釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。

椎の木湖

NHCへらぶなトーナメント関東シリーズ第1戦椎の木湖2023-2

2023年のNHCレギュラーシリーズが東北、関東、関西の3エリアで4月29日に一斉に始まりました。
私がエントリーする関東シリーズの開幕戦の会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖。2号桟橋渡り奥です。

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抽選の結果、
ファーストステージ 252番(工場向き)
セカンドステージ 345番(ゴルフ場向き)
となりました。

手応えは得られなかったものの、10尺ホタチョーで最初の1時間半は勝負します。
ダメなら8尺チョーチンセットで守ります。

ファーストステージ 252番
6:30~10:30
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10尺チョーチンセット
竿:10尺
ウキ:花水樹 チョウチンセミロンググラス10
号(トップ 0.6/1.0mm 210mm、11目盛り、ボディ100mm 直径7.0mm、足1.0mm×90mm)  
上針:ギガリフト15号 
下針:アスカ8 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 50センチ→45センチ










段差バラケ 50cc、バラケマッハ 350cc、BBフラッシュ 100cc、水 100cc(標準 105cc)
餌量 500cc、水量 100cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ タピオカ

6:30〜9:00
7:12 1,320g 上針

1枚

スタートが早かったこともあり、ファーストステージは約4時間。
当初1時間半で見切るつもりでしたが、2時間半やりました。
早めに1枚キャッチも後が続かず。9時頃から状況が上向く傾向とのことで、粘りましたが状況変わらず。
結果、上針に食った1枚のみ。どうにも、こうにもならず、8尺チョーチンセットへ。
触り、アタリはあるものの、どうしても掛けられませんでした。




8尺チョーチンセット
竿:8尺
ウキ:クルージャン
STRIDEⅣ ウィンターバージョン WCG3番(トップ 0.3/0.3mm 130mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.3mm、足0.85mm×85mm) 
上針:ダンゴマスター7号 
下針:コム3 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.35号 50センチ








粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc水 200cc(標準 135cc)セット専用バラケ 100cc、段底 100cc
餌量 450cc、水量 150cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ さなぎ玉、さなぎ大玉

9:20〜10:30
0枚

守りの8尺チョーチンセットに変更し、触りは出ますが食わせられずに終了。
弱すぎるセッティングが仇となったのかもしれません。
またしてもスタート失敗。
風が吹く予報でしたが、ここまではそこまで吹かずにいました。

セカンドステージは当初風が弱かったこともあり、メーターセットで入ろうと思っていましたが、昼食休憩中にドンドン強くなり、ダメもとでホタチョーの練習をすることに方針変更。


セカンドステージ 345番(ゴルフ場向き)
11:30~15:00


10尺チョーチンセット
竿:10尺
ウキ:希粋
カヤヘラウキ短竿チョウチンムク3番(トップ 1.0/1.2mm 195mm、12目盛り、ボディ85mm 直径7.4mm、足1.1mm×80mm)  
上針:ギガリフト15号 
下針:アスカ8号→9号
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 70センチ










段差バラケ 50cc、バラケマッハ 350cc、BBフラッシュ 100cc、水 100cc(標準 105cc)
餌量 500cc、水量 100cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ タピオカ

11:30〜15:00
13:30 1,380g
14:28 950g
14:43 840g

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ファーストステージから2点変えて挑みます。
ひとつはウキ。
もうひとつはハリス長を50から70センチに伸ばします。
餌のブレンドは同じですが、手水で柔らかくしつつ、押し練りを加えて持つようにしていきます。

開始しばらくしてから触りが出始め、食いアタリも出始めますが、掛かるのは全てスレ。
前回チャレンジした時と同じなので、下針を8号から9号にサイズアップ。
これが良かったか、1枚目の1,380gをキャッチ。

風で流れが出てしまい、流れると当たらない。
自分の正面やや右手の一部分だけ流れが止まる場所があり、そこを集中して狙います。
また、風が弱くなると、いいアタリが出ます。
苦戦しながらも14:28に2枚目をキャッチ。
14:43に3枚目をキャッチ。
さらに4枚目を掛けますが、桟橋に絡まれ玉網で掬うも飛び出しバレてしまいました。
しかし、最後に手ごたえを得たので自分的には満足。

3枚 3,170g

トータル
4枚 4,510g 19位


勝つにはホタチョーしかないと思い込み、ファーストステージに挑みましたが、そんなに簡単なものではありませんでした。
優勝はホタチョーのスペシャリスト磯貝さん。
昨年も同重量ゼッケン負けの2位でしたが、今年も9枚ながらも周囲を圧倒しました。
そんな磯貝さんの釣りからヒントを貰い、最後の30分に追い込むことができました。
この釣りは凄い爆発力ですね。






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NHCへらぶなトーナメント関東シリーズ第1戦椎の木湖プリプラクティス 2023-1

2023年のNHCレギュラーシリーズが東北、関東、関西の3エリアで4月29日に一斉に始まります。
私がエントリーする関東シリーズの開幕戦の会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖。2号桟橋渡り奥です。

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なかなか練習の日程が取れず、ぶっつけ本番を覚悟していましたが、ピュアアングラーズの釣り教室が悪天候で中止になったことから1日行くことが出来ました。
この日は北西風予報で、午後から5m吹く予報。さらに昼過ぎには雷予報もありました。
風を考えてゴルフ場向きに向きたかったのですが、既に一杯で工場向き244番に入ります。昨年のウィンター第1戦で座った席でした。

好調の報があり、昨年隣で衝撃的なシーンを目撃したホタチョーと、「春と言えば底」の格言を試してきました。
まずは10尺チョーチンセットです。

10尺チョーチンセット
竿:10尺
ウキ:花水樹 チョウチンセミロンググラス8
号(トップ 0.6/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ80mm 直径7.0mm、足1.0mm×90mm)  
上針:ギガリフト15号 
下針:アスカ8 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.5号→0.6号 60センチ→55センチ→50センチ→45センチ→40センチ










段差バラケ 50cc、バラケマッハ 350cc、BBフラッシュ 100cc、水 100cc(標準 105cc)
餌量 500cc、水量 100cc 
餌持ち 46、重さ 35、粒子 41


クワセ ハードⅢビッグ、タピオカ

7:00〜11:00
0枚

打ち始めから上層にもへらの姿が見え、触りは出るものの食わせることが出来ずに試行錯誤を続けるも、結局この釣り方で釣ることが出来ません。
良いアタリに見えても空ツン。
何とか掛ってもスレ。スレで釣れてくる魚はでかいです。
ハリス切れも続出し、色々な意味でセッティングが合っていないようです。
何かが違っていたのだと思いますが、どうすることも出来ませんでした。
でも、気配はあるので、こいつを何とかしたいですね。
結局午前中ノーフィッシュで底釣りへ。



16.5尺グルダンゴ底
竿:16.5尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチンセットグラスムクトップ10号(トップ 0.5/1.0mm 180mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ4 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 70センチ







ダンゴの底釣り夏 50cc、わたグル 50cc、水 80cc(標準 78cc) 
餌持ち 77、重さ 60、粒子 45

11:45〜12:00
昼食休憩
12:40〜16:00

15:05 880g
15:22 660g
15:42 450g

打ち始め1投げ目に良いアタリで空ツン。
その後気配はあるも、昼食休憩。

再開後、触りは出ますが食いアタリを出せず2時頃に雲行きが怪しくなってきます。
遠くで雷が鳴るのも聞こえ、雨もポツポツと降ってきたので、周囲の方々は一斉に帰り支度を始めます。
天気予報では酷くならなさそうだったので、様子を見つつ続行。
ラッキーにも雨は酷くならずにすぐに上がり、風も予報に反して反対側から吹いていました。

人がいなくなり、上向くかと思えばなかなか時合は訪れませんでしたが、15時過ぎにようやく気配が上向き1枚目をキャッチ。
続きてヒットしたのは型は小さいもののリャンコ。残念ながら1枚はバレます。
そして、最後に小さいやつをキャッチ。

後ろ側でNHCのメンバーも振っていましたが、底釣りは型が小さいとのこと。
中層攻略が良さそうです。
同行した友人は、9尺チョーチンセットメインでポツポツ釣っていました。


この結果を見れば、試合当日ホタチョーをやってはいけない状況ですが、やりたい自分もいます。
朝、1ボウルないしは1時間限定でやってしまいそうです。
ダメならば、9尺チョーチンセットで凌ぐことになりそうです。
底釣りはサイズが小さいのでなし。
沖宙もありそうな気がしています。






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2023NHCウィンター関東シリーズ第1戦椎の木湖 2022-⑪

2023年のNHCウィンタートーナメントが始まります。
会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖3号桟橋です。
前日の天気予報で強風が吹くということで、3号桟橋から2号桟橋に変更となりました。
特に午後はかなり吹く予報です。
先週の経験が生きそうです。

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クラシックの惨敗から復活の狼煙を上げられるか、それとも再び奈落の底に突き落とされるか。
スケジュールの都合でプラクティスは無しの予定でしたが、急遽前週の18日に行けました。
その結果から、グル底は直前に放流された小型のヘラが多く、上の方に良方が多かったです。メーターは厳しく、単竿のチョーチンが良い感じでした。
先週から今週にかけて、水温が低下し、10度から9度落ちましたので、魚が一段下に落ちるのではないかと予想しました。
昨年は単竿のチョーチンで挑み惨敗。
今年は、中尺のチョーチン、段底、グル底あたりでチャレンジします。
ファーストステージは段底と中尺チョーチン。
セカンドステージはグル底が理想ですが、果たして上手くいくでしょうか。


抽選の結果、

ファーストステージ 244番(工場向き)
セカンドステージ 342番(ゴルフ場向き)
と、風を考えるとベストな結果になりました。


ファーストステージ 244番(工場向き)
7時~10時30分
風向きを考えると長竿を振れるので、まずは21尺バランスの底釣りからスタートです。

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21尺グル底
竿:21尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス13号(トップ 0.5/1.0mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ3 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 70センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 80センチ







グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc) 
餌持ち 70、重さ 35、粒子 52

粒戦 50cc、ダンゴの底釣り芯華 150cc、水 100cc(標準 100cc) 
餌持ち 70、重さ 46、粒子 36

7:00~9:30
8:45 890g
スタートから比較的早い段階で触りらしきものが出て、アタリもでますがことごとくカラツン。着底間際に受けて、良いアタリがでるものの、全て乗りません。
1時間45分経過し、ようやく1枚キャッチ。
9時半まで我慢しますが、風も吹き始めたので長竿をあきらめます。


13尺チョーチンセット
竿:13尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチングラストップセット11号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)  
上針:ダンゴマスター7号 
下針:クワセマスター4 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ








粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)セット専用バラケ 100cc 段底 100cc 
餌量 450cc、水量 200cc 
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54


クワセ さなぎ玉さなぎ玉ハード2

9:35~10:30
10:15 930g

2枚 1,820g

チョーチンにチェンジし、一旦棚まで持たせて抜くような感じでスタート。
触りは出ますが、今一つ決めアタリが出ません。
そうこうしていると、上で止められて1枚キャッチ。
この時点で棚が深くなっておらず、先週のプラクティスと同じということに気づけばよかった。
途中、雪が降り出し、雨に変わり、車までパラソルを取りに行くタイムロスもあり、3枚目キャッチならず。
やっぱり駄目な感じでした。




セカンドステージ 342番(ゴルフ場向き)
11:30~15:00

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半分やる気をなくしつつ、前半好調だった人の席だったので、お弁当を食べつつもう一度気合を入れなおします。
13尺チョーチンで好調に釣っていいたので、真似します。

13尺チョーチンセット
竿:13尺
ウキ:花水樹 
短竿チョウチングラストップセット11号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)  
上針:ダンゴマスター7号 
下針:クワセマスター4 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ








粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)セット専用バラケ 100cc 段底 100cc 
餌量 450cc、水量 200cc 
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54


クワセ さなぎ大玉さなぎ玉ハード2

11:30〜13:35
12:35 950g
13:08 930g
13:30 1,170g

開始から触りはありますが、食いアタリが出ないのはファーストステージと一緒。
少し待ち時間を長くすると、食いアタリが出て、ポツポツと拾い、3枚キャッチ。
食わせはあきらかにさなぎ大玉が良いことを掴みました。
ここで、餌切れとなり、作り変えるタイミングで9尺に変更します。

9尺チョーチンセット
竿:9尺
ウキ:天風 チョーチン
グラス5号(トップ 0.5/0.5mm 150mm、11目盛り、ボディ60mm 直径5.7mm、足0.8mm×70mm)  
上針:ダンゴマスター5号 
下針:コム1号→イズナ2号 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 60センチ→55センチ









粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)セット専用バラケ 100cc 段底 100cc 
餌量 450cc、水量 200cc 
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54


クワセ さなぎ大玉

13:45~14:55
14:37 1,020g
14:41 790g
5枚 4,860g
トータル 7枚 6,680g 11位

14:45 1,520g

9尺に変更し、餌も柔らかめで上からすぐに開くようにし抜きセットにすると、良いアタリが出だしますが、全てカラツン。ようやく掛かってもスレ。
そこでハリスを5センチ詰めると、嘘のように掛かります。
4枚目をキャッチし、すぐに5枚目もすぐにキャッチ。前半が良くなかったので、サイズは悪かったのですが検量し終了。
その後も釣りを継続すると、この日最大の1,520gをキャッチ。
NHCあるあるの結果に苦笑いですが、狙い通りの結果が出たことに逆に嬉しくなりました。

全然ダメだろうと思っていましたが、思いのほか周囲も苦戦していたようで、11位で名前が呼ばれました。
何んとか凌いだ結果にほっと一息です。

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優勝は伊藤ゆたか選手。
2位は伊藤泡舟選手。
3位は伊藤幸子選手でした。

名前から分かるように、身内で総取りです。
釣り方は、抜きセットでした。


今回のポイントは、ファーストステージで一旦馴染ませて釣っている前週の釣り方が通用せず、待ち時間を長くすると当たるということに気付いたこと。
それにより、セカンドステージでは食わせを変更し、早めに抜きつつ待ち時間を取ると釣れるようになりました。
そして、最後は竿を短くし、餌も柔らかくしたことで、抜きセットで上手くはめられたこと。
竿は風の影響も考慮し、コントロールしやすい長さにし、餌を落としたポイントで竿を宙に保持し糸が真っ直ぐに入るようにして抜いた餌と同調するようにしたのも良かったと思います。
これに気づけたのが、ファーストステージの釣れ方と、セカンドステージで上層にうっすらと姿を見せ、餌を食う魚を見つけたことです。
それとハリスを躊躇なく詰めたことも良かったです。
今までは食わせられるだろうと思って、そのまま継続することが多かったのですが、上手くアジャストできました。

ちょっと進歩出来たなと思う展開でした。
次回は1月9日に三和新池です。
昨年も同じ日程で開催され、セカンドステージトップ、トータルで3位だったので、今年はテッペン目指して頑張ります。






















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2023NHCウィンター関東シリーズ第1戦椎の木湖プリプラクティス 2022-⑩

2023年のNHCウィンタートーナメントが始まります。
会場はクラシックも行われた埼玉県の椎の木湖3号桟橋です。


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クラシックの惨敗から復活の狼煙を上げられるか、それとも再び奈落の底に突き落とされるか。
スケジュールの都合でプラクティスは無し。当日のフィーリングで勝負です。
昨年は単竿のチョーチンで挑み惨敗。
今年は、中尺のチョーチン、段底、グル底かなと。
本来は高校の友人たちと三浦のドット島で磯釣り予定でしたが、朝から強風予報で前日に中止。
ならば、椎の木湖で練習です。

椎の木湖は14日に5.2トン放流したということで、新べらの動向チェックが課題です。
HPでは600~1,400gと言うことですが、実際にはさらに小さなサイズも入ったようです。

昼前から西風強風予報なので、ゴルフ場向きに入りたかったのですが、既に満席。
友人たちと3席取るために、3号桟橋渡り奥工場向き448~450番に入ります。
強風を避けるため、前半は15尺チョーチン、21尺バランス底釣りのバラグル、風が強くなってから9尺チョーチンを試しました。

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15尺チョーチンセット
竿:15尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス13号(トップ 0.5/1.0mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×30mm)  
上針:ダンゴマスター7号 
下針:クワセマスター4 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 50センチ






座席は449番です。



粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)セット専用バラケ 100cc 段底 100cc 
餌量 450cc、水量 200cc 
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54


7:35〜8:25
1枚 810g

比較的早めに抜ける餌。
比較的テンポよく打ち返していくも、なかなか触らず、ようやく当たったのはスレ。
50分経過で1枚キャッチも、サイズはイマイチ。
隣で友人が21尺の両グル底で1投目から掛け、その後もアタリを貰えているので、21尺のバラグルセットにチェンジ。
でも、サイズはカワイイです。
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21尺グル底
竿:21尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス12号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ120mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ4号 
下針:アスカ3 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 70センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.4号 80センチ







グルテン四季 20cc、わたグル 20cc、水 35cc(標準 44cc) 
餌持ち 70、重さ 35、粒子 52

ダンゴの底釣り夏 40cc、ダンゴの底釣り冬 40ccペレ底 40cc、水 80cc(標準83cc) 餌量 150cc 水量 100cc
エサ持ち 78 重さ 90 粒子 41

9:00〜
10:35 720g

開始すると、風が徐々に強くなり、アタリが分からなくなる。
空ツンも多く、良く分からない状況になる。
1時間半経過でようやく1枚キャッチも、魚のサイズはイマイチ。
風に耐えられなくなり、9尺のチョーチンにチェンジ。








9尺チョーチンセット
竿:10尺
ウキ:天風 チョーチン
グラス5号(トップ 0.5/0.5mm 150mm、11目盛り、ボディ50mm 直径5.7mm、足0.8mm×70mm)  
上針:ダンゴマスター5号 
下針:イズナ2 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.3号 60センチ







粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、セットガン 100cc、水 200cc(標準 135cc)セット専用バラケ 100cc 段底 100cc 
餌量 450cc、水量 200cc 
餌持ち 33、重さ 76、粒子 54


11:30~12:15
12:45~15:00

14:30 1,200g

爆風が続き、9尺でも満足に降り込めない。
アタリも小さなものは分からない。
昼食休憩から戻ると、仕掛けが入っており、竿が曲がっている。
釣れたのは1,440gの最大魚(苦笑)

その後明確なアタリで1,200gを追加も、これはダンゴを食った魚。

終了間際の1投げでこれもいいアタリが出るも、ハリス切れ。


風が強く、アタリや触りがほぼ分からない状況でしたが、深いところはサイズが小さく感じました。
3人とも8~9尺のチョーチンの時は、キロ以下が混じらず、深い棚は逆に900gより下が多い印象。

あまり参考にならない結果で、悩みが深くなりましたね。
さて、本番ではどうするか?
今回の結果を踏まえると、8~9尺のチョーチンか21尺のバラグルセットですが、椎の木湖のHPでは段底、グル底も釣れています。
水温低下もあるので、段底もありですよね。





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NHCへらぶなクラシック 椎の木湖 2022-⑨

2022年のNHCへらぶなトーナメントも残すはクラシックのみとなりました。
今年は20周年の記念大会ということで、会場は埼玉県の椎の木湖3号桟橋で開催です。

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10月後半から椎の木湖通いが続き、何となくながらも傾向が掴めていました。
その結果、レジェンドイーストで3位、NHCへらぶなトーナメント関東シリーズ第5戦6位と、ある程度の結果に繋がっていましたが、ちょっと状況が変化してきました。

幸いなのは、大型を狙って釣れていることです。
900g以上を確実に釣ることが出来ており、5枚5,500g前後の釣果は見えている状況です。
逆に1,400g以上のサイズはあまり釣れていません。

今回は15尺、13尺のチョーチンセットとグル底がメインです。


受付も終わり、抽選の結果、

ファーストステージ 445番 工場向き
セカンドステージ 515番 ゴルフ場向き

となりました。

前半は、何が何でも15尺チョーチンセットで5,500gを目指します。


ファーストステージ 445番
7時~10時30分

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15尺チョーチンセット
竿:15尺
ウキ:花水樹 
短竿チョーチングラス11号(トップ 0.5/1.0mm 190mm、11目盛り、ボディ110mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)  
上針:ダンゴマスター7号 
下針:クワセマスター4号→3号 
道糸:東レ 将鱗®へら  ストロングアイ 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.6号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロプラス ハリス 0.4号 50センチ







粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、さなぎパワー 100cc、水 180cc(標準 127cc)セット専用バラケ 100cc バラケマッハ 100cc、ヤグラ パラパラ 餌量 450cc、水量 180cc 
餌持ち 20、重さ 72、粒子 57


クワセ さなぎ玉さなぎ大玉さなぎ玉ハード2

ミス①餌作りを間違える
粒戦細粒ではなく、とろスイミーを入れなければならないところを間違えてしまいました。
その結果、当初想定していたよりもまとまらない餌に。
なので、小分けした餌にヤグラをふりかけ、手水で調整してみます。

スタート後、なかなか触りが出ませんが想定内。
そのうちウキが動き出し、カラツンも出だします。
練習ではこの時合になれば、ヒットしてきたのですが、何故だか釣れません。
でも、釣れるはずと信じて打ち返します。

ミス②ラインブレイク
仕掛けが短くなったのに気が付き、ウキの周りをみると撚れて絡みまくっていました。
何とか修正を試みるもラインブレイク。
ここまで反応を得られなかったこともあり、13尺に変更です。
残り1時間30分

ようやくヒットしたと思ったら、アッパー。
しかも、暴れた瞬間にハリス切れ。
このままリズムを取り戻すことはなく、ノーフィッシュ。

前日も13~15尺の型が良かったようで、狙いは間違っていなかったと思います。
しかし、釣れなかったのは、餌のブレンドが原因でしょうか。
練習で絞り込んだ釣りで勝負したので、悔いはないのですが、何故釣れなかったのかが分かりません。








セカンドステージ 515番
11時30分~15時


19尺グル宙
竿:19尺
ウキ:花水樹 
オールマイティグラス13号(トップ 0.5/1.0mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:アスカ6号 
下針:アスカ6 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 1.0号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 65センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロハリス 0.5号 80センチ







へらグルテンLL 40cc、1:1粉末マッシュ 40cc、水 70cc(標準 80cc) 
餌持ち 47、重さ 35、粒子 55
11:45 850g 棚 2本
12:10 990g 棚 2本
12:57 リリース 棚2本

狙うはステージトップのみということで、両グル宙をやります。

ミス③
開始前の準備中に、自らのミスでメインのロッドを折ります。
21尺でやろうと思っていましたが、19尺に変更。

座席は端で右側に誰もいないので悪くないはず。
開始から15分、最初のアタリは豪快な消込。
しかし、走り回るもののサイズはイマイチ。
最初の1匹ということで測りましたが、850g。
アタリはポツポツあり、990gを追加。
3枚目も同クラスを掛けますが、リリース。



新べらグルテン底 40cc、わたグル 40cc、水 70cc(標準 84cc) 
餌持ち 55、重さ 42、粒子 60
14:00 1,100g 棚 3.5本

14:25 1,000g 棚 3本

棚を深くし、餌も変更しサイズアップするも大型を確保できず。
打っている感じから、受けがよく出ていましたがなかなか入らなかったので、流石にハリスが長かったのかも。
同じような釣りで戸井田さんはグル宙(棚 2本)で6,590gをマークし逆転優勝。
深いと魚が小さかったと言うことですが、場所なんでしょうか?



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今大会は10月23日からNHC関東シリーズも含めのべ5回釣行し、それなりに手応えを感じつつ、釣り方も絞れていました。自信を持って大会には挑めました。
しかし、徐々に本命グル底の反応が悪くなってきたのも感じていたのも事実です。
23日の冷たい雨が影響した可能性も否めません。
絞り込めていた時はアジャストするのが難しいものです。
バスのトーナメントでも何度も同じような経験をしていても、なかなか動けませんでした。
ファーストステージの状況では、針をもっと軽くすべきだったと思います。

セカンドステージは、ファーストステージの失敗に加え準備中にメインの竿を折り、軽いパニック状態だったのでしょう。
ウキが受けていて入らない時間帯に、ハリスを詰めていたらまた展開は違ったかもしれませんが、変えられませんでした。と言うよりも、変えることに気づけませんでした。

この経験が次に繋がると信じて頑張ります。

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これ、欲しかったな〜。


今年最後は、NHCウィンター関東シリーズで、4度椎の木湖です。







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