「釣りキチ三平」の作者、矢口高雄先生が、20日膵臓がんのためお亡くなりになった。



多くの釣り人に影響を与えた「釣りキチ三平」は、釣りブームを演出し、多くのファンを生み出した。
釣りの内容も然ることながら、自然との関係、人間育成に至るまで、多くの問題にも取り組んでいた作品だと思う。

当然、私も多くの影響を受けた。

その中でも、京都の近鉄百貨店で釣りキチ三平展に出展した際に、一緒に食事をできたことが忘れられない。
直接お話しできたのは、その時が最初。
私には珍しく、少年に戻った気分であった。

人はいつかは亡くなるものです。
残念ですが、天国で一平じいちゃんと一緒に、酒を飲みながら釣りをしていることでしょう。

合掌