タイは管理釣場が盛んな国です。
日本からも、ここでの釣りをするために訪問する方もいます。
今回、タイの管理釣場をいくつか周りましたので、順番に紹介したいと思います。


VIPフィッシングパーク

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レギュラーポンドとツアーポンドがあり、ツアーポンドの方が魚が大きいということです。
魚は、バラマンディ、グルーパー、ジャイアントグルーパー、グレイスナッパー、レッドスナッパー等がいるそうです。

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料金
レギュラーポンド 200バーツ/1日
ツアーポンド 2,000バーツ/1日(8:00~20:00) 午後からは1,000バーツ 15時からは500バーツ


タイ初日の管理釣り場はこちらにお邪魔しました。


この日は一緒に行った人たちとミニトーナメントです。
ルールは、バラマンデイがウェイトそのまま、グルーパーはウェイト2倍、スナッパーはウェイト4倍という計測で、釣り上げた魚を6回計測出来、そのうち上位3匹のウェイト勝負です。

池は3つあり、大型の多いツアーポンドと、数が釣れる真ん中の池(ここにはバラマンディ、グルーパー、スナッパーがいて、スナッパーはここだけに入っている)をメインで狙いました。

シャッドテール系やスピナーベイト、チャターが良いということで、先発はこちら。

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まずは手堅く魚を釣ろうとツアーポンドの水通しの良い水車周りを狙いますが、反応なし。
真ん中の池に移動し、根魚用のブレードベイト+シャッドテールで1.5キロオーバーのグルーパーをゲットしますが、小さいと言われリリース。(これが後に判断ミスとなる)

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その後さらに小さいグルーパーを追加するも、当然ウェインせず。


そうこうするうちに、意外と釣れないことが判明し、前半のグルーパーを検量しなかったことの後悔の念が渦巻き、釣りのリズムがズタボロに。

小さな魚は釣れるものの、バラマンディのため検量せず。
周囲では4キロオーバーのグルーパーも釣れており、余計に焦る。

終了時間まで1時間半となり、まだ検量なし。
とりあえずリミットメイクを目指し、シャッドテールからメタルバイブに持ち替え、1キロ前後のグルーパーでリミットメイク。


そして、タイの管理釣り場名物のイベントタイムが勃発。
そう、餌やりです(笑)


まずは真ん中の池。ここはスルー。餌は死んだテラピア。浮いているので、食うのはバラマンディ。
続いて、ツアーポンドでもイベント開催。
一目散で移動(笑)


ロッドについていたのは、チッパワDD。
浮くクランクでブレード付というのがついていました。

早々に4キロクラスのバラマンディを釣り上げ、入れ替え。
さらに同クラスを釣り、再び入れ替えウェイトを伸ばします。

もう一匹追加するも2キロクラスだったためスルー。


これにてタイムアップ。



集計の結果、14名中3位という予想外の結果。
前半を考えたら、この巻き返しは驚異的でしたが、全てはイベントタイムのお蔭です。
ラッキーでした。