釣りは何をやっても面白く、楽しいですね。
バストーナメント、船釣り等ジャンルにとらわれず、興味があることを書き連ねたいと思います。タックルベリー、東レフィールドモニター。

浅ダナ

富里乃堰 2022-①

NHCウィンターオープン南関東第3戦富里乃堰は、2月11日開催予定でしたが、荒天予報に伴い3月21日に延期となりました。





前日の20日はお墓参りに行くので練習できず、前週も仕事のため行けませんので、6日に行ってきました。

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水深図(PDF)

長竿の浅ダナが良いという話から、それを試し、徐々に竿を短くして差が出るか調べ、余裕があれば8尺チョーチンを試し、午後は長竿のグルテン底を探る計画です。

大会が西桟橋18~53番で行われるので、水深図を見つつ、浅くなる46番に荷物を置きます。(5m先の水深は3.57m 右側が深くかけ上がりから上がったショルダー部分)

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両サイドとも人はおらず、人災とは無縁。
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17尺浅棚
竿:17尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ7
号(トップ 1.1/1.6mm 110mm、9目盛り、ボディ70mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号 
下針:コム3号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 
55センチ→50センチ


  






粒戦 50cc、トロスイミー 25cc、セットガン 50cc水 150cc、セット専用 100cc、セットアップ 100cc、GTS 100cc 餌量 550cc、水量 150cc

付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc) 

7:10〜7:50
0枚
この日は朝から西寄りの風が強く吹き、地形的に富里乃堰では北側から風が回り、それに伴い強烈な流れが発生していました。
この状況では、私の技量ではまともに投入できず、右に左に手前にと全く安定しない。
流れも速く、浅ダナは難しい状況で、40分余りで断念。
当初は13尺、9尺も試すつもりでしたが、余りのバッドコンディションに11尺に変更です。
入口近くはまだマシな雰囲気でしたが、時間が経つにつれてやはり同様に。
止めは、餌の入ったボウルが風で飛ばされ、バック等に降りかかる惨事が。
それぐらい強烈な風でした。


11尺浅棚
竿:11尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ5
号(トップ 1.1/1.6mm 90mm、9目盛り、ボディ50mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号 
下針:コム3号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 
50センチ→48センチ


  





8:20〜8:50
0枚

何とか残った餌で30分撃つも、手前側も流れが早く竿掛けにおいての釣りは不可能。
竿でウキを追いかける始末で。アタリ貰えず。
餌を違うブレンドに作り変え、再チャレンジ。


粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、水 200cc、セット専用 100cc(山盛り)、セットアップ 100cc(山盛り)バラケマッハ 100cc(山盛り) 餌量 450cc、水量 200cc

付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc)

9:00〜10:00
0枚

結局11尺ではアタリは数度ありましたが、釣れずに終了。
少しでも流れが緩いのではと微かな期待をして8尺チョーチンにチェンジです。







8尺チョーチンセット
竿:8尺
ウキ:天風 チョーチングラス5号(トップ130mm(0.5/0.5mm)11目盛り、ボディ50mm 直径5.7mm、足1mm×70mm)

上針:ダンゴマスター6号 
下針:コム3号  
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号 8センチ
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 48センチ→30センチ



   


8尺チョーチン 
10:25〜11:50

ハリス 48センチ 1枚 
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ハリス 30センチ 1枚
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手前側の流れも速く、左側に餌を撃ち、そこで出来る限り餌が沈むまで待ち、ウキを馴染ませてウキのトップ分のみ誘う釣り方。
大体正面に流れて来た時(2回目の誘い程度)で餌が抜け、一番右まで流れた時にクワセに餌の粒子が降りかかるイメージ。
流し終わりの辺りで、ゆっくりとアタリが出てようやく片目が空きます。
サイズは500g弱。


早めに餌と同調させようとハリスを30に詰め、もう1枚追加。
これは新べらで800g位はありそうな、肉厚なやつでした。

しかし、ここから追加はならず。
アタリは浅ダナより明らかにももらえました。
強い風を嫌がったのでしょうか。

そして、そんな条件にも関わらず、沖の両グルテン底釣りにチャレンジ。
段底にしなかったのは、大会が3月21日となり段底が徐々に弱くなるであろうと予想したため。
段底は風に弱く(下針1本)、バランスの底釣りの方が多少マシ(針2本)と思ったので。
最悪、ドボンにすれば止まるだろうと考えてのこと。



20尺両グルテンバランス底
竿:20尺
ウキ:花水樹 オールマイティPC
トップ13号(トップ 0.9/1.2mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm) 
上針:コム4号 
下針:コム4号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 75センチ









軟らかい餌
新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 35cc

12:40~14:00
1枚
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棚を取り、上針を5センチ位這わす(下針は20センチ這わす)ようにセッティングします。
これで多少でも流れに対抗します。
投入は相変わらず難しかったですが、時折風が緩くなるタイミングがあり、そこで集中して釣ります。
触りらしきものが見られ、アタリも出ます。
ムズっとしたアタリでナイスサイズの新べらをゲット。
餌は上記のブレンドですが、風で乾燥した感じだったので、手を水に濡らし、軽く拭いた手で丸め、気持ちしっとりさせたもの。
この後も掛かってからバレることもありました。(スレではなく、掛かりが浅かったよう)
しかし、風流れが一段と強くなり、止まらなくなってきたのでバランスのドボン(錘1.8g)にチェンジ。


20尺両グルテンバランスドボン
竿:20尺
ウキ:花水樹 底釣パイプ
トップS15号(トップ 0.9/1.3mm 150mm、11目盛り、ボディ150mm 直径5.2mm、足1mm×40mm) 
上針:コム4号 
下針:コム4号 
道糸:東レ 将鱗®へら  TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 20センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 30センチ








新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 40cc

14:05〜15:30
1枚
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先ほどよりも餌を軟らかく作り、ウキの調整を行います。
バランス錘だけで、パイプトップの根本が出る程度とし、1.8グラムの外通し式(利根式ドボン仕掛け)でセット。
水深よりもかなり深くしてようやくウキが出ます。
2目程度でもアタリましたが、4~5目出しが一番良かったみたいですね。
明らかに魚が寄ってきた雰囲気が出て、触りが増えます。
バラした後(これも口切れっぽかった)、ラスト1投でミラクルフィッシュをキャッチ。



結局、朝から爆風もそうですが、川のような流れに翻弄されました。
今まで流れると思っていたのは、全く流れていないといっていいほどの流れ。
チョーチンで左側に撃ち、右側まで流れるのに恐らく5回ほど誘うのが精一杯というスピードです。

いつもこんなに流れるのかは分かりませんが、体験しておいて良かったです。
試合本番で、いきなりこの流れを体験したのでは、面食らうだけですからね。

流れがあったからだと思いますが、浅ダナでは太刀打ちできませんでした。
後で考えたら、ハリスを詰めて試すべきでしたが、頭が回りませんでした。

8尺チョーチンでは、すぐに気配が出ましたので、今日のような条件ならばありですが、大会で人災確実となれば、通用するかは疑問です。


そんな訳で、NHCウィンターオープン南関東第3戦富里乃堰では、21尺の両グルテン(もしくはバラグルセット)バランスの底釣りをメインに、風流れにはバランスドボンで対抗します。
シリーズ戦として1戦欠場しシリーズタイトルとは無関係。
クラシック参加権も獲得しているの、狙うは表彰台の真ん中。(表彰台はありませんが)

この日試した限りでは、浅ダナで数を釣ってもサイズが分からず抜け出せませんので、より強い釣りでチャレンジします。
竿は、21尺をメインに、風を考慮して19尺、17尺、15尺、13尺を予備で持って行きます。
餌はグルテンと底釣りの餌のみ。
セットの餌は置いていきます。


こんなこと書いていますが、直前で気が変わるかも知れませんけどね。

備忘録 西桟橋は正面から日が当たるため、まぶしくてウキが見えません。





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厚木へら鮒センター 2022-③

本来はピュアアングラーズのアマダイ釣り教室だったのですが、南西の強風に伴い残念ながら中止。
なので、23日に痛めつけられたメンタル回復のため、ホームの厚木へら鮒センターに行ってきました。






この日は朝の内から西寄りの強風が吹く予報でした。
大池の中央桟橋北向きは例会で一杯。南向きか小池のどちらかにしようと思いましたが、桟橋南向き32番をチョイスしました。

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釣り方は9尺段底で始め、次いで14尺のメーターセットです。


9尺段底
竿:9尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチングラス7
号(トップ 0.5/1.0mm 150mm、11目盛り、ボディ70mm 直径6.2mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号 
下針:ギガボトム3号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 13センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 50センチ


  





粒戦 50cc、粒戦細粒 50ccとろスイミー 50cc、ダンゴの底釣り夏 50cc 水150cc、給水後、段底 100cc 餌量 300cc 水量 150cc

7:25~9:00
0枚

粒戦 50cc、粒戦細粒 50ccとろスイミー 50cc、ダンゴの底釣り夏 50cc 水150cc、給水後、バラケマッハ 150㏄ 餌量 350cc 水量 150cc

9:00〜11:00
2枚

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付けエサ 魚信力玉ハードⅡ

池の状況は春めいてきており、底釣りよりも宙釣りの分が良かったとはいえ、全く歯車がかみ合いませんでした。
敗因の一つは竿の選択ミス。
非常に軟調子の竿だったので、アワセが効きませんでした。
その結果、スレのオンパレード。
意地になってやりましたが、結果は上記の通り大惨敗。
周囲ではメーターセットで良い感じでしたので、浅い棚をやれば良かったですね。










14尺メーターセット
竿:14尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ6
号(トップ 1.1/1.6mm 100mm、9目盛り、ボディ60mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号 
下針:コム3号 
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 40センチ→35センチ→33センチ→30センチ→27センチ


  




粒戦 100cc、トロスイミー 50cc、セットガン 100cc、水 150cc、セット専用 100cc、セットアップ 100cc、GTS 100cc 餌量 550cc、水量 150cc

付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc) 

11:15〜12:00(昼食休憩)
1枚

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餌の配合量を間違えました。
 粒戦 100cc、トロスイミー 50cc、セットガン 100cc
          ↓
正 粒戦 50cc、トロスイミー 25cc、セットガン 50cc

どうも、ボソが強く、まとまらないと思いました。
手水を打って調整しましたが、そりゃ上手く行くはずありませんね。
昼食休憩後も1枚追加したのみ。
しかし、浮子の動きは明らかによくなり、空ツンが多いのでハリスも詰めて対応しますが、バラケすぎではどうにもならず。

12:30~14:15
1枚


粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、水 200cc、セット専用 100cc(山盛り)、セットアップ 100cc(山盛り)バラケマッハ 100cc(山盛り) 餌量 450cc、水量 200cc

14:20〜16:00
6枚

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餌を作り直してからは、ペースアップできました。
この餌に変えてから、強風も治まり、水面にもへらの姿が確認できるようになりました。
風が強くなると、魚の位置が下がった気がしたので、浮子1本分程度下げて対応。
2回下げると、良い反応でした。
風が弱くなるのに合わせ、1本分上げて釣りました。

何とか10枚。
午前中の竿の選択ミス、午後の餌作りのミス。
これでは数が伸びませんね。













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