延期に次ぐ延期でようやく開催となった第9回マルキユーM-1CUP全国グレ釣り選手権大会西伊豆予選会(仁科大会、雲見大会)。キャンセル待ち23番からの復活参戦です。
大会開催日を一日勘違いしており、前日の開催連絡で気づきました。
そんな訳で仁科大会に出場です。
仕事を終わらせ、仁科港に着いたのは0時半過ぎ。
仮眠を取って、4時に起床し、コマセ作り。
普段はヌカパンコマセなので、配合餌はいまひとつ理解できません。
特に水分調整が難しい。上手くまとまりません。
少し水が少ないのかも知れません。
タックル
竿:シマノ ベイシス1.0-530
リール:シマノ BB-XハイパーフォースC3000DXXGSL
道糸:PE 0.6号
ハリス:東レ トヨフロン® スーパーL・EX ハイパー 1.5~2号
針:がまかつ A1一刀グレ 4号 T1 ファイングレ 4号
ウキ:シマノ ゼロピットDVC タイプD 00、釣研 インセンド 01、02
ウキ下:2ヒロ
コマセ:オキアミ 6キロ グレパワーV9徳用 1/4袋、爆寄せグレ 1/2袋、V10スペシャル 1/2袋、ニューグレパワーV11 1/2袋
性質表
10秒間の沈降距離
生オキアミ 0.75m、グレパワーV9 0.6m、爆寄せグレ 1.0m、V10スペシャル 0.8m、ニューグレパワーV11 0.6m
食わせ餌:くわせオキアミスペシャルM、くわせオキアミV9M、くわせオキアミスーパーハードM、L、特鮮むきエビ
渡った磯はカキハラ。3人で渡礁です。
高島の沖側で、セイ島、白島の岸より。
大会終了後に撮影
当日の水温は18度と前回と変わらずです。
潮は朝5時頃が満潮で、11時20分頃に干潮です。
受付が4時半に始まり、最後の方で受付をします。
誓約書を提出し、参加費を支払います。
抽選の結果、13番。参加は50名で、5つのブロックに分かれます。
Bブロックです。渡船は龍海丸の小さい方の1番船。
5時からミーティングが始まり、各ブロックの上位1名が準決勝進出です。
リミットは9枚ですが、このところの状況からリミットメイクは至難の業と思われます。
5時半にバッカンチェックを行い、出船です。
私は3人組の一番最後なので、ポイント選びは最後。
残った場所は船着きでした。
足元右寄りにハエ根が張り出し、右手に沈み根が点在しています。
満潮から徐々に下げに入っているので、ハエ根が徐々に顔を出す状況です。
潮は左にゆっくり流れていますが、ハエ根に当って反転流もあるようです。
最初はゼロピットDVCの00でガン玉なしの仕掛け。ウキの浮力は最大。
ハリスは2号でスタートです。
うっすら見える沈み根を狙いコマセを打ち、仕掛けを入れます。
予定通りアタリなし。付けエサも残ってきます。
ウキの浮力を絞りつつ投入点を少しづつ変えると、右に流れる場所があり、いい感じでウキが馴染み当たります。
釣れてきたのはグレですが、いわゆるオナガコッパ。
しかし、貴重なキーパーです。坊主じゃない(笑)
キーパーバッカンではなく、水汲みバケツ
その後同じように展開するも、どうにもこうにも当たりません。
しかし、時折餌は取られます。
スーパーハードに活性起爆材・グレをふりかけ、グレにこれだ!!をかけたものの食いが良く、V9、特選は残ってきます。
仕掛けの馴染みも悪いので、浮力を絞って、G6のガン玉を打ち、ハリスも1.5号に落としますが功を奏しません。
前半が終了し、ポイント選びの選択権が回ってきますが、ステイを宣言し、結果的に全員前半、後半とも同じポイントで釣ります。
残り2時間となり、仕掛けを変更。
ウキをインセンドの01にし、G6のガン玉を打ちます。
ハエ根の際、沖の泡目などを探ります。
反応がないため、ガン玉を外してみます。
インセンドの粘るという特徴を生かし、馴染ませてから糸を張ってホバリングさせます。
正面の泡目に流し込み、ウキが馴染み、ホバリングさせていると一気の竿先が絞られ、反射的に竿を立てると、バチンという音とともに道糸が高切れ。
これは明らかに自身のミスです。
というのも、その直前に足元のハエ根が潮下げたことで露出し、そこに付着した貝等に絡んでしまい、下りて外していたのです。
大丈夫だと思い、チェックを怠っていました。
魚はグレかどうかは分かりませんが、食わせたことに違いはありません。
厳しい条件だったので、チャンスでしたが、自ら潰してしまいました。
トーナメントにタラレバは禁物ですが、手が届くところまで出来ていただけに残念で悔しい。
まあ、魚がグレかは分かりませんが、厳しい条件で食わせることに意味があると思います。
ラインブレイクし、お気に入りのウキをロストしただけでもかなりダメージなのに、さらに追い打ちをかける出来事が。
2番の固定ガイドの斜めになった部分が折れていました。
どのタイミングで折れたのか、理解できませんでしたが、2番を仕舞う時にも当たらない場所なので、原因不明です。
その状態で最後まで釣りしたのは、トーナメンターの意地ですね(笑)
そんな訳でオナガコッパ1枚で終了。
同礁した方は残念ながら姿見ず。
帰港し、検量すると130g。
貴重です。
Bブロックでは、白島に渡った2名がグレをキャッチしていましたので、ブロックで3位。
Dブロックは全員坊主。
Aブロックは4名、Cブロックは2名、Eブロックは4名ということで、参加50名中キャッチしたのは13名。
私は10位。
トップの方はCブロックで、ヤトリに渡礁し40アップ含む2枚で2,580gをキャッチ。
2位は蛇島で唯一のリミットメイクした赤嶺吉蔵選手が2,520g。
元TOP50の選手ですが、やはり何しても上手いですね。久しぶりに話しました。
各ブロックの1位と、Dブロックはじゃんけんで準決勝進出者が決定しました。
準決勝進出者の偉い人
私のBブロックでは、1位が880g、2位500gでしたので、チャンスはありましたが仕方ない。
複数キャッチしたのは6名で、蛇島2名、ヤトリ、犬島、ヒロエ、黒島。
魚が釣れた磯は、蛇島2名、ヤトリ2名、犬島2名、ヒロエ、黒島2名、白島2名、カキハラ、浮島黒島。
やはり、釣れている磯は偏りが見られますね。
初めての磯のトーナメントでしたが、あまりギスギスした感じはなく、アットホームな印象でした。
また、機会があればチャレンジしたいと思います。
5月15日の入間、中木の予選は当選しましたが、今回は辞退します。
参加する選手は頑張ってください。
追記
最後の抽選は当たりました!
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大会開催日を一日勘違いしており、前日の開催連絡で気づきました。
そんな訳で仁科大会に出場です。
仕事を終わらせ、仁科港に着いたのは0時半過ぎ。
仮眠を取って、4時に起床し、コマセ作り。
普段はヌカパンコマセなので、配合餌はいまひとつ理解できません。
特に水分調整が難しい。上手くまとまりません。
少し水が少ないのかも知れません。
タックル
竿:シマノ ベイシス1.0-530
リール:シマノ BB-XハイパーフォースC3000DXXGSL
道糸:PE 0.6号
ハリス:東レ トヨフロン® スーパーL・EX ハイパー 1.5~2号
針:がまかつ A1一刀グレ 4号 T1 ファイングレ 4号
ウキ:シマノ ゼロピットDVC タイプD 00、釣研 インセンド 01、02
ウキ下:2ヒロ
コマセ:オキアミ 6キロ グレパワーV9徳用 1/4袋、爆寄せグレ 1/2袋、V10スペシャル 1/2袋、ニューグレパワーV11 1/2袋
性質表
10秒間の沈降距離
生オキアミ 0.75m、グレパワーV9 0.6m、爆寄せグレ 1.0m、V10スペシャル 0.8m、ニューグレパワーV11 0.6m
食わせ餌:くわせオキアミスペシャルM、くわせオキアミV9M、くわせオキアミスーパーハードM、L、特鮮むきエビ
渡った磯はカキハラ。3人で渡礁です。
高島の沖側で、セイ島、白島の岸より。
大会終了後に撮影
当日の水温は18度と前回と変わらずです。
潮は朝5時頃が満潮で、11時20分頃に干潮です。
受付が4時半に始まり、最後の方で受付をします。
誓約書を提出し、参加費を支払います。
抽選の結果、13番。参加は50名で、5つのブロックに分かれます。
Bブロックです。渡船は龍海丸の小さい方の1番船。
5時からミーティングが始まり、各ブロックの上位1名が準決勝進出です。
リミットは9枚ですが、このところの状況からリミットメイクは至難の業と思われます。
5時半にバッカンチェックを行い、出船です。
私は3人組の一番最後なので、ポイント選びは最後。
残った場所は船着きでした。
足元右寄りにハエ根が張り出し、右手に沈み根が点在しています。
満潮から徐々に下げに入っているので、ハエ根が徐々に顔を出す状況です。
潮は左にゆっくり流れていますが、ハエ根に当って反転流もあるようです。
最初はゼロピットDVCの00でガン玉なしの仕掛け。ウキの浮力は最大。
ハリスは2号でスタートです。
うっすら見える沈み根を狙いコマセを打ち、仕掛けを入れます。
予定通りアタリなし。付けエサも残ってきます。
ウキの浮力を絞りつつ投入点を少しづつ変えると、右に流れる場所があり、いい感じでウキが馴染み当たります。
釣れてきたのはグレですが、いわゆるオナガコッパ。
しかし、貴重なキーパーです。坊主じゃない(笑)
キーパーバッカンではなく、水汲みバケツ
その後同じように展開するも、どうにもこうにも当たりません。
しかし、時折餌は取られます。
スーパーハードに活性起爆材・グレをふりかけ、グレにこれだ!!をかけたものの食いが良く、V9、特選は残ってきます。
仕掛けの馴染みも悪いので、浮力を絞って、G6のガン玉を打ち、ハリスも1.5号に落としますが功を奏しません。
前半が終了し、ポイント選びの選択権が回ってきますが、ステイを宣言し、結果的に全員前半、後半とも同じポイントで釣ります。
残り2時間となり、仕掛けを変更。
ウキをインセンドの01にし、G6のガン玉を打ちます。
ハエ根の際、沖の泡目などを探ります。
反応がないため、ガン玉を外してみます。
インセンドの粘るという特徴を生かし、馴染ませてから糸を張ってホバリングさせます。
正面の泡目に流し込み、ウキが馴染み、ホバリングさせていると一気の竿先が絞られ、反射的に竿を立てると、バチンという音とともに道糸が高切れ。
これは明らかに自身のミスです。
というのも、その直前に足元のハエ根が潮下げたことで露出し、そこに付着した貝等に絡んでしまい、下りて外していたのです。
大丈夫だと思い、チェックを怠っていました。
魚はグレかどうかは分かりませんが、食わせたことに違いはありません。
厳しい条件だったので、チャンスでしたが、自ら潰してしまいました。
トーナメントにタラレバは禁物ですが、手が届くところまで出来ていただけに残念で悔しい。
まあ、魚がグレかは分かりませんが、厳しい条件で食わせることに意味があると思います。
ラインブレイクし、お気に入りのウキをロストしただけでもかなりダメージなのに、さらに追い打ちをかける出来事が。
2番の固定ガイドの斜めになった部分が折れていました。
どのタイミングで折れたのか、理解できませんでしたが、2番を仕舞う時にも当たらない場所なので、原因不明です。
その状態で最後まで釣りしたのは、トーナメンターの意地ですね(笑)
そんな訳でオナガコッパ1枚で終了。
同礁した方は残念ながら姿見ず。
帰港し、検量すると130g。
貴重です。
Bブロックでは、白島に渡った2名がグレをキャッチしていましたので、ブロックで3位。
Dブロックは全員坊主。
Aブロックは4名、Cブロックは2名、Eブロックは4名ということで、参加50名中キャッチしたのは13名。
私は10位。
トップの方はCブロックで、ヤトリに渡礁し40アップ含む2枚で2,580gをキャッチ。
2位は蛇島で唯一のリミットメイクした赤嶺吉蔵選手が2,520g。
元TOP50の選手ですが、やはり何しても上手いですね。久しぶりに話しました。
各ブロックの1位と、Dブロックはじゃんけんで準決勝進出者が決定しました。
準決勝進出者の偉い人
私のBブロックでは、1位が880g、2位500gでしたので、チャンスはありましたが仕方ない。
複数キャッチしたのは6名で、蛇島2名、ヤトリ、犬島、ヒロエ、黒島。
魚が釣れた磯は、蛇島2名、ヤトリ2名、犬島2名、ヒロエ、黒島2名、白島2名、カキハラ、浮島黒島。
やはり、釣れている磯は偏りが見られますね。
初めての磯のトーナメントでしたが、あまりギスギスした感じはなく、アットホームな印象でした。
また、機会があればチャレンジしたいと思います。
5月15日の入間、中木の予選は当選しましたが、今回は辞退します。
参加する選手は頑張ってください。
追記
最後の抽選は当たりました!
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