昨年、初めて芦ノ湖でヘラブナ釣りを楽しみ、その魅力にどっぷりと嵌り、今年も釣れ出したようなので行ってきました。

今回も湖尻うえ乃さんから出船です。
前回同様、山岸さんが同行です。


ポイントはボート屋さんお勧めの場所のキャンプ場前。
5時にカルガモになって曳舟で出船です。
ボートの先端と右側側面に杭が来るようにして留めます。さらにボート屋さんがアンカーを落としてくれます。
右側側面の杭にはアンカーが落としてあり、そのロープを左側のオールのクラッチに結びつけ固定します。
文章にすると長いですが、それほど難しくはありません。
21尺のバランスの底釣りでスタートです。


21尺バラグルセットバランス底
竿:21尺
ウキ:花水樹 底PCムクトップS16号(トップ 0.5/1.0mm 170mm、11目盛り、ボディ160mm 直径5.2mm、足1mm×40mm)
上針:アスカ5号
下針:アスカ5号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 70センチ
バラケ
ダンゴの底釣り芯華 50cc、ペレ底 50cc、水 50cc(標準50cc)
エサ持ち 85 重さ 94 粒子 45
ダンゴの底釣り冬 50cc、わたグル 50cc、水 80cc(標準100cc)
エサ持ち 80 重さ 57 粒子 40
クワセ
わたグル 30cc、グルテン1 100cc、水 130cc(標準136cc)
エサ持ち 80 重さ 56 粒子 52
グルテンα21 40cc、凄グル 50cc、水 100cc(標準98cc)
エサ持ち 72 重さ 43 粒子 52
5:50~14:20
5時50分に打ち始めます。
最初はバラグルセット。
朝のうちは風もなく、曇り模様で好条件に思いますが、ウキは全く動きません。
流れが若干ありましたので、ハリスオモリで対応。しかし、ほどなく流れが弱くなり、ハリスオモリを外します。
8時にはクワセのグルテンをチェンジ。この頃より風が徐々に吹いてきます。
10時にバラケのダンゴを打ち切ったので、グルダンゴにチェンジ。
途中、目の前に尺半クラスのグラマラスなへらが浮いてきました。
玉網で掬い、介抱して上げるとゆっくりと水中に泳いでいきました。

昼食のカツ丼を食べて気合を入れます。

11時55分、3目盛りほどの明確なアタリがあり、合わせると一瞬重みが乗ってすぐに軽くなります。
上げてみるとハリス切れ。ハリスオモリ(板オモリ)を付けていた部分で切れたようです。
へらの恩返しとも言うべき貴重なチャンスを逃します。この一瞬だけ風が弱まり、流れもなくなりました。
その後、再びウキは動かず、風が強くなり流れも出だしたので、早めに25尺のドボンに交換。
25尺ドボン
竿:22尺
ウキ:花水樹 底パイプトップセットS18号(トップ 0.9/1.3mm 180mm、11目盛り、ボディ180mm 直径5.2mm、足1mm×40mm)
上針:アスカ5号
下針:アスカ5号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 道糸 1.5号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 30センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 40センチ
14:50~16:00
この頃より雲行きが怪しくなり、雨がパラついてきます。
天気予報では晴れということでしたが、天上界アルアルの天気です。
しかし、この天気の急変で魚っ気が出てきました。
午後から私たちの並びの端に入った方が、次々と竿を曲げますが、ウグイの嵐。
昨年もウグイ、ニジマスがたくさん釣れたのですが、今年はそれらも当たりません。
山岸さんが仕掛けの手直し中に空バリでニジマスをキャッチしたのみ。
残り時間僅かですが、チャンスと思い集中します。
すると、明確にウキが3目盛りほど入り、合わせると大物独特の底に張り付くような手応えで竿がのされかけます。
耐えると次の瞬間手応えが無くなります。
そう、ハリス切れ。
完全にダメな時のパターンです。
ハリスをワンランク上げて打ち直しますが、時すでに遅く終了。
昨年から3連続の坊主です。
反省
数少ないチャンスをミスで潰せば釣れません。
針もハリスも昨年使っていたものと同じものでしたが、劣化していたのでしょうか。
バラした悔しさはあるものの、アタリを出せたということには満足です。
芦ノ湖の釣りでは、釣れていませんが流れをどう克服するかというのがポイントに思います。
それなので、
①ハリスの這わせを多くする(上針トントンから10センチほど)
②ハリスオモリ(板オモリ)を打つ
③ハリスの段差を10センチ→15センチに広げる
④これでもダメならドボンに変更
というように対応してみました。
その結果で2バイトを得られました。
隣の山岸さんは、アタリを出せなかったので、少しは効果あったのではないかと思います。
しかし、アタリはこの2回のみ。
昨年との違いに愕然です。
餌も集魚力の高いパターン、待つパターンと試し、待つパターンで反応を得られました。
これが正解かと言われれば、全くそんな気はしませんが、アタリオデコ同然だった過去2回の釣行に比べれば進歩したと思います。
結果は残念ですが、環境のいい場所の釣りは癒されます。
また、リベンジに行きたいと思います。

今回も湖尻うえ乃さんから出船です。
前回同様、山岸さんが同行です。


ポイントはボート屋さんお勧めの場所のキャンプ場前。
5時にカルガモになって曳舟で出船です。
ボートの先端と右側側面に杭が来るようにして留めます。さらにボート屋さんがアンカーを落としてくれます。
右側側面の杭にはアンカーが落としてあり、そのロープを左側のオールのクラッチに結びつけ固定します。
文章にすると長いですが、それほど難しくはありません。
21尺のバランスの底釣りでスタートです。


21尺バラグルセットバランス底
竿:21尺
ウキ:花水樹 底PCムクトップS16号(トップ 0.5/1.0mm 170mm、11目盛り、ボディ160mm 直径5.2mm、足1mm×40mm)
上針:アスカ5号
下針:アスカ5号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 道糸 1.2号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 60センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.5号 70センチ
バラケ
ダンゴの底釣り芯華 50cc、ペレ底 50cc、水 50cc(標準50cc)
エサ持ち 85 重さ 94 粒子 45
ダンゴの底釣り冬 50cc、わたグル 50cc、水 80cc(標準100cc)
エサ持ち 80 重さ 57 粒子 40
わたグル 30cc、グルテン1 100cc、水 130cc(標準136cc)
エサ持ち 80 重さ 56 粒子 52
グルテンα21 40cc、凄グル 50cc、水 100cc(標準98cc)
エサ持ち 72 重さ 43 粒子 52
5:50~14:20
5時50分に打ち始めます。
最初はバラグルセット。
朝のうちは風もなく、曇り模様で好条件に思いますが、ウキは全く動きません。
流れが若干ありましたので、ハリスオモリで対応。しかし、ほどなく流れが弱くなり、ハリスオモリを外します。
8時にはクワセのグルテンをチェンジ。この頃より風が徐々に吹いてきます。
10時にバラケのダンゴを打ち切ったので、グルダンゴにチェンジ。
途中、目の前に尺半クラスのグラマラスなへらが浮いてきました。
玉網で掬い、介抱して上げるとゆっくりと水中に泳いでいきました。

昼食のカツ丼を食べて気合を入れます。

11時55分、3目盛りほどの明確なアタリがあり、合わせると一瞬重みが乗ってすぐに軽くなります。
上げてみるとハリス切れ。ハリスオモリ(板オモリ)を付けていた部分で切れたようです。
へらの恩返しとも言うべき貴重なチャンスを逃します。この一瞬だけ風が弱まり、流れもなくなりました。
その後、再びウキは動かず、風が強くなり流れも出だしたので、早めに25尺のドボンに交換。
25尺ドボン
竿:22尺
ウキ:花水樹 底パイプトップセットS18号(トップ 0.9/1.3mm 180mm、11目盛り、ボディ180mm 直径5.2mm、足1mm×40mm)
上針:アスカ5号
下針:アスカ5号
道糸:東レ 将鱗®へら スーパープロPLUS 道糸 1.5号
ハリス上:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 30センチ
ハリス下:東レ 将鱗®へら TypeⅡ ハリス 0.6号 40センチ
14:50~16:00
この頃より雲行きが怪しくなり、雨がパラついてきます。
天気予報では晴れということでしたが、天上界アルアルの天気です。
しかし、この天気の急変で魚っ気が出てきました。
午後から私たちの並びの端に入った方が、次々と竿を曲げますが、ウグイの嵐。
昨年もウグイ、ニジマスがたくさん釣れたのですが、今年はそれらも当たりません。
山岸さんが仕掛けの手直し中に空バリでニジマスをキャッチしたのみ。
残り時間僅かですが、チャンスと思い集中します。
すると、明確にウキが3目盛りほど入り、合わせると大物独特の底に張り付くような手応えで竿がのされかけます。
耐えると次の瞬間手応えが無くなります。
そう、ハリス切れ。
完全にダメな時のパターンです。
ハリスをワンランク上げて打ち直しますが、時すでに遅く終了。
昨年から3連続の坊主です。
反省
数少ないチャンスをミスで潰せば釣れません。
針もハリスも昨年使っていたものと同じものでしたが、劣化していたのでしょうか。
バラした悔しさはあるものの、アタリを出せたということには満足です。
芦ノ湖の釣りでは、釣れていませんが流れをどう克服するかというのがポイントに思います。
それなので、
①ハリスの這わせを多くする(上針トントンから10センチほど)
②ハリスオモリ(板オモリ)を打つ
③ハリスの段差を10センチ→15センチに広げる
④これでもダメならドボンに変更
というように対応してみました。
その結果で2バイトを得られました。
隣の山岸さんは、アタリを出せなかったので、少しは効果あったのではないかと思います。
しかし、アタリはこの2回のみ。
昨年との違いに愕然です。
餌も集魚力の高いパターン、待つパターンと試し、待つパターンで反応を得られました。
これが正解かと言われれば、全くそんな気はしませんが、アタリオデコ同然だった過去2回の釣行に比べれば進歩したと思います。
結果は残念ですが、環境のいい場所の釣りは癒されます。
また、リベンジに行きたいと思います。