NHCウィンターオープン南関東第3戦富里乃堰は、2月11日開催予定でしたが、荒天予報に伴い3月21日に延期となりました。
前日の20日はお墓参りに行くので練習できず、前週も仕事のため行けませんので、6日に行ってきました。
水深図(PDF)
長竿の浅ダナが良いという話から、それを試し、徐々に竿を短くして差が出るか調べ、余裕があれば8尺チョーチンを試し、午後は長竿のグルテン底を探る計画です。
大会が西桟橋18~53番で行われるので、水深図を見つつ、浅くなる46番に荷物を置きます。(5m先の水深は3.57m 右側が深くかけ上がりから上がったショルダー部分)
両サイドとも人はおらず、人災とは無縁。
17尺浅棚
竿:17尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ7号(トップ 1.1/1.6mm 110mm、9目盛り、ボディ70mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:コム3号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 55センチ→50センチ
粒戦 50cc、トロスイミー 25cc、セットガン 50cc、水 150cc、セット専用 100cc、セットアップ 100cc、GTS 100cc 餌量 550cc、水量 150cc
付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc)
7:10〜7:50
0枚
この日は朝から西寄りの風が強く吹き、地形的に富里乃堰では北側から風が回り、それに伴い強烈な流れが発生していました。
この状況では、私の技量ではまともに投入できず、右に左に手前にと全く安定しない。
流れも速く、浅ダナは難しい状況で、40分余りで断念。
当初は13尺、9尺も試すつもりでしたが、余りのバッドコンディションに11尺に変更です。
入口近くはまだマシな雰囲気でしたが、時間が経つにつれてやはり同様に。
止めは、餌の入ったボウルが風で飛ばされ、バック等に降りかかる惨事が。
それぐらい強烈な風でした。
11尺浅棚
竿:11尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ5号(トップ 1.1/1.6mm 90mm、9目盛り、ボディ50mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:コム3号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 50センチ→48センチ
8:20〜8:50
0枚
何とか残った餌で30分撃つも、手前側も流れが早く竿掛けにおいての釣りは不可能。
竿でウキを追いかける始末で。アタリ貰えず。
餌を違うブレンドに作り変え、再チャレンジ。
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、水 200cc、セット専用 100cc(山盛り)、セットアップ 100cc(山盛り)、バラケマッハ 100cc(山盛り) 餌量 450cc、水量 200cc
付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc)
9:00〜10:00
0枚
結局11尺ではアタリは数度ありましたが、釣れずに終了。
少しでも流れが緩いのではと微かな期待をして8尺チョーチンにチェンジです。
8尺チョーチンセット
竿:8尺
ウキ:天風 チョーチングラス5号(トップ130mm(0.5/0.5mm)11目盛り、ボディ50mm 直径5.7mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号
下針:コム3号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号 8センチ
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 48センチ→30センチ
8尺チョーチン
10:25〜11:50
ハリス 48センチ 1枚
ハリス 30センチ 1枚
手前側の流れも速く、左側に餌を撃ち、そこで出来る限り餌が沈むまで待ち、ウキを馴染ませてウキのトップ分のみ誘う釣り方。
大体正面に流れて来た時(2回目の誘い程度)で餌が抜け、一番右まで流れた時にクワセに餌の粒子が降りかかるイメージ。
流し終わりの辺りで、ゆっくりとアタリが出てようやく片目が空きます。
サイズは500g弱。
早めに餌と同調させようとハリスを30に詰め、もう1枚追加。
これは新べらで800g位はありそうな、肉厚なやつでした。
しかし、ここから追加はならず。
アタリは浅ダナより明らかにももらえました。
強い風を嫌がったのでしょうか。
そして、そんな条件にも関わらず、沖の両グルテン底釣りにチャレンジ。
段底にしなかったのは、大会が3月21日となり段底が徐々に弱くなるであろうと予想したため。
段底は風に弱く(下針1本)、バランスの底釣りの方が多少マシ(針2本)と思ったので。
最悪、ドボンにすれば止まるだろうと考えてのこと。
20尺両グルテンバランス底
竿:20尺
ウキ:花水樹 オールマイティPCトップ13号(トップ 0.9/1.2mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm)
上針:コム4号
下針:コム4号
道糸:東レ 将鱗®へら TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 75センチ
軟らかい餌
新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 35cc
12:40~14:00
1枚
棚を取り、上針を5センチ位這わす(下針は20センチ這わす)ようにセッティングします。
これで多少でも流れに対抗します。
投入は相変わらず難しかったですが、時折風が緩くなるタイミングがあり、そこで集中して釣ります。
触りらしきものが見られ、アタリも出ます。
ムズっとしたアタリでナイスサイズの新べらをゲット。
餌は上記のブレンドですが、風で乾燥した感じだったので、手を水に濡らし、軽く拭いた手で丸め、気持ちしっとりさせたもの。
この後も掛かってからバレることもありました。(スレではなく、掛かりが浅かったよう)
しかし、風流れが一段と強くなり、止まらなくなってきたのでバランスのドボン(錘1.8g)にチェンジ。
20尺両グルテンバランスドボン
竿:20尺
ウキ:花水樹 底釣パイプトップS15号(トップ 0.9/1.3mm 150mm、11目盛り、ボディ150mm 直径5.2mm、足1mm×40mm)
上針:コム4号
下針:コム4号
道糸:東レ 将鱗®へら TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 20センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 30センチ
新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 40cc
14:05〜15:30
1枚
先ほどよりも餌を軟らかく作り、ウキの調整を行います。
バランス錘だけで、パイプトップの根本が出る程度とし、1.8グラムの外通し式(利根式ドボン仕掛け)でセット。
水深よりもかなり深くしてようやくウキが出ます。
2目程度でもアタリましたが、4~5目出しが一番良かったみたいですね。
明らかに魚が寄ってきた雰囲気が出て、触りが増えます。
バラした後(これも口切れっぽかった)、ラスト1投でミラクルフィッシュをキャッチ。
結局、朝から爆風もそうですが、川のような流れに翻弄されました。
今まで流れると思っていたのは、全く流れていないといっていいほどの流れ。
チョーチンで左側に撃ち、右側まで流れるのに恐らく5回ほど誘うのが精一杯というスピードです。
いつもこんなに流れるのかは分かりませんが、体験しておいて良かったです。
試合本番で、いきなりこの流れを体験したのでは、面食らうだけですからね。
流れがあったからだと思いますが、浅ダナでは太刀打ちできませんでした。
後で考えたら、ハリスを詰めて試すべきでしたが、頭が回りませんでした。
8尺チョーチンでは、すぐに気配が出ましたので、今日のような条件ならばありですが、大会で人災確実となれば、通用するかは疑問です。
そんな訳で、NHCウィンターオープン南関東第3戦富里乃堰では、21尺の両グルテン(もしくはバラグルセット)バランスの底釣りをメインに、風流れにはバランスドボンで対抗します。
シリーズ戦として1戦欠場しシリーズタイトルとは無関係。
クラシック参加権も獲得しているの、狙うは表彰台の真ん中。(表彰台はありませんが)
この日試した限りでは、浅ダナで数を釣ってもサイズが分からず抜け出せませんので、より強い釣りでチャレンジします。
竿は、21尺をメインに、風を考慮して19尺、17尺、15尺、13尺を予備で持って行きます。
餌はグルテンと底釣りの餌のみ。
セットの餌は置いていきます。
こんなこと書いていますが、直前で気が変わるかも知れませんけどね。
ブログランキングに参加しました。
釣行記ランキング
にほんブログ村
前日の20日はお墓参りに行くので練習できず、前週も仕事のため行けませんので、6日に行ってきました。
水深図(PDF)
長竿の浅ダナが良いという話から、それを試し、徐々に竿を短くして差が出るか調べ、余裕があれば8尺チョーチンを試し、午後は長竿のグルテン底を探る計画です。
大会が西桟橋18~53番で行われるので、水深図を見つつ、浅くなる46番に荷物を置きます。(5m先の水深は3.57m 右側が深くかけ上がりから上がったショルダー部分)
両サイドとも人はおらず、人災とは無縁。
17尺浅棚
竿:17尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ7号(トップ 1.1/1.6mm 110mm、9目盛り、ボディ70mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:コム3号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 55センチ→50センチ
粒戦 50cc、トロスイミー 25cc、セットガン 50cc、水 150cc、セット専用 100cc、セットアップ 100cc、GTS 100cc 餌量 550cc、水量 150cc
付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc)
7:10〜7:50
0枚
この日は朝から西寄りの風が強く吹き、地形的に富里乃堰では北側から風が回り、それに伴い強烈な流れが発生していました。
この状況では、私の技量ではまともに投入できず、右に左に手前にと全く安定しない。
流れも速く、浅ダナは難しい状況で、40分余りで断念。
当初は13尺、9尺も試すつもりでしたが、余りのバッドコンディションに11尺に変更です。
入口近くはまだマシな雰囲気でしたが、時間が経つにつれてやはり同様に。
止めは、餌の入ったボウルが風で飛ばされ、バック等に降りかかる惨事が。
それぐらい強烈な風でした。
11尺浅棚
竿:11尺
ウキ:花水樹 短竿チョーチンパイプ5号(トップ 1.1/1.6mm 90mm、9目盛り、ボディ50mm 直径6.2mm、足1.0mm×70mm)
上針:ダンゴマスター7号
下針:コム3号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TYPE-Ⅱ ハリス 0.5号 8センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 50センチ→48センチ
8:20〜8:50
0枚
何とか残った餌で30分撃つも、手前側も流れが早く竿掛けにおいての釣りは不可能。
竿でウキを追いかける始末で。アタリ貰えず。
餌を違うブレンドに作り変え、再チャレンジ。
粒戦 100cc、粒戦細粒 50cc、水 200cc、セット専用 100cc(山盛り)、セットアップ 100cc(山盛り)、バラケマッハ 100cc(山盛り) 餌量 450cc、水量 200cc
付けエサ 感嘆(10cc ライフガード12cc)
9:00〜10:00
0枚
結局11尺ではアタリは数度ありましたが、釣れずに終了。
少しでも流れが緩いのではと微かな期待をして8尺チョーチンにチェンジです。
8尺チョーチンセット
竿:8尺
ウキ:天風 チョーチングラス5号(トップ130mm(0.5/0.5mm)11目盛り、ボディ50mm 直径5.7mm、足1mm×70mm)
上針:ダンゴマスター6号
下針:コム3号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 0.6号 8センチ
ハリス:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS ハリス 0.3号 48センチ→30センチ
8尺チョーチン
10:25〜11:50
ハリス 48センチ 1枚
ハリス 30センチ 1枚
手前側の流れも速く、左側に餌を撃ち、そこで出来る限り餌が沈むまで待ち、ウキを馴染ませてウキのトップ分のみ誘う釣り方。
大体正面に流れて来た時(2回目の誘い程度)で餌が抜け、一番右まで流れた時にクワセに餌の粒子が降りかかるイメージ。
流し終わりの辺りで、ゆっくりとアタリが出てようやく片目が空きます。
サイズは500g弱。
早めに餌と同調させようとハリスを30に詰め、もう1枚追加。
これは新べらで800g位はありそうな、肉厚なやつでした。
しかし、ここから追加はならず。
アタリは浅ダナより明らかにももらえました。
強い風を嫌がったのでしょうか。
そして、そんな条件にも関わらず、沖の両グルテン底釣りにチャレンジ。
段底にしなかったのは、大会が3月21日となり段底が徐々に弱くなるであろうと予想したため。
段底は風に弱く(下針1本)、バランスの底釣りの方が多少マシ(針2本)と思ったので。
最悪、ドボンにすれば止まるだろうと考えてのこと。
20尺両グルテンバランス底
竿:20尺
ウキ:花水樹 オールマイティPCトップ13号(トップ 0.9/1.2mm 200mm、11目盛り、ボディ130mm 直径6.2mm、足1mm×60mm)
上針:コム4号
下針:コム4号
道糸:東レ 将鱗®へら TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 75センチ
軟らかい餌
新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 35cc
12:40~14:00
1枚
棚を取り、上針を5センチ位這わす(下針は20センチ這わす)ようにセッティングします。
これで多少でも流れに対抗します。
投入は相変わらず難しかったですが、時折風が緩くなるタイミングがあり、そこで集中して釣ります。
触りらしきものが見られ、アタリも出ます。
ムズっとしたアタリでナイスサイズの新べらをゲット。
餌は上記のブレンドですが、風で乾燥した感じだったので、手を水に濡らし、軽く拭いた手で丸め、気持ちしっとりさせたもの。
この後も掛かってからバレることもありました。(スレではなく、掛かりが浅かったよう)
しかし、風流れが一段と強くなり、止まらなくなってきたのでバランスのドボン(錘1.8g)にチェンジ。
20尺両グルテンバランスドボン
竿:20尺
ウキ:花水樹 底釣パイプトップS15号(トップ 0.9/1.3mm 150mm、11目盛り、ボディ150mm 直径5.2mm、足1mm×40mm)
上針:コム4号
下針:コム4号
道糸:東レ 将鱗®へら TypeⅡ 道糸 0.8号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 20センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.4号 30センチ
新ベラグルテン 20cc、わたグル 20cc、水 40cc
14:05〜15:30
1枚
先ほどよりも餌を軟らかく作り、ウキの調整を行います。
バランス錘だけで、パイプトップの根本が出る程度とし、1.8グラムの外通し式(利根式ドボン仕掛け)でセット。
水深よりもかなり深くしてようやくウキが出ます。
2目程度でもアタリましたが、4~5目出しが一番良かったみたいですね。
明らかに魚が寄ってきた雰囲気が出て、触りが増えます。
バラした後(これも口切れっぽかった)、ラスト1投でミラクルフィッシュをキャッチ。
結局、朝から爆風もそうですが、川のような流れに翻弄されました。
今まで流れると思っていたのは、全く流れていないといっていいほどの流れ。
チョーチンで左側に撃ち、右側まで流れるのに恐らく5回ほど誘うのが精一杯というスピードです。
いつもこんなに流れるのかは分かりませんが、体験しておいて良かったです。
試合本番で、いきなりこの流れを体験したのでは、面食らうだけですからね。
流れがあったからだと思いますが、浅ダナでは太刀打ちできませんでした。
後で考えたら、ハリスを詰めて試すべきでしたが、頭が回りませんでした。
8尺チョーチンでは、すぐに気配が出ましたので、今日のような条件ならばありですが、大会で人災確実となれば、通用するかは疑問です。
そんな訳で、NHCウィンターオープン南関東第3戦富里乃堰では、21尺の両グルテン(もしくはバラグルセット)バランスの底釣りをメインに、風流れにはバランスドボンで対抗します。
シリーズ戦として1戦欠場しシリーズタイトルとは無関係。
クラシック参加権も獲得しているの、狙うは表彰台の真ん中。(表彰台はありませんが)
この日試した限りでは、浅ダナで数を釣ってもサイズが分からず抜け出せませんので、より強い釣りでチャレンジします。
竿は、21尺をメインに、風を考慮して19尺、17尺、15尺、13尺を予備で持って行きます。
餌はグルテンと底釣りの餌のみ。
セットの餌は置いていきます。
こんなこと書いていますが、直前で気が変わるかも知れませんけどね。
ブログランキングに参加しました。
釣行記ランキング
にほんブログ村