目キャッチならず。
やっぱり駄目な感じでした。
セカンドステージ 342番(ゴルフ場向き)
11:30~15:00



半分やる気をなくしつつ、前半好調だった人の席だったので、お弁当を食べつつもう一度気合を入れなおします。
13尺チョーチンで好調に釣っていいたので、真似します。
13尺チョーチンセット
竿:13尺
ウキ:花水樹 短竿チョウチングラストップセット11号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:クワセマスター4号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、セット専用バラケ 100cc 、段底 100cc
餌量 450cc、水量 200cc
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54
クワセ さなぎ大玉、さなぎ玉ハード2
11:30〜13:35
12:35 950g
13:08 930g
13:30 1,170g
開始から触りはありますが、食いアタリが出ないのはファーストステージと一緒。
少し待ち時間を長くすると、食いアタリが出て、ポツポツと拾い、3枚キャッチ。
食わせはあきらかにさなぎ大玉が良いことを掴みました。
ここで、餌切れとなり、作り変えるタイミングで9尺に変更します。
9尺チョーチンセット
竿:9尺
ウキ:天風 チョーチングラス5号(トップ 0.5/0.5mm 150mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.7mm、足0.8mm×70mm)
上針:ダンゴマスター5号
下針:コム1号→イズナ2号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ→55センチ
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、セット専用バラケ 100cc 、段底 100cc
餌量 450cc、水量 200cc
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54
クワセ さなぎ大玉
13:45~14:55
14:37 1,020g
14:41 790g
5枚 4,860g
トータル 7枚 6,680g 11位
14:45 1,520g
9尺に変更し、餌も柔らかめで上からすぐに開くようにし抜きセットにすると、良いアタリが出だしますが、全てカラツン。ようやく掛かってもスレ。
そこでハリスを5センチ詰めると、嘘のように掛かります。
4枚目をキャッチし、すぐに5枚目もすぐにキャッチ。前半が良くなかったので、サイズは悪かったのですが検量し終了。
その後も釣りを継続すると、この日最大の1,520gをキャッチ。
NHCあるあるの結果に苦笑いですが、狙い通りの結果が出たことに逆に嬉しくなりました。
全然ダメだろうと思っていましたが、思いのほか周囲も苦戦していたようで、11位で名前が呼ばれました。
何んとか凌いだ結果にほっと一息です。


優勝は伊藤ゆたか選手。
2位は伊藤泡舟選手。
3位は伊藤幸子選手でした。
名前から分かるように、身内で総取りです。
釣り方は、抜きセットでした。
今回のポイントは、ファーストステージで一旦馴染ませて釣っている前週の釣り方が通用せず、待ち時間を長くすると当たるということに気付いたこと。
それにより、セカンドステージでは食わせを変更し、早めに抜きつつ待ち時間を取ると釣れるようになりました。
そして、最後は竿を短くし、餌も柔らかくしたことで、抜きセットで上手くはめられたこと。
竿は風の影響も考慮し、コントロールしやすい長さにし、餌を落としたポイントで竿を宙に保持し糸が真っ直ぐに入るようにして抜いた餌と同調するようにしたのも良かったと思います。
これに気づけたのが、ファーストステージの釣れ方と、セカンドステージで上層にうっすらと姿を見せ、餌を食う魚を見つけたことです。
それとハリスを躊躇なく詰めたことも良かったです。
今までは食わせられるだろうと思って、そのまま継続することが多かったのですが、上手くアジャストできました。
ちょっと進歩出来たなと思う展開でした。
次回は1月9日に三和新池です。
昨年も同じ日程で開催され、セカンドステージトップ、トータルで3位だったので、今年はテッペン目指して頑張ります。




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会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖3号桟橋です。
前日の天気予報で強風が吹くということで、3号桟橋から2号桟橋に変更となりました。
特に午後はかなり吹く予報です。
先週の経験が生きそうです。


クラシックの惨敗から復活の狼煙を上げられるか、それとも再び奈落の底に突き落とされるか。
スケジュールの都合でプラクティスは無しの予定でしたが、急遽前週の18日に行けました。
その結果から、グル底は直前に放流された小型のヘラが多く、上の方に良方が多かったです。メーターは厳しく、単竿のチョーチンが良い感じでした。
先週から今週にかけて、水温が低下し、10度から9度落ちましたので、魚が一段下に落ちるのではないかと予想しました。
昨年は単竿のチョーチンで挑み惨敗。
今年は、中尺のチョーチン、段底、グル底あたりでチャレンジします。
ファーストステージは段底と中尺チョーチン。
セカンドステージはグル底が理想ですが、果たして上手くいくでしょうか。
抽選の結果、
ファーストステージ 244番(工場向き)
セカンドステージ 342番(ゴルフ場向き)
と、風を考えるとベストな結果になりました。
ファーストステージ 244番(工場向き)
7時~10時30分
風向きを考えると長竿を振れるので、まずは21尺バランスの底釣りからスタートです。


21尺グル底
竿:21尺
ウキ:花水樹 オールマイティグラス13号(トップ 0.5/1.0mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm)
上針:アスカ4号
下針:アスカ3号
道糸:東レ 将鱗®へら TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 70センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 80センチ
グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc)
餌持ち 70、重さ 35、粒子 52
粒戦 50cc、ダンゴの底釣り芯華 150cc、水 100cc(標準 100cc)
餌持ち 70、重さ 46、粒子 36
7:00~9:30
8:45 890g
スタートから比較的早い段階で触りらしきものが出て、アタリもでますがことごとくカラツン。着底間際に受けて、良いアタリがでるものの、全て乗りません。
1時間45分経過し、ようやく1枚キャッチ。
9時半まで我慢しますが、風も吹き始めたので長竿をあきらめます。
13尺チョーチンセット
竿:13尺
ウキ:花水樹 短竿チョウチングラストップセット11号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:クワセマスター4号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、セット専用バラケ 100cc 、段底 100cc
餌量 450cc、水量 200cc
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54
クワセ さなぎ玉、さなぎ玉ハード2
9:35~10:30
10:15 930g
2枚 1,820g
チョーチンにチェンジし、一旦棚まで持たせて抜くような感じでスタート。
触りは出ますが、今一つ決めアタリが出ません。
そうこうしていると、上で止められて1枚キャッチ。
この時点で棚が深くなっておらず、先週のプラクティスと同じということに気づけばよかった。
途中、雪が降り出し、雨に変わり、車までパラソルを取りに行くタイムロスもあり、3枚目キャッチならず。
やっぱり駄目な感じでした。
セカンドステージ 342番(ゴルフ場向き)
11:30~15:00



半分やる気をなくしつつ、前半好調だった人の席だったので、お弁当を食べつつもう一度気合を入れなおします。
13尺チョーチンで好調に釣っていいたので、真似します。
13尺チョーチンセット
竿:13尺
ウキ:花水樹 短竿チョウチングラストップセット11号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:クワセマスター4号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、セット専用バラケ 100cc 、段底 100cc
餌量 450cc、水量 200cc
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54
クワセ さなぎ大玉、さなぎ玉ハード2
11:30〜13:35
12:35 950g
13:08 930g
13:30 1,170g
開始から触りはありますが、食いアタリが出ないのはファーストステージと一緒。
少し待ち時間を長くすると、食いアタリが出て、ポツポツと拾い、3枚キャッチ。
食わせはあきらかにさなぎ大玉が良いことを掴みました。
ここで、餌切れとなり、作り変えるタイミングで9尺に変更します。
9尺チョーチンセット
竿:9尺
ウキ:天風 チョーチングラス5号(トップ 0.5/0.5mm 150mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.7mm、足0.8mm×70mm)
上針:ダンゴマスター5号
下針:コム1号→イズナ2号
道糸:東レ 将鱗®へら ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ→55センチ
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)、セット専用バラケ 100cc 、段底 100cc
餌量 450cc、水量 200cc
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54
クワセ さなぎ大玉
13:45~14:55
14:37 1,020g
14:41 790g
5枚 4,860g
トータル 7枚 6,680g 11位
14:45 1,520g
9尺に変更し、餌も柔らかめで上からすぐに開くようにし抜きセットにすると、良いアタリが出だしますが、全てカラツン。ようやく掛かってもスレ。
そこでハリスを5センチ詰めると、嘘のように掛かります。
4枚目をキャッチし、すぐに5枚目もすぐにキャッチ。前半が良くなかったので、サイズは悪かったのですが検量し終了。
その後も釣りを継続すると、この日最大の1,520gをキャッチ。
NHCあるあるの結果に苦笑いですが、狙い通りの結果が出たことに逆に嬉しくなりました。
全然ダメだろうと思っていましたが、思いのほか周囲も苦戦していたようで、11位で名前が呼ばれました。
何んとか凌いだ結果にほっと一息です。


優勝は伊藤ゆたか選手。
2位は伊藤泡舟選手。
3位は伊藤幸子選手でした。
名前から分かるように、身内で総取りです。
釣り方は、抜きセットでした。
今回のポイントは、ファーストステージで一旦馴染ませて釣っている前週の釣り方が通用せず、待ち時間を長くすると当たるということに気付いたこと。
それにより、セカンドステージでは食わせを変更し、早めに抜きつつ待ち時間を取ると釣れるようになりました。
そして、最後は竿を短くし、餌も柔らかくしたことで、抜きセットで上手くはめられたこと。
竿は風の影響も考慮し、コントロールしやすい長さにし、餌を落としたポイントで竿を宙に保持し糸が真っ直ぐに入るようにして抜いた餌と同調するようにしたのも良かったと思います。
これに気づけたのが、ファーストステージの釣れ方と、セカンドステージで上層にうっすらと姿を見せ、餌を食う魚を見つけたことです。
それとハリスを躊躇なく詰めたことも良かったです。
今までは食わせられるだろうと思って、そのまま継続することが多かったのですが、上手くアジャストできました。
ちょっと進歩出来たなと思う展開でした。
次回は1月9日に三和新池です。
昨年も同じ日程で開催され、セカンドステージトップ、トータルで3位だったので、今年はテッペン目指して頑張ります。


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